ブルーマンのパフォーマンスに圧巻!

先日日本公演を行なっているブルーマンのツアーを観てきました。

昔からブルーマンのことは知っていましたが見るのは初めてでした。

初めてのブルーマンのパフォーマンスに感動したので記事で紹介していきます。

今回の記事の中の写真は公演中に撮影してもOKという時に撮影した写真を使っています。

目次

ブルーマンってご存知ですか

ブルーマンとは、顔全体を青く塗った3人のパフォーマンスアーティストを中心とした集団です。彼らが繰り広げるのは、言葉よりも音楽や視覚的な表現を重視した、ユニークで創造性に溢れたパフォーマンスです。

ブルーマンの魅力

  • 言葉を超えたコミュニケーション: 言葉を使わず、音楽、リズム、視覚的な効果で観客とコミュニケーションを取ります。そのため、国境や言語の壁を越えて、多くの人々に感動を与えます。
  • ユニークな楽器: ドラムセットやパイプなど、日常的なものを楽器に見立てて演奏したり、独自の楽器を製作して演奏したりします。
  • 予測不能なパフォーマンス: 毎回同じパフォーマンスはなく、観客を巻き込んで、常に新しい驚きと感動を生み出します。
  • ユーモアあふれる演出: どこかコミカルな要素も含まれており、大人から子供まで楽しめるエンターテイメントです。

ブルーマン・グループについて

ブルーマンが登場するパフォーマンス集団を「ブルーマン・グループ」と呼びます。1991年に結成され、世界中で公演を行い、数多くの観客を魅了してきました。

ブルーマンを体験できる場所

現在、ブルーマン・グループは、ラスベガス、オーランド、ボストン、シカゴ、ニューヨーク、ベルリンなどで常設公演を行っており、アメリカ州をツアーしています。

そして、嬉しいことに、2024年8月から日本でもジャパンツアーが開催されています。

ブルーマン・グループの歴史

ブルーマン・グループは、そのユニークなパフォーマンスで世界中を魅了している集団ですが、その歴史は意外に知られていない方も多いかもしれません。

誕生と初期の活動

ブルーマン・グループは、1980年代後半、ニューヨークで3人の若者、マット・ゴールドマン、フィル・スタントン、クリス・ウィンクによって結成されました。彼らは、それぞれ異なるバックグラウンドを持ちながらも、創造性とパフォーマンスに対する情熱を共有していました。

当初は、ニューヨークのダウンタウンの小さなクラブで、顔全体を青く塗った独特のキャラクターでパフォーマンスを行っていました。彼らのパフォーマンスは、言葉よりも音楽や視覚的な表現を重視し、観客を巻き込むインタラクティブな要素が特徴的でした。

ブレイクスルーと世界への広がり

次第に彼らの評判は広がり、オフ・ブロードウェイでの公演を経て、1991年にはアスター・プレイス劇場で本格的な公演を開始しました。この公演は大ヒットし、数々の賞を受賞。ブルーマン・グループは、一躍時の人となりました。

その後、ブルーマン・グループは世界各地にその活動を拡大し、ラスベガス、オーランド、シカゴ、ニューヨークなど、主要都市に常設劇場を構えるようになりました。また、日本を含む世界各国でツアーを行い、数多くの観客を魅了しています。

今回ブルーマンの演技を見た感想

テレビで少しだけ見たことがあり、その時は変わった人たちがいるなという感じだったのですが、言葉を使わずに観客を魅了するブルーマンというのをしれば知るほど気になっており、今回初めてブルーマンの公演を観ることが出来ました。

今回の会場は東京新宿の歌舞伎町、歌舞伎町へ行くのも初めてでしたが、独特の雰囲気で歌舞伎町に来ただけで不思議な感覚でした。

海外からの観光の方も多く日本ではなく海外にいるような気分でした。

歌舞伎町にあるミラノ座というところでブルーマンのツアーをやっていて、ミラノ座の中も独特な雰囲気があり、ますます日本ではなく海外にいるような気持ちになりました。

今回の座席は1番安い座席の3階席から観ました。

会場もそこまで大きすぎないため3階席でも十分観ることが出来ます。

ブルーマンのパフォーマンスの中に観客と交流することがあるのですが、3階席だと残念ですが交流することはできませんでした。

交流する緊張感を持って公演を観たい方は1階席の方がいいかと思います。

ブルーマンに選ばれた人は舞台上に行って一緒にブルーマンのパフォーマンスに参加します。

人前で緊張しそうですが、そういうのが好きな方には1階席がお勧めです。

また1階席の方が近いので良く観たいという方は絶対に1階席の方が楽しめます。

VIP席になると公演終了後にブルーマンと写真を撮ったりすることもでき、中々ない機会なので次回ブルーマンの日本公演があったら1階席やVIP席なども検討したいと思いました。

ブルーマンの公演が始まる前にテロップが流れていて、とてもユーモアがあるテロップでした。

そして始まると一気にブルーマンのパフォーマンスに圧巻されていました。

光と音楽とブルーマンのパフォーマンスが迫力を出し、一気に引き込まれていきました。

テレビなどでは伝わらない会場だからこそ楽しめる公演でした。

力強さがあったり、面白さがあったりみていて本当に楽しい時間でした。

一言もブルーマンの3人は話をしていないのに伝わる力はすごいなと感動でした。

動作や表情だけで観客を楽しませることができるブルーマンの公演を観ることが出来たのはとても幸せでした。

子供も大人も楽しむことができる公演でした。

今回の公演最中にたまたま遅刻をしてきた人がいたのですが、ブルーマンのパフォーマンス中だったのですが、突然演出が変わり遅刻!となっており遅刻した方にカメラが向けられブルーマンの演技も止まってテロップなども出て注意を受けていました。

日本ではない演出かなと思いました。

ユーモアもあり、迫力もありとても楽しむことができるパフォーマンスでした。

ニューヨークのブロードウェイでも公演をしているようなグループなので世界にもファンが多く、さすがブルーマンだなと感じるような公演でした。

観客と一緒になって楽しむことができる演出は、以前見た舞台とは異なっていました。

それぞれ良さがありますが、一緒に観客と楽しむことができるパフォーマンスはどんな時も楽しく見えるのでお子様にもお勧め出来ます。

ブルーマンはアメリカ発祥ということもあり、ジョークの内容が日本と違っていてそれも楽しめるポイントかと思います。

約1時間半という時間の公演でしたが、あっという間に終わってしまいました。

とても楽しい時間が過ごせました。

会場にはブルーマンのグッズなども販売していました。

最後の時間にはスマホを出して撮影してもいい時間がありました。

SNSなどでもハッシュタグをつけて発信してもOKということなので驚きました。

ブルーマンの演出を見た人がSNSで投稿して宣伝にもなるのかと思い、宣伝の戦略にも感動でした。

まとめ

ブルーマンのパフォーマンスを初めて会場で見てとても楽しめました。

ますますブルーマンが好きになるようなパフォーマンスがたくさんあり、リズム感もよくリズムに乗りたくなるような音楽があったり、面白さがあるパフォーマンスだったり、迫力のあるパフォーマンスだったりととても楽しい時間でした。

今回夫と2人で観にいきましたが、ブルーマンを知らない夫も楽しめたようでした。

ブルーマンには言葉がありませんが、観るだけで伝わる面白さ、迫力に圧巻された1時間半でした。

1時間半という時間がとても短く感じられすぐに終わってしまいました。

また次回ブルーマンの公演があれば必ず観に行きたいと思います。

ブルーマンの公式ファンクラブがあったので入会してしまいました。笑

無料で入ることができるのでブルーマンが気になった方は入会をお勧めします。

日本ツアーはまだ行なっているので機会はありますが、次回日本公演ツアーが決まった時に優先販売などもあるようなので一緒にブルーマンの次回の公演を待ちませんか?

少しでもブルーマンの魅力が伝われば嬉しいです。

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