先日記事にした脱小麦生活(グルテンフリー生活)を始めて2週間が経ちました。
2週間が経ちどのくらい変化があったのか、また始めてから日々の様子を今回まとめてみました。
また今後も続けていくのかも記事の後半で発表します。
脱小麦生活とは
脱小麦生活(グルテンフリー生活)とは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるタンパク質である小麦(グルテン)を摂取しない食生活です。
1週間目
脱小麦生活(グルテンフリー生活)を始めた1週間目を振り返ってみたいと思います。
食事編
小麦が入っていない食べ物を探すのが大変な1週間でした。
コンビニでご飯を買うにも小麦が入っていないものがない?そのくらい、何が使われているのか見てみると「小麦」の文字が入っています。パンやパスタ以外のおにぎりにも「一部小麦」と書かれていました。
調べてみると、調味料にも小麦が使われているらしく、味のついたおにぎりは調味料に小麦が含まれているようで「一部小麦」と書かれているようでした。
家に帰って調味料を確認してみると全てではありませんでしたが、小麦の文字が多くの調味料の中に書かれていました。
正直このままでは脱小麦生活(グルテンフリー生活)が続けられないと思い、自分の中でルールを決めることにしました。
マイルルール
①大きな小麦をやめる
大きな小麦とは、麺類やパンなどみるからに小麦でできているものを食べない。
②小さな小麦はできる限りで、無理のない程度にやめる
脱小麦生活(グルテンフリー生活)をしているからには、完璧に小麦を避けるべきかと思いましたが、完璧に小麦をやめるにはかなり大変だということが判明したので、調味料の小麦までは気にしないように食事をすることにする。
③慣れてきたらできる限りで小麦を避ける
初めのうちは大きな小麦をやめることをメインにして、徐々に小さな小麦まで落とし込む。
自分の中のルールなので少々緩めにもなっていますが、大きな小麦メインでまずはやめていけたらと思います。
体調編
体調に大きな変化は見られませんでした。
毎日睡眠時間や睡眠の質をApple Watchで測っているのですが、睡眠時間は今まで通りなのですが、深い睡眠時間が増えていて、目覚めがスッキリしているような気がしています。
小麦をやめてまだまもないのでたまたまよく眠れただけかもしれないのですが、睡眠の質が高くなっている1週間でもありました。
気持ち編
SNSでパスタやピザなどの写真を見ると食べたくなり、辛い時期もありました。
普段小麦が使われていないと思っていたものの中に小麦が入っていることで、食べられるものがないとご飯を探すのに一苦労する毎日だったので、今後も続けていけるか不安が続く毎日でした。
ある日、グルテンフリーの食べ物があるということを知り、グルテンフリーについて調べてみると思っていたより、グルテンフリーはすごいもので、今までの制限が嘘のような気がしてきました。
グルテンフリーに興味を持つ1週間目でした。
2週間目
2週間目になると小麦生活にもなれてきて、小麦がないものがどんなものなのかわかるようになってきました。
食事編
コンビニでお昼ご飯を購入するときに、2週間目でようやくのメニューを開発できた気がしています。
コンビニの赤飯おにぎりは定番メニューとなっており、その他のおかずはどうしても調味料に小麦が使われているようで、全く小麦なしということは難しいです。
1週目で興味を持ったグルテンフリーについて、家のご飯の中でも作ってみたり、グルテンフリー専門店があることを知るなど小麦なし生活を楽しむことができている気がしています。
スーパーに行った時も、どんなものに小麦が入っているのかなど食品の裏をみて確認する癖がついてきています。
体調編
大きく変化したということはまだ今のところ感じられていません。
体重が以前より下がる傾向にあったり、よく眠れているような気がしています。
睡眠の質も深い睡眠の時間が増えており、朝起きた時にスッキリしている感じがしています。
1日だけお土産でもらったもみじ饅頭を食べた日があったのですが、その日の夜はなかなか眠れず、深い睡眠の時間も25分ほどでいつもの半分くらいしかありませんでした。
そのため翌日の眠気があり、体調不良のようなだるい1日でした。
もみじ饅頭1個が原因なのかはわからず、今後も少し小麦を食べるとどのような変化が出るのか試してみるのがいいと思いました。
気持ち編
お土産をもらって嬉しいのですが、お土産は小麦でできたものが多く、せっかくもらったのに食べないのは失礼だし、小麦だしと葛藤する時がありました。
今後もグルテンフリー生活を続けていると、誰かと外食に行った時などにも食べられるものがあるのかなど心配になってきてしまいます。
私は友達は少ないですが、たまに付き合いで会社の人とご飯に行ったりすることもあるので、グルテンフリー生活をずっと続けていけるのか少し不安になっています。
また私の趣味である旅行に行ったら、制限なく好きなものを食べたいと思っているのでその辺りも今後続けていくのであればしっかりと検討しないといけないと思いました。
グルテンフリーについて
グルテンフリーとは小麦が一切使われていない食べ物のことを言います。
グルテンフリーについて調べていると、なんとパスタもグルテンフリーのパスタがあったり、パンやピザ、カレーなど小麦がないと作ることができないと思われていたものもグルテンフリーで作られている食べ物があるということが判明しました。
大きなスーパーや少し高めのスーパー、もしくはネットで購入が可能なグルテンフリー食品を見つけましたので紹介します。
米粉のパンケーキミックス
小麦粉を一切使っていないパンケーキミックスがありました。
作り方は、牛乳と卵を入れて焼くだけなので、通常のパンケーキと変わりがありません。
手作りのため少々見た目が悪いのはご了承ください。
味も私はそこまで変化を感じませんでした。夫にも食べてもらったのですが、小麦のようなモチモチ感はないのだとか。。。
私はそこまでいうほどでもなく、小麦粉でできているパンケーキと米粉でできているパンケーキは変わらないというのが私の感想です。
米粉の方が高めではありますが、今後もパンケーキが食べたくなったら購入したいと思います。
お米のラーメン
なんとラーメンまでグルテンフリーでたべられます。
小麦ではなくお米を使って作られているラーメンがありました。
茹でてスープの中に入れればラーメンの完成です。
麺が隠れてあまり見えてないのですが、お米のラーメンで作りました。
味は、なんと、、、、本物のラーメンと全く変わりがありません。
普段私はそこまでラーメンを食べ比べたりしているわけではないので、ラーメン通の方からしたらもしかしたら違いに気づくのかもしれませんが、私は全くお米の麺を食べているという感じはありませんでした。
調べると、お米以外にもこんにゃく麺もあるようでまた違う麺も食べることができるので今後探してみたいと思います。
他にも食材あり
2週間で全てのグルテンフリー食材を食べることはできませんでしたが、グルテンフリーに目を向けることで他にもさまざまなものがあることを知ることができました。
グルテンフリーの食材の方が、小麦を使っている食材よりも金額が高いものが多いです。
小麦は安くて美味しいものだったことに改めて気づいた2週間でもありました。
グルテンフリーの食材は、パスタやカレーも小麦を使ってないものもあるらしく、食べてみたいと思っています。
ラーメンでも麺をグルテンフリーにしてお店をやっているところもあるようです。
近所にあるスーパーは小さめなのでグルテンフリー食材が少ないのですが、大きなスーパーやおしゃれなちょっと高めのスーパーなどにはグルテンフリー食材が多くありそうなので、今後続けていくのであればもっと多くのものを食べていきたいと思いました。
2週間生活のまとめ
2週間のグルテンフリー生活をしてみて、特別大きな変化は感じませんでした。
小麦の影響なのかわからない、小さな影響はいくつかありました。
睡眠の質が良くなったような気がする。
若干体重が減った気がする。
体が軽くなった気がする。
まだ気がするくらいの程度なので、グルテンフリーの生活の成果だとは思えませんが、2週間で感じたことになります。
大きな変化はないのですが、小さな変化だと思われることを感じることができました。
今後のグルテンフリー生活について
2週間グルテンフリー生活をして、制限がある分大変なこともありますが、もっとグルテンフリーについて知りたい気持ちがあります。
そのため、継続してグルテンフリー生活を続けます。
完璧に小麦をやめることは、難しいためできる範囲のゆるいルールになってしまいますが、今まで通り、大きな小麦をやめて小さな小麦はやめられるところでやめるというルールで続けていきたいです。
そして、定期的にグルテンフリーについては記事にして体調面での変化などについても発信していきます。
まとめ
2週間ではまだしっかりとした変化はわからないというのが私の結論です。
もしかしたら小麦を食べてないから出ている変化らしきものはまだ小さなものなので今後も継続することではっきりできたらと思っています。
グルテンフリー生活をしていると、今までの食生活を見直すきっかけにもなりました。
家で作れるメニューも増やしていきたいと思うので和食作りを極められるようにしたいと考えています。
コメント