先週栃木県の日光へ旅行へ行ってきました。初めて日光に行ったのでこんなに素敵なところがあるのかと驚きました。
埼玉県に住んで2年半。名古屋という大都市と、静岡県の自然豊かな環境を経験したあとに埼玉に暮らすようになり、最初は戸惑いもありました。しかし、関東の様々な地域を訪れる中で、せっかく自分が住んでいる埼玉県の魅力が何一つわからない自分に悲しくなりました。
はじめに
埼玉県に住み始めて2年半、引っ越しを１回して埼玉県の２箇所で生活をしたことがあります。
住んでいる場所がわかってしまうためあまり詳しく伝えられませんが、１番初めに住んでいたところは埼玉県の川口市でした。
今住んでいるところは東武東上線という路線が通っているところに住んでいます。
近すぎるということではありませんが、どちらの家も東京よりの埼玉だと思っています。
私の地元は名古屋なので東京までのアクセスを考えるととても便利になったと感じています。
新幹線に乗って１時間半かける必要がなくなったのはとても魅力的なポイントの一つでした。
職場は東京にあるので電車を使って出勤していますが、家を出て会社に着くまで約１時間です。
夫の会社はもう少し先にあるので１時間を超えてしまいますが、割と便利な方だと感じていました。
しかし職場には東京の都会に住んでいる方も多く、通勤時間を聞くと30分もかからない方もいて比べてしまうと便利とは言えないのかと思うようにもなりました。
私は性格上どうしても人と比べてしまうところがあります。
会社に行くにつれて、私は関東の中でも田舎に住んでいて何もないところに住んでいると感じ始めました。
関東地方へ旅行に行く
関東には様々な観光地があります。
東京はもう全てが観光地のようなところで、横浜には中華街や箱根、千葉にはディズニーランドや海があり、栃木には日光、群馬には草津温泉や伊香保温泉などなど様々あります。
先ほどもお伝えしたように、初めは東京へアクセスがいいところに住んで良かったと感じていたのですが、会社に通うにつれて自分の住んでいるところに魅力もない、東京へも思ったより時間がかかってしまうなどマイナスにしか思えなくなりました。
今では埼玉県に住んでいることをあまり伝えたくないと感じるようになりました。
どうして他の県には観光地があるのに埼玉県には何もないのかとも思うようになりました。
先週初めて日光に行きました。栃木県にもとても魅力的な観光地があることに驚きました。
埼玉以外の県には様々な魅力がありとても羨ましいと感じています。
埼玉からのアクセスができるので自分が住んでいる県に観光地がなくてもいいのではないかとも思うのですが、旅行好きの私としては住んでいる県に観光地があると応援したくなります。
以前1年だけですが静岡県に住んだことがあります。
静岡県には観光地も多く、富士山も見えることもあり一番好きな場所でした。
転勤ということもあるため残ることもできず、埼玉県に引っ越しをしました。
私の憧れとしては自分の住んでいる県に観光地があり、魅力を感じるようなところであることだと気づきました。
埼玉県の魅力を探してみる
今までの記事の中で埼玉県に何もないなど悪口ばかり言ってしまい申し訳ございません。
埼玉県にも私が知らないだけで観光地や魅力があるのではないかと思いましたので埼玉県のガイドブックを見てみました。
気になる観光スポットを6つ紹介します。
まだ行ったことがないので今後休みの日に埼玉県の観光をしていきたいと思います。
埼玉県の観光地
①西武園ゆうえんち
懐かしさと新しさが融合した、昭和レトロなテーマパーク
埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんちは、昭和の懐かしい雰囲気をそのままに、現代的なアトラクションやイベントも楽しめる、魅力あふれるテーマパークです。
②ムーミンバレーパーク＆メッツァビレッジ
北欧のムーミン谷が埼玉県に！？
埼玉県飯能市にある「メッツァ」は、ムーミンの物語の世界観を体験できる「ムーミンバレーパーク」と、北欧のライフスタイルを感じられる「メッツァビレッジ」の2つのエリアで構成された複合施設です。
③ところざわサクラタウン
埼玉県所沢市にある「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAが手がける日本最大級のポップカルチャー発信拠点です。アニメ、マンガ、ゲームなど、日本のポップカルチャーを深く掘り下げたい方におすすめの複合施設です。
④赤城乳業 本庄千本さくら「５S」工場
日本最大級のアイスクリーム工場！
埼玉県本庄市にある赤城乳業 本庄千本さくら「5S」工場は、年間の日本のアイスクリーム生産量の約10％を担う、日本最大級のアイスクリーム製造工場です。
⑤中村屋 中華まんミュージアム
中華まんづくりの秘密を解き明かす！
埼玉県入間市にある「中村屋 中華まんミュージアム」は、日本初の中華まん工場見学施設です。見て、聞いて、触って、味わって、五感で中華まんの魅力を体験できる、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
⑥東武動物園
動物園と遊園地が融合した、広大なレジャーランド！
埼玉県南埼玉郡宮代町と白岡市にまたがる東武動物公園は、動物園と遊園地が融合した、広大なハイブリッド・レジャーランドです。動物園では、様々な動物たちとのふれあいや観察を楽しむことができ、遊園地では、絶叫マシンから穏やかな乗り物まで、幅広い年齢層が楽しめるアトラクションが揃っています。
ショッピング施設が多い
埼玉県は関東地方の中でも大型ショッピングモールの数が多く、特にイオン系列の店舗が多いという特徴があります。 これは、埼玉県の人口密度が高く、都市化が進んでいること、そして交通網が発達していることが要因として考えられます。
全国的に見ると、埼玉県は大型ショッピングモールの数が比較的多い地域の一つと言えるでしょう。特に、イオン系列の店舗は、埼玉県内に数多く出店しており、その数は全国でもトップクラスです。
埼玉県は、大型ショッピングモールが多く、特にイオン系列の店舗が充実している地域です。これは、埼玉県の人口密度が高いこと、交通網が発達していること、都市化が進んでいることなどが要因として考えられます。大型ショッピングモールは、生活の利便性を向上させる一方で、交通渋滞や中小店舗への影響など、様々な課題も抱えています。
温泉施設も多い
埼玉県は、温泉の源泉数は多くないですが、スーパー銭湯の数は全国でもトップクラスで、多様な施設を楽しむことができます。交通の便も良く、日々の疲れを癒したい方におすすめです。
渋沢栄一のゆかりの地
渋沢栄一は、埼玉県深谷市出身の偉人です。
「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一は、幕末から明治にかけて、数多くの企業を設立し、日本の近代化に大きく貢献しました。第一国立銀行をはじめ、約500もの企業の設立・育成に関わり、また約600もの社会公共事業、福祉・教育機関の支援と民間外交にも熱心に取り組みました。
私が知らない埼玉の魅力はたくさんありました。
2年半の生活を埼玉でしましたが、何一つ知りませんでした。
知ろうともしていなかったことに気づきました。
行ってみたいと思ったところがたくさんあったので今後埼玉県の紹介記事も書きたいと思います。
まとめ
今まで埼玉県は何もない魅力のない県だと感じてました。
関東の隣の県が魅力がありすぎるのかもしれません。
生活するのに、買い物をすることも多いため、イオンやららぽーとなどもありとても便利だと感じています。
観光地は全くないと思っていましたが、知ろうとしないだけで気になる観光地が思ったよりありました。
今後休みの日に埼玉県を楽しみたいと思います。
また今回埼玉県について記事にしてみて、もっと地元を応援したいという気持ちが出てきました。
埼玉にしかない魅力、埼玉にあるお店などをもっと知って応援したいです。
皆様の地元には魅力はありますか？
地元応援していきましょう！
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