コンプレックスを克服!第二弾

以前外見のコンプレックスについて記事にしました。

2つ目のコンプレックスである顔について今回突き詰めてみました。

最近マスクの生活が少なくなってきているのでマスクを外して歩いた時に、ニキビがあったり毛穴が見えていたりと自分の顔を見て気づきました。

マスクをしたままの生活だと本来の自分の顔を出すことができず、自分らしく働くことの妨げになっていると感じていました。

マスクをとって自信を持って顔を出せるように顔にあるコンプレックスを克服したいと思い今回記事にしています。

目次

はじめに

私の顔にあるコンプレックスだと思っていることについて紹介していきます。

  • ニキビが出やすい
  • 混合肌なので手入れが難しい
  • 毛穴がある
  • 顔が大きい

上記4点が以前からずっと気になっており今だに仕事ではマスクが外せません。

マスクで隠せる範囲も限られているので完璧に隠れているわけではありませんが、隠せる部分があるためマスクをして出勤しています。

社内でもマスクをしている人、していない人様々いるのですが、最近はマスクをしない人が増えてきている感じです。

最近またコロナが流行ってきてきていると聞いているので、予防になるかとは思いますが、外では暑かったりそろそろマスクなしで出勤するということも考えたいと思いました。

上記のコンプレックスを少しでも改善できれば自信を持ってマスクを外して生活できると思っています。

できることをやってみる

私は学生時代から、顔のニキビや毛穴に悩まされてきました。

特に、鼻と頬のニキビがひどく、赤みや跡も目立ち、コンプレックスを抱えていました。

化粧で隠そうとしても、不自然に見えたり、肌に負担がかかったりして、悪循環に陥っていました。

そこで、肌質改善のために、色々な方法を試してきました。

改善策①

ビタミンCを使った美容液を使ってみる

ビタミンC美容液は、毛穴に良いと言われる美容液の一つです。

ビタミンCには、以下のような毛穴に効果がある成分が含まれています。

  • 皮脂分泌抑制: 皮脂の分泌を抑制し、毛穴の詰まりを予防する
  • 抗酸化作用: 活性酸素による肌のダメージを防ぎ、毛穴の開きを改善する
  • コラーゲン生成促進: コラーゲンの生成を促進し、肌のハリをアップし、毛穴の目立たなくする

ただし、ビタミンCは種類によって効果や肌への刺激が異なるため、自分に合った製品を選ぶことが重要です。

また、ビタミンCは光や熱に弱いため、正しい方法で保管し、使用する必要があります。

以下は、ビタミンC美容液を効果的に使うためのポイントです。

  • ピュアビタミンCやAPPSなどの安定型ビタミンCが配合された製品を選ぶ
  • 朝の洗顔後に化粧水の前に使う
  • 適量を顔全体に優しく塗り広げる
  • 乳液やクリームで蓋をする
  • 直射日光や高温を避け、涼しい暗所で保管する
  • 開封後は早めに使い切る

ビタミンC美容液は、毛穴以外にも、シミやシワ、くすみなどに効果があると言われています。

果たして……….効果はあったのか

すぐに効果は実感できませんでした。使い続けてみましたが、そこまで大きな効果は感じられず、ニキビが出てきたり、毛穴もそこまで改善できたという感じではありませんでした。

効果は人それぞれ違うので私にたまたま合っていなかったのかなどはわかりません。

効果を実感することがありませんでしたが、実は今でも使っています。その理由としては、すぐに効果が出ないだけでもしかしたら使い続けたら効果が出てくるのではと思ったのと、この後紹介する改善策を実施して少し肌質が変わったと思っているのですが、その際このビタミン美容液を使っていることでさらに効果があるような気がしているからです。

単体で使っても効果を実感することはなかったのですが、別の改善策と一緒に使うことで効果が見られるのではと思っています。

改善策②

グルテンフリー生活を始める

グルテンフリー生活とは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物に含まれるたんぱく質の一種であるグルテンを摂取しない食生活です。

グルテンは、パン、パスタ、うどん、ピザ、ケーキ、クッキーなどの小麦製品に多く含まれています。

グルテンフリー生活をすると肌質が良くなると言われています。

個人差もあるので必ずとは言えませんが、グルテンフリー生活をすることで肌質改善されたと言っている方が多かったということもあり、私も初めて見ました。

5月からグルテンフリー生活を始めていて、マイルールがあるので完全なグルテンフリー生活というわけではありませんが、なるべく小麦を食べないという生活をしています。

グルテンフリー生活に関しては別記事で詳細を紹介していますのでよろしければご確認くださいませ。

グルテンフリー生活が肌質に良い影響を与える可能性があるという説がありますが、科学的な根拠はまだ完全には解明されていません。

しかし、研究によると、グルテンフリー生活が肌質に以下のような効果をもたらす可能性が示唆されています。

1. 腸内環境の改善

グルテンは、腸内の善玉菌の働きを阻害し、悪玉菌の増殖を促進する可能性があります。

腸内環境が悪化すると、肌荒れ、ニキビ、乾燥などの肌トラブルを引き起こす可能性があります。

グルテンフリー生活は、腸内環境を改善し、善玉菌を増やすことで、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防する効果が期待できます。

2. 炎症の抑制

グルテンは、体内で炎症を引き起こす可能性があります。

慢性的な炎症は、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを引き起こす原因となります。

グルテンフリー生活は、体内の炎症を抑制することで、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防する効果が期待できます。

3. 血糖値の上昇抑制

血糖値が急激に上昇すると、肌に悪影響を与える可能性があります。

グルテンフリー生活は、血糖値の上昇を抑制することで、肌への悪影響を防ぐ効果が期待できます。

4. ホルモンバランスの調整

グルテンは、ホルモンバランスを乱す可能性があります。

ホルモンバランスの乱れは、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを引き起こす原因となります。

グルテンフリー生活は、ホルモンバランスを調整することで、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを予防する効果が期待できます。

果たして……….効果はあったのか

ビタミン美容液同様にすぐに効果は出ませんでした。

今現在もグルテンフリー生活をしており、約2か月が過ぎたのですが、少しずつ肌質が改善されてきている気がしています。

初めのうちは実感することはありませんでしたが1か月を過ぎたあたりからニキビが少なくなってきました。

毛穴に関してはそこまで大きな効果はありませんでしたが、ニキビがなくなることで化粧である程度隠せるようになりました。

ニキビが少なくなり肌荒れがなくなり肌質改善の効果があったと感じています。

先ほど紹介したビタミン美容液を使うことで効果がさらにあるような気がしています。

改善策③

洗顔方法を変えてみる

朝、夜2回の洗顔をしていて、朝の洗顔をする際にバンドのようなもので髪の毛を抑えて洗顔をするようにしました。

基本的なことなのかもしれないのですが、髪の毛が洗顔中に顔についていたり、洗えていない部分がもしかしたら今まであったのかもしれません。

しっかりと髪の毛を抑えることで顔全体の洗顔ができているような気がしていたり、邪魔がないので良く洗える気がしています。

洗顔の種類などはいつも通り変更はしておらず、朝の洗顔方法を変えてみました。

夜はいつも通り、お風呂の時にクレンジングと洗顔をする流れは変えていません。

洗顔後にはタオルを使うのではなくティッシュを使うようにもなりました。

タオルには細菌がついてしまうようで、ティッシュで顔だけ拭くようにしています。

洗顔方法については特別な感じはありませんが、肌改善をしたいと強く思うようになり、意識が変わってきたと思いました。

洗顔は毎日していることなので、少しでも改善につながれば肌にとってもいいことだなと思いました。

意識が変わることで行動を変えられるということが改めてわかりました。

果たして……….効果はあったのか

バンドで髪を抑えることで顔全体がしっかりと洗えていてグルテンフリーで肌質改善されたところに助けになっているような気がしています。

特別洗顔方法を変えたことで変化というものはありませんが、改善策の積み重ねが以前より肌質改善につながったという気がしています。

洗顔方法を変えることが日々肌への意識を高めてくれていてスイッチが入ったような感覚です。

改善策④

皮膚科に行く

皮膚科にもいろいろあるのですが、今回行った皮膚科は美容皮膚科のようなところになります。

通常の皮膚科と違い肌質改善のための皮膚科のようなところです。

そのため専門的な話が聞けたり、治療ができます。

新宿にある皮膚科に行ったのですが、土曜日ということもありかなりたくさんの方がいらっしゃいました。

有名な先生もいらっしゃるようでその先生の予約は全く取れず、通常の治療の予約も取るのが難しかったのですが、たまたま空きがあり予約することができました。

今回行った皮膚科では保険適用ができる予約と保険適用外のプランがあり、私は保険適用で予約をしました。

先生に見てもらいニキビや毛穴について相談をしたところ、毛穴からニキビができているということがわかりました。

毛穴については保険適用では治療ができないということで、保険適用外のプランの話も教えていただけたので私の悩みについて様々なことを教えていただきました。

さらに、保険適用外ではありますが、顔の写真を撮ってもらい顔の成分を見ていただきました。

保険適用編

まず、保険適用の治療は、塗り薬と飲み薬での治療となります。

塗り薬は夜のみ塗るタイプの薬で結構強めな薬かと思われました。

何日か薬を塗っていると皮膚がピリピリすることがありました。

飲む薬は朝に2種類、夜に1種類の薬を飲みました。この薬は、風邪薬などと併用できなかったり鉄分ともあまり相性が良くないようなのでサプリを飲んでいたのですが、皮膚科に行ってからはサプリを飲むのをやめました。

しばらく塗り薬、飲み薬を続けて行ったところ、ニキビが出ることは少なくなっていきました。

保険適用では毛穴は改善できないとのことでしたので効果が出ていると感じています。

保険適用外編

保険適用外は予約していたわけではないので、どのような治療になるのか金額などの話をしてきました。

特殊な肌を見る写真を撮ってもらい顔の成分を見てもらったところ、混合肌だということがよくわかりました。

毛穴も写真を見るとかなり多かったです。

他にも鼻の横など洗顔する時によく擦ってしまうところがあるのですが、その部分が黒くなっていて将来シミになるとのことでした。

専門的なことなので私が見てもあまりよくわからないのですが、話を聞く限り早めに治療をした方がいい感じでした。

治療については毛穴洗浄、顔の脱毛、ビタミンの3つがいいとのことでした。

毛穴の洗浄をして、毛穴が目立つので顔の脱毛をして、さらにビタミンを入れることで毛穴、ニキビが減るとのことです。

話を聞いてイメージすることはできたのですが、金額がなんと合計約20万円ほどでした。

初めてやる私にとっては、高いのでしばらく検討することにしました。

20万円は1回の金額ではなく5回のまとめて購入する場合の金額です。

1回では効果がないらしく、何回か繰り返す必要があるとのことでした。

20万円で改善されるならやってみてもいいかもしれないと思ったりもしたのですが、20万円あれば好きな旅行にも行ける、欲しいものも買えるなど考えてしまいなかなか決められません。

家に帰ってからもネットでいろいろ調べましたが、効果があるかないかは人によって違ったりしていてずっと決められずにいました。

結果としては現状も治療は受けていません。

まず金額が高いと思ってしまったのと、5回となると1か月に1回ほどなので約半年かかることになります。

お金や時間については当たり前なのかもしれませんが、初めての私にとっては驚きが隠せないものでした。

改善策について書いている順番が混同しているのですが、グルテンフリー生活をしながら皮膚科にも行っていため、ちょうど治療について悩んでいた時にニキビが減り出したという経緯もあります。

現状ニキビが減ってきているので毛穴はありますが、日常生活の中で変えられることをやってみるということでもいいのかなと思い始めました。

何をしてもすぐに変わるということではなさそうなので、時間をかけてでも日常生活を少しずつ変えていき変えていけるところまでやってみたいという気持ちになってきました。

果たして……….効果はあったのか

効果としてはあったと思います。

さらに皮膚科に行くことで肌に対する意識がさらに高まりました。

少し体調を崩すことがあり、一時的に薬を飲むのをやめていて(副作用などもあるため)まだ飲む方の薬は残っています。

塗る薬もニキビに塗るものなので最近やめている状況です。

塗り薬、飲み薬ともに現在使っておらず、ニキビは出てこないので薬が効いたのか、日常生活を変化させていることで効果があったのか詳細はわかりません。

薬を使わずに肌がキレイになるのであれば一番いいことだと思うので、一旦このまま薬を使わず日常生活で変えていきたいと考えています。

まとめ

肌質には個人差があるためご自身に合ったものをお探しいただくことが一番いいことだと思うのですが、その参考になればと思い今回記事を作成しました。

私は専門家ではないのですが、素人として個人的にやってみて効果が感じられたことを記事にしています。

コンプレックスを克服することで、自信につながり、本来の自分自身のやりたいことができるようになってきている気がしています。

さらに意識をすることで今まで知らなかったことを知れたり、興味を持つことができたのでより改善するために何をしたらいいのか考えるきっかけにもなりました。

今後は皮膚にいいことだったり、顔の成分で必要なものだったり、肌にいいことを調べて積極的に実施していきたいと考えています。

まだ顔についてのコンプレックスはあるので、できることを今後も実施して記事にしていきます。

美容系の専門家ではないので個人の意見として読んでいただけたら幸いです。

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