そろそろ夏の旅行について準備をしている方も多いかと思います。
ハワイやアメリカに行くとき、日本国籍の方は必ずESTAの登録が必要です。
今回の記事ではESTA取得について紹介します。
ESTAとは
日本国籍の方がアメリカやハワイに行く時は必ずESTAの登録が必要です。
そもそもESTAとは何かご紹介します。
電子渡航認証システムがESTAです。
アメリカへ入国する場合、ビザまでではないのですが事前にオンラインで情報を登録する必要があります。
名前などの基本情報から現地の連絡先など、登録が必要となります。必ず取得しないと入国ができませんので注意が必要です。アメリカで入国審査の際にひっかかります。パスポート番号や有効期限なども登録するため必要書類などの準備は必要なく、登録完了して承認後も印刷などは不要です。
もし入国時にシステム不具合などがある可能性もあるため、必須ではありませんが承認画面を印刷してご持参にただくと安心です。
ESTA登録方法
ここではESTAのスマホのアプリからの登録方法について紹介します。
まずはESTA公式サイトからはいります。よく似たサイトで代行サイトなどもあるので必ず公式サイトから登録をお願いします。
ESTAはスマートフォンもしくはPCから登録が可能ですが今回はスマホでの登録を紹介します。
まずはESTA公式サイトへアクセスします。アプリ検索から検索しても問題ありませんが、ネットからESTAを検索しアプリダウンロードのところから紹介します。
このような画面が出てきます。このままだと英語になるので上にあるEnglishのところを日本語にすると日本語表記に変わります。
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これから新規で登録する方は、新規に申請を作成するから進みます。
もし以前登録されたことのある方は、ESTAには有効期限があるので一度取得済みのESTAの有効期限を確認してみてください。取得済みの場合の確認方法は別の記事で紹介します。
新規の登録の紹介に戻ります。
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ここから個人による申請を選びます。家族分の登録をするときは、グループでも可能です。個人でそれぞれ登録しても大丈夫です。
家族の方などでグループで申請することも可能ですが今回は個人により申請からで進みます。
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ここまで行くとアプリに移動する画面が出てくるので、アプリの取得をします。
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アプリを開くとこのような画面が出てきます。操作の継続から進んでいきます。
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セキュリティに関する通告が出てくるので、下にある同意するを押します。
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この画面が出てきたら、ESTAを申請する必要がある場合の開始するを押します。
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免責事項が出てくるので、確認して下にある合意しますを選択します。
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このような画面が出てくるので、流れを確認して下にある操作の継続を押します。
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まずはパスポートのスキャンが必要です。パスポートの顔写真のついたページを開き、画面下にあるスキャンの開始からスキャンします。
すると、読み込んだパスポートの情報で、パスポート番号・生年月日・有効期限が出てくるので間違えないか確認して操作の継続から進みます。
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次にパスポートの表紙をスキャンします。パスポートの表紙を向けて読み取りの開始を押します。
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このような画面に変わるので絵の通り、パスポートの表紙の上にスマホを置いて読み込みます。すると、読み込みをした旅行者詳細が出てきて、個人情報で名前や生年月日、性別、国など
パスポート情報でパスポートの番号や有効期限、発行国が出てくるので確認をして、操作の継続で進みます。
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そうすると、このような感じで読み込みが進んでいきます。
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メールアドレスの認証があるので、登録したメールにて確認し、コードを入力してください。その後下にあるコードを送信するから進みます。
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するとこのような画面に変わり、申請番号というものが出てきます。この番号があれば入力した内容が保存されます。
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生年月日はパスポート読み込み時に自動で張り付きます。生まれた市区町村名と出生国を選び、ほかの国に国籍があるのか質問に答えます。下にある保存して終了を押すとここまでの入力した内容が保存されます。先程の申請番号やパスポート番号等を使ってる途中から入力可能です。赤い四角で囲っている矢印を押すと次に進みます。
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連絡先や家族情報、就職先情報を入力します。ローマ字(英語)で入力する必要があります。
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次は渡航先情報について入力します。
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次の項目は、現地での滞在先や連絡先の情報です。特に現地に連絡先がなければホテル情報で大丈夫です。ここの情報はとりあえず入力していれば大丈夫かと思います。ESTAの有効期間は2年間となっており、2年間であれば何度でも使えます。そのため前のホテルの情報などのままの場合もあるのでそこまで問題ないかと思います。緊急連絡先は、ご家族の情報を入れて入力を進めます。
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次は、いくつかの質問に答えます。はいが１つでもあると申請できない可能性もあるので注意してください。最後は申請に関する証明にチェックを入れます。代理の方が申請の場合には、下にもチェックを入れていきます。
必ずよく確認んして進むように気をつけてください。
1つでもはいがあるESTAの申請がおりず、ビザの取得が必要になります。
ビザの場合取得に時間がかかるためご注意ください。
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最後は入力した項目をそれぞれ間違えがないか確認をしていきます。それぞれの項目の右下に確認して続行というボタンがあるので押していきます。全ての項目を確認すると、支払い画面に進みます。21ドル、クレジットカードで支払いが必要です。
支払い後のESTAのステータスは保留中になります。申請に約72時間くらいで、問題がなければ承認というステータスに変わると思います。
私の場合は24時間以内にステータス変わりました。
以上がESTAアプリ取得での流れとなります。
まとめ
ESTAはアメリカやハワイなど入国の際必ず登録が必要となってきます。
取得はESTAの申請が間に合わないと入国ができないので出発の1ヶ月前までには取得するのがいいかと思います。
取得済みの方はESTAに有効期限があるのでご注意ください。
有効期限が切れていると再度申請が必要となります。
お間違いのないようにしっかりと確認をして楽しい旅の準備をしましょう〜
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