30代になると新しいことに挑戦するということが少なくなり、新しい趣味を作ることも少なくなるので、普段しないことに挑戦してみようとガーデニングに挑戦をしてみました。
きっかけ
休みの日に緑が多くあるところに行き、自然と触れ合い気分が良い日がありました。
調べてみると緑の植物にはさまざまな効果があるらしく、観葉植物や外に置く植物、野菜や果物に興味を持つようになりました。
休みの日に夫とホームセンターへ行って見てみると、さまざまな植物たちがありお店の人に話を聞いてみることにしました。
初心者でも育てやすい植物を教えていただき、必要なもの(土や肥料、プランターなど)を買い揃えてガーデニングが始まりました。
ちょうど家に日が当たりやす所があるので、外でガーデニングを始めることになりました。
初心者向き
ガーデニングをするのは初めてなので、初心者でもできる植物(野菜果物)を探しました。
ホームセンターで話をきた時期もあるかもしれませんが、イチゴがおすすめとのことでした。
イチゴは初心者でも育てやすいのだとか。
他にもトマトやシソ、パセリなども育てやすいようです。
まず初めは初心者でもできる植物で育て方を学んで、今後続けていけそうであれば新しい植物を育てようと思います。
今回はイチゴの苗を購入しました。
品種だったり詳しいことは忘れてしまったのですが、イチゴを植えて育てています。
イチゴの成長
初めは苗を買って土が乾燥したら水をやるという生活を続けていました。
正直新しい趣味になると思っておらず、初めのうちは写真なども撮っておらず、イチゴが食べられたらいいなという感覚で始めました。
葉っぱが2つほどあったものを購入して、日にひに葉っぱが増えていくようになりました。
気づくと白い花が咲き始めこの時からイチゴの成長が可愛く感じ、育てることの楽しさを感じるようになっていきました。
少々見づらいのですが、イチゴの花が咲いた時の写真です。
初めての花だったので感動していました。
毎日少しずつ大きくなっているようで葉っぱが増えていき、花も増えていきました。
気づいた時には、花がなくなりイチゴの頭のようなところが出てくるようになりました。
また少しずつ大きくなっていきイチゴ色ではありませんが、イチゴの形になってきました。
現在のイチゴがここまで大きくなったのでもう間も無く食べごろが来そうでワクワクしています。
イチゴのおかげで毎日天気の確認をしたり、少しずつ成長している姿を見て観察が楽しくなってきました。
イチゴを育てるポイント
イチゴを育てるにあたりポイントを調べてみました。
1.品種選び
イチゴには様々な品種があり、それぞれ栽培時期や味、育てやすさなどが異なります。
初心者の方であれば、育てやすく、病害虫に強い品種がおすすめです。
おすすめの品種
- 宝交早生(ほうこうわせ)
- とちあいか
- さちのか
- 章姫(あきひめ)
- 恋姫(れんひめ)
2. 植え付け
イチゴの苗は、9月~11月または3月~4月に植え付けます。
植え付け場所は、日当たりが良く、風通しの良い場所がおすすめです。
植え付け方
- プランターに培養土を入れ、苗を植え付けます。
- 苗のクラウンが土に埋まらないように注意が必要です。
- 水をたっぷり与えます。
※苗のクラウンとは苗の中心部にある王冠のような形をしたところのこと。イチゴの成長点とも言われていてここから葉が伸びていきます。
3. 水やり
イチゴは乾燥を嫌いますので、土の表面が乾いたらと水を与えます。
夏は朝に、冬は昼に水やりをするのがおすすめです。
4.肥料
肥料をあげすぎると花が咲かない原因にも繋がります。
多量にあげすぎるには注意が必要です。
5. 病害虫対策
イチゴは病害虫に弱い植物です。
花が咲き始めたら、病害虫にも注意します。害虫はアブラムシ、ハダニ、ナメクジなど。収穫までは鳥にも注意が必要なので、防虫ネットをつけて対策が必要です。
6.葉かき
元気に育っていくとイチゴの葉がたくさん増えるようで、葉が多すぎるようであれば葉かきと言われる、葉を減らす作業をします。減らしすぎてもよくないので葉の下の方の古い葉を中心にやると育ちやすいです。必ずやらなければいけない作業ではないらしいので、初めのうちは様子見でもいいかと思います。
7.収穫
イチゴの花が咲いてから約1ヶ月後に収穫が可能です。
スーパーなどでみる赤色のイチゴになったら収穫可能です。
8.冬越し
イチゴは寒さに弱いため、マイナス7度を超えるようであれば寒さ対策が必要です。
春に花を咲かせるためには寒さを認識させることも大事です。
雪に弱いので注意が必要です。
9. 準備
花を咲かせるために傷んだ葉や枯れ葉を取り、株元をきれいにします。
軽めに肥料も与えます。
イチゴの育て方について色々調べてみてここまで辿り着きました。
私もまだまだ初心者なのでもっと学んで美味しいイチゴを育てていきたいです。
緑の植物の効果
緑の植物を家に置くことは、心身の健康に様々な効果をもたらします。
1. 空気を綺麗にする
植物は光合成を行う過程で酸素を放出し、二酸化炭素を吸収します。
そのため、室内に植物を置くことで、空気中の二酸化炭素濃度を減らし、酸素濃度を高めることができます。
また、植物はホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を吸着する能力も持っています。
2. リラックス効果
緑色は心を落ち着かせる効果があり、ストレスを軽減するのに役立ちます。
また、植物からマイナスイオンが放出されることで、リラックス効果がさらに高まります。
3. 集中力アップ
植物の緑色は目に優しく、集中力を高める効果があります。
また、植物からフィトンチッドと呼ばれる香り成分が放出されることで、脳の活性化を促し、集中力を向上させることができます。
4. 湿度調整
植物は水分を蒸散するため、室内の湿度を調整するのに役立ちます。
特に、乾燥しがちな冬場は、植物を置くことで加湿効果が期待できます。
5. インテリア効果
緑の植物は部屋のインテリアとして、空間を明るく、さわやかにしてくれます。
また、観葉植物や花など、様々な種類の植物を組み合わせることで、個性的な空間を演出することができます。
6. 風水効果
風水では、植物は運気を上げる効果があるとされています。
例えば、パキラは金運をアップさせると言われ、モンステラは恋愛運を向上させると言われています。
7. 癒し効果
植物の緑色や香りは、心を癒し、安らぎを与えてくれます。
また、植物の成長を観察することで、日々の疲れを癒すことができます。
8. 学習効果
植物を育てることは、責任感や忍耐力を養うのに役立ちます。
また、植物の成長を観察することで、自然について学ぶことができます。
まとめ
新しいことを始めてみようとガーデニングの初期段階を初めてみました。
家の外にはイチゴ、家の中には花瓶を買って定期的にお花を育てるようにしています。
植物を見ていると、日々の忙しさを忘れさせてくれるような感覚になり、今後も続けていきたいと思います。他の方の家に飾ってある植物にも興味を持つようになり、新たな植物も検討していきたいです。
観葉植物も種類がたくさんあり、家にあったものを探して購入していきたいと思います。
今まで知らない世界に、入ってみることで普段の視野が広がりより人生が楽しくなると感じています。今後もガーデニングを続けていきながら、新しい趣味も探していきます。
また挑戦についての発信を続けていき、イチゴ収穫が間も無くなのでどこかの記事に入れられたらと思っています。
コメント