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上海ディズニー15万円 vs 東京ディズニー15万円。満足度が高いのはどっち? 〜異文化の冒険か、国内の極上贅沢か〜

1. 【プロローグ】「また行きたい」が止まらない。きっかけは以前の記事

先日、以前訪れた上海ディズニーランドの旅行記をリライトしていた時のこと。当時の写真に写る、あの中央にそびえ立つ巨大な城「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」や、夜のプロジェクションマッピングの熱気を思い出していたら、猛烈に「また行きたい!」という衝動に駆られてしまいました。

せっかく行くなら、まだ見ぬ海外へ……。アジアだし、近いし、航空券も安いだろう。そう思って、2026年現在の予算を改めて調べてみたのですが、そこで一つの事実に突き当たりました。

「上海、思っていたよりお金がかかる……!」

燃油代や円安の影響もあり、15万円という予算だと、上海では「標準的な旅」になるのに対し、東京なら「王様のような旅」ができることが判明。具体的な日程はまだ先ですが、今あえて「15万円」の価値を比較してみることにしました。

2. 予算15万円の「内訳」を徹底シミュレーション

同じ15万円でも、その中身は驚くほど異なります。

【上海編】海外旅行ならではの「準備コスト」

上海へ行く場合、まず予算の半分以上が「パークに入る前」に消えていきます。

  • 移動費(約7〜9万円): 航空券、燃油サーチャージ、空港までの交通費。
  • 通信・保険(約5,000円): 中国特有のネット規制を回避するためのVPN付eSIMや、海外旅行保険。
  • 宿泊(2泊 約4万円): 直営の「トイ・ストーリー・ホテル」ならこのくらい。
  • 残金(約1.5万円): これが現地でのチケット代や食費、お土産代になります。正直、かなりカツカツです。

【東京編】「移動費」を「体験代」へ全振り

国内旅行なら、浮いた数万円をすべて「贅沢」に変換可能です。

  • 移動費(約2〜3万円): 新幹線や国内線。
  • 宿泊(1泊 約8〜10万円): ホテルミラコスタやファンタジースプリングスホテルの、パークが見える良部屋を選択。
  • パーク体験(約3万円): 1デーパスに加え、有料パス(DPA)を複数枚購入し、待ち時間を「0分」に。
  • 残金(約1万円): 豪華なディナーや、限定グッズを余裕を持って購入。

3. 「ズートピアの没入感」か「日本語の安心感」か

ここでは「体験の質」を深掘りしてみます。

上海:異文化と最新技術の刺激

上海の最大の魅力は、なんといっても**「日本にないもの」**です。

  • ズートピアの聖地: 映画の世界そのものが再現されたエリア。ニックやジュディのグリーティング、そして最新技術を駆使したアトラクションは、ファンなら涙もの。
  • 異文化体験: キャストとのやり取りは基本、中国語か英語。「日本語が通じない」不便さはありますが、それを乗り越えて注文した「中華風ディズニーフード」の味は、まさに旅の醍醐味です。

東京:究極のホスピタリティと利便性

  • ストレスフリー: 言葉の壁がなく、案内も完璧。
  • 圧倒的な利便性: スマホ一つで完結し、移動も慣れ親しんだ公共交通機関。この「楽さ」は、大人にとって最大の贅沢かもしれません。

【上海限定】これに乗るためだけに行く価値がある!3大アトラクション

上海ディズニーの魅力は、何といっても「日本にはない、世界最新の体験」です。

① ズートピア:ホット・パシュート

2023年末にオープンした世界唯一の「ズートピア」エリアの目玉。

  • 体験: ニックやジュディと一緒に、脱獄したベルウェザーを追うパトカー型ライド。
  • 凄さ: 最新のトラックレス(レールがない)走行に加え、巨大スクリーンと実物大のオーディオアニマトロニクス(動く人形)がシームレスに繋がります。「映画のその後」を描いたストーリーに、ファンならずとも圧倒されるはず。

② カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー

「日本のカリブと同じでしょ?」と思ったら大間違い。上海版は**「全く別の乗り物」**です。

  • 凄さ: 巨大なドームスクリーンと最新のボート制御技術により、船ごと海中に潜ったり、巨大なクラーケンと戦ったり。視界すべてが海賊の世界になる没入感は、世界のアトラクションランキングでも常にトップクラスです。

③ トロン・ライトサイクル・パワーラン

  • 体験: 映画『トロン:レガシー』の世界をバイク型のライドで駆け抜けます。
  • 凄さ: 最高時速は約95km以上。 世界のディズニーパークでも最速クラスのスピードと、前傾姿勢でバイクにまたがる独特のスタイルが爽快すぎる一品。特に夜のライトアップされたコースは圧巻です。

混雑状況:実は「上海」の方が快適に歩ける?

「東京は激混み」というイメージがありますが、2026年現在の比較では意外な結果が見えてきます。

  • 上海:広大ゆえの「ゆとり」
    • パーク面積が東京ディズニーランドの約2倍。人が多くても「歩けない!」というストレスは東京より少ないです。
    • アトラクションの待ち時間は、新エリア「ズートピア」でも時間帯を選べば30〜60分程度で乗れることも。ただし、グリーティング(リーナベル等)は3時間超えが当たり前。
  • 東京:密集した「熱気」
    • 敷地が上海よりコンパクトな分、混雑日はどこも人で溢れている印象になりがちです。
    • 人気アトラクション(美女と野獣など)は平日でも100分待ちを超えるのが常態化。

💡 結論: 「広々としたパークを優雅に散策したい」なら上海、「大混雑の中でもDPA(有料パス)を駆使して効率よく回る」なら東京、という住み分けになりそうです。

5. 【まとめ】あなたはどちらのゲートをくぐる?

今回の比較でわかったこと。それは、 **「上海は冒険に行く場所」であり、「東京は夢を見に行く場所」**だということです。

  • 上海がおすすめ: ズートピアが大好き!日本にないアトラクションに乗りたい!多少不便でも「海外の空気」を吸って刺激を受けたい!という好奇心旺盛な人。
  • 東京がおすすめ: 日々の疲れを癒やしたい。移動もスムーズに、最高級のホテルに泊まって、美味しいものを食べて、一歩も歩かずに魔法にかかりたい贅沢派な人。


6. 【エピローグ】結局、私は……

具体的な日程はまだ決めていませんが、この記事を書きながら自分の心に聞いてみました。 「海外の刺激」か「国内の極上」か。 15万円を握りしめて、空港へ向かうか、舞浜へ向かうか。

結論はまだ出せそうにありませんが、どちらを選んでも「ディズニーが好き」という気持ちが、最高の休日を連れてきてくれるはずです。

【結論】あなたの15万円の使い道は?

特徴上海ディズニー (15万円)東京ディズニー (15万円)
体験の質冒険と異文化。 日本にないスリルを味わう。贅沢と癒やし。 最高級ホテルで王様気分。
食事本場中華風ディズニーフード。安心のクオリティと絶品ディナー。
移動飛行機で数時間。準備が大変。週末にふらっと。圧倒的に楽。
ズートピア絶対こっち! 世界で唯一の聖地。(まだありません)

いつになってもディズニーはやっぱり夢の国だと実感しました。いつもいきたいという気持ちにさせてくれる。今後、安い時期を確認して航空券の手配をしたり、東京ならホテルが空いているかなども確認しながら予約する予定です。