挑戦

バケットリスト挑戦記:大相撲チケット争奪戦に全敗。TODO管理でも勝てなかった理由と9月場所へのリベンジ戦略

埼玉から挑んだ「伝統の壁」は高かった

こんにちは!「30代の挑戦」をテーマに、人生のバケットリスト(死ぬまでにしたいことリスト)を一つずつ叶える過程を発信しているブログ主です。現在は埼玉県に住み、フットワーク軽くあちこちへ足を運んでいます。

私のバケットリストに掲げている目標の一つが**「大相撲をナマで観戦する」**こと。

5月の五月場所(東京・両国国技館)に向けて、仕事の柔軟なスケジュールを活かし、TODOリストを作成して万全の体制で臨みました。しかし、結果は……惨敗

「TODOに入れて準備したのに、なぜ取れないの?」

そんな驚きと悔しさを抱え、徹底的に「今の相撲人気のリアル」を調査しました。この記事では、私が辿った落選の記録と、次回の9月場所で確実にチケットを手に入れるための戦略を今回の記事で詳しく解説します。


絶望のドキュメント:私が辿った「落選」の時系列

チケット取得のために、私は3段階の網を張りました。しかし、その全てがすり抜けていったのです。

① 第1陣:3月26日「チケット大相撲WEB」先行抽選

まず狙ったのは、ファンクラブ未加入でも申し込める最速の抽選です。

  • 狙い: 5月の土日、2階イス席。
  • 結果: 落選。この時点では「まあ、抽選だし次がある」と楽観視していました。

② 第2陣:3月31日「チケットぴあ」先行抽選

続いて、大手プレイガイドの先行に望みを託しました。

  • 狙い: 同様に土日のイス席。
  • 結果: 落選。ここで初めて「あれ、もしかして相撲人気って想像以上?」と焦り始めます。

③ 最終決戦:4月4日 10:00「一般発売」

TODOリストの最重要項目。10時ちょうどにPCの前でスタンバイしました。

しかし、アクセスが集中し、サイトが重い……。ようやく繋がった10時数分後には、全日程の全席種が「予定枚数終了」の文字。

「一般発売は、本当にあるのか……?」と疑いたくなるほどの瞬殺劇でした。後で調べると、実は一般枠に回ってくる枚数自体が極めて少ないという残酷な事実を知ることになります。


なぜ今、大相撲チケットは「プラチナ化」しているのか?

調査して分かった、2026年現在の相撲界を取り巻く3つの大きな変化です。

圧倒的なインバウンド(訪日外国人)需要

いまや両国国技館の客席の3〜4割を外国人が占める日も珍しくありません。英語サイト枠や海外ツアー枠が優先的に確保されており、国内の一般販売枠を圧迫しています。

若手スター力士による「新・戦国時代」

大の里や豊昇龍といった、実力と華を兼ね備えた若手力士たちの活躍で、30代前後の現役世代や女性ファン(スー女)が急増。かつての「シニアの娯楽」というイメージは完全に払拭されています。

「ファンクラブ先行」という巨大な壁

実は、一般発売の前に、**「ファンクラブ横綱・大関・関脇・小結・幕内コース」**の順で何段階もの先行抽選が行われています。一般発売に残っているのは、いわば「残りカス」のようなわずかな席。FC未加入で土日を狙うのは、装備なしでエベレストに登るような無謀な挑戦だったのです。

本気で取るなら避けて通れない?ファンクラブの「壁」と「料金」

一般発売で「0分瞬殺」の悲劇を味わった私が突き当たったのが、ファンクラブ先行の存在です。大相撲のチケット争奪戦は、実は「発売日」に始まるのではなく、その数ヶ月前の「入会」から始まっていました。

1. ファンクラブの階級と年会費・特典まとめ(2026年度版)

大相撲公式ファンクラブには、力士の番付になぞらえた5つのコースがあります。それぞれの料金と、チケットに関する「決定的な違い」を比較しました。

コース名年会費 / 月会費(税込)チケット特典(先行予約)備考
横綱330,000円 (年)最速1次先行(抽選)限定500名。記念品が超豪華。
大関110,000円 (年)最速1次先行(抽選)1次先行に参加できる最高コスパ?
関脇33,000円 (年)最速1次先行(抽選)本気で取るならここがボーダーライン。
小結6,600円 (年)2次先行(抽選)手軽に先行に参加したい方向け。
幕内550円 (月)2次先行(抽選)サブスク感覚で1ヶ月単位の入会も可能。
十両無料なし(メルマガのみ)情報収集用。

2. なぜ「関脇コース」以上が最強と言われるのか?

調査の結果、恐ろしい事実が判明しました。

人気の「土日祝のマス席」や「千秋楽」などのプラチナチケットは、1次先行(横綱・大関・関脇)の段階で予定枚数の大半が埋まってしまうという噂があるほどです。

つまり、私のように「一般発売」や「プレイガイド先行」で戦うのは、すでに猛者たちが獲物を仕留めた後の、わずかな残り福を数万人が奪い合っている状態だったのです。

3. 30代共働き夫婦としての「投資」判断

「たった1回の観戦のために33,000円(関脇)を払うべきか?」

これは非常に悩ましい問題です。しかし、バケットリストを「確実に達成する」という目標から逆算すると、以下の戦略が見えてきました。

  • 戦略A:確実にいくなら「関脇」へ投資33,000円を「チケット代の一部」と割り切り、確実に先行の土俵に上がる。
  • 戦略B:コスパ重視の「幕内」月額入会チケット発売がある月だけ550円を支払い、2次先行の権利を得る。一般発売よりは遥かにマシな確率に賭ける。

憧れの「マス席」から「イス席」まで。席種の徹底解剖

次回のターゲットを決めるために、国技館の席種を整理しました。

席種料金目安特徴・メリットデメリット
タマリ席20,000円〜土俵の目の前。迫力最強。飲食禁止。正座。入手困難。
マス席1人12,000円〜4名1組。飲食・飲酒OK。足を崩しにくい。高額。
ペアマス席1人10,000円〜2名でゆったり。夫婦に最適。席数が少なく激戦。
イス席3,500円〜2階から全体が見渡せる。土俵が遠い。

【リベンジ計画】9月場所(東京)を勝ち取るための新・戦略

今回の失敗を糧に、9月の東京場所に向けてTODOリストを大幅にアップデートしました。

戦略1:ファンクラブ「幕内コース」への入会

月額550円の「幕内コース」に入るだけで、2次先行抽選に参加する権利が得られます。一般発売で「0分」を競うより、確率は格段に上がります。

戦略2:狙い目を「平日のペアマス」にシフト

土日は絶望的です。旦那様との観戦なら、少しお値段は張りますが、平日の「ペアマス席」を狙うのが最も満足度と当選確率のバランスが良いと判断しました。

戦略3:発売日(8月8日)の「時報合わせ」

一般発売に挑むなら、10時「数分後」では遅すぎます。10時00分00秒にクリック。コンマ1秒を争う戦いであることを肝に銘じます。


まとめ:バケットリスト7個目の達成に向けて

現在、私のバケットリストは、先日「松を育てる」を達成して合計6個

相撲観戦を7個目の達成項目にする道は険しいですが、この「取れなかった」というプロセスもまた、ブログのネタになる貴重な体験です。

次回の重要日程:2026年8月8日(土) 10:00 一般発売開始

皆さんも、もしバケットリストを作っているなら、相撲観戦は「早めの準備」を強くおすすめします。9月のリベンジ報告を楽しみにしていてください!