最近、小麦をやめるとういことが話題になっています。
医学的に証明されているわけではないようですが、日常あらゆるところに小麦が使われており小麦をやめるとメリットがあると聞きました。
生活に欠かせない小麦ですが、小麦をやめることでメリットがあるならやってみたいと思い、まずは1ヶ月小麦をやめることにしました。
小麦をやめることについて調べてみましたので紹介します。
私はアルギーなどはないのですが、メリットがありそうなので挑戦していきたいと思いました。
小麦食について
ご存知の方も多いと思いますが、小麦を使っている食べ物は世の中に数多くあります。
- パン:食パン、フランスパン、菓子パン、惣菜パンなど、様々な種類のパンがあります。
- パスタ:スパゲッティ、ペンネ、マカロニなど、様々な形状のパスタがあります。
- 麺類:ラーメン、うどん、そばなど、様々な種類の麺類があります。
- ピザ:生地に小麦粉が使われています。
- クレープ:生地に小麦粉が使われています。
- 天ぷら:衣に当たるところに小麦粉が使われています。
- 揚げ物:小麦粉の衣をつけて揚げた料理です。
- ハンバーグ:つなぎの部分に小麦粉が使われています。
- カレー:ルーにとろみをつけるため小麦粉が使われています。
- お好み焼き:小麦粉、卵、キャベツなどを混ぜて焼いた料理です。
- たこ焼き:小麦粉をベースとした生地にタコを入れて焼いた料理です。
- 餃子:小麦粉の皮に具材を包んで焼いたり、蒸したりした料理です。
- ケーキ:小麦粉、バター、砂糖などを混ぜて焼いたお菓子です。
- クッキー:小麦粉、バター、砂糖などを混ぜて焼いたお菓子です。
- ドーナツ:小麦粉をベースとした生地を油で揚げたお菓子です。
- ワッフル:小麦粉、卵、牛乳などを混ぜて焼いたお菓子です。
- マフィン:小麦粉、バター、砂糖などを混ぜて焼いたお菓子です。
こちらは一例となっており、実はもっと意外なところでも小麦は使われています。
実は醤油など調味料の中にも小麦が使われています。
原材料を見てみると、小麦が幅広いところで使われていることに気づきます。
書き出してみると私の好きな食べ物ばかりで、やっていけるか不安になってきました。
小麦をやめるメリットとは
これは私が実際に経験したことではありません。これから小麦をやめようと思った理由にもなる小麦をやめることでメリットになりそうなことです。
今後本当にメリットと言えるのか検証していきます。
健康面
- グルテンフリー: 小麦に含まれるグルテンは、一部の人にとってアレルギーや過敏症を引き起こす可能性があります。小麦をやめることで、これらの症状を改善したり、予防したりすることができます。
- 消化改善: 小麦は消化しにくい食材の一つです。小麦をやめることで、消化不良や便秘などの症状が改善されることがあります。
- 血糖値コントロール: 小麦は血糖値を急上昇させる可能性があります。小麦をやめることで、血糖値をコントロールしやすくなり、糖尿病などのリスクを減らすことができる可能性があります。
- 体重管理: 小麦製品はカロリーや糖質が高めです。小麦をやめることで、自然とカロリーや糖質を摂取量が減り、体重管理に役立つ可能性があります。
- 美肌効果: 小麦をやめることで、ニキビや肌荒れなどの症状が改善されることがあります。
その他
- 集中力向上: 小麦は脳の炎症を引き起こす可能性があります。小麦をやめることで、集中力や記憶力が向上する可能性があります。
- 関節痛の緩和: 小麦は関節炎の症状を悪化させる可能性があります。小麦をやめることで、関節痛が緩和されることがあります。
- 睡眠の質向上: 小麦は睡眠障害を引き起こす可能性があります。小麦をやめることで、睡眠の質が向上する可能性があります。
海外におけるグルテンフリー事情
近年、海外ではグルテンフリーの食生活が注目されています。特に、欧米諸国ではグルテンフリー製品が豊富に販売されており、レストランでもグルテンフリーメニューを用意しているところが増えています。
その背景には、小麦アレルギーやグルテン過敏症の人が増えていること、健康志向の高まりなどが挙げられます。
以下、海外におけるグルテンフリー事情の具体例です。
- アメリカ: アメリカでは、グルテンフリー製品の市場規模が年々拡大しており、2023年には約280億ドルに達すると予測されています。
- イギリス: イギリスでは、国民の約10人に1人がグルテンフリーの食生活を送っていると言われています。
- フランス: フランスでは、グルテンフリー製品の専門店が続々とオープンしています。
- オーストラリア: オーストラリアでは、グルテンフリーのパンやパスタなど、主食となるグルテンフリー製品が豊富に販売されています。
日本でもグルテンフリーは注目されていますが、欧米諸国と比べると、グルテンフリー製品の種類や数はまだ少ない状況です。
しかし、近年はグルテンフリー製品の開発や販売に力を入れている企業が増えており、今後ますます普及していくことが予想されます。
脱小麦に挑戦!
世界でも注目されており、メリットもありそうなので、脱小麦生活に挑戦します!
まずは1ヶ月様子を見てみようと思います。
YouTuberのはじめしゃちょーも2024年小麦をやめる生活をしていると動画にされていました。
夫と一緒に動画を見て、夫も興味を持ち、脱小麦生活を一緒に挑戦することにしました。
夫はラーメン好きなので脱小麦生活が続けられるのか、、、
私も小麦を使われている食べ物に好きなものが多いので挑戦する前から不安はあります。
私たちの中では、大きな分類の小麦は食べてはいけないとします。
例えば、麺類やパン、ピザのように小麦が使われているなと明らかにわかるものは食べないようにします。
醤油など、どうしても入ってしまっているところ(小さな小麦)は、今回の1ヶ月では特別意識することはやめます。
今後続けてみてできそうであれば小麦一切禁止というのに挑戦してみます。
やる前から不安だけあっても仕方がないので、とりあえず挑戦してみます!
実は、この挑戦をする1週間前家にある小麦たちを食べるという1週間でした。パスタの残り、お土産で買ったラーメン、パンなど1週間ずっと家にある小麦を食べて、小麦をやめる日は5月12日と夫と決めていたので、前の日も好きな小麦を最後に食べました。
小麦をやめる前って、どうしても小麦食食べたくなるようです。。。
今後何を食べていくのか
小麦が食べられないとなると、お米、そばなどは食べられます。
肉、魚も食べることができます。
今後は和食のメニューが中心になってくるのではないかと思います。
和食は体にいいと本でも読んだことがあるので、和食レシピを研究して美味しく食べられるメニューを家でも作っていきたです。
外食をする時には注意が必要ですが、東京には意外とグルテンフリーのお店が多いらしいです。
今この記事を書いているときは、脱小麦生活の開始前なので、グルテンフリーの食事を食べたことがありませんが、今は健康を意識したお店も多く、小麦が使われていないメニューもあるようです。
はじめしゃちょーの動画はとっても参考になりました。
小麦が使われているとされているメニューもグルテンフリーのお店に登場しているようでとっても心強いです。
今後はグルテンフリーの飲食店も意識してお店探しができそうです。
今後の進捗
小麦をやめることでどのような変化があるのかメモをしていき、まとめて今後の記事にします。
すぐに効果が出るものではないので、様子を見ながらですが、まずは1ヶ月挑戦していきます。
脱小麦生活どのような成果が出るのか楽しみです。
夫も一緒に挑戦するので、人それぞれどのような成果が出るのか、何も出ないのかも含めて挑戦していきます。
まとめ
脱小麦生活は、すでに世の中では大きな市場になっているようでした。
今からでも遅くないと思うので、脱小麦挑戦していきます。
メリットで挙げたことが、私の身体にも起こってくれると嬉しいのですが、ワクワクしています。
グルテンフリー食も食べたことがないので、どんな味なのか、小麦を使っているものとどのくらい味が変わるのかも楽しみにしています。
5月12日から脱小麦生活に挑戦します。
この記事は予約してあげておりますので少し時差があるかと思うのですが、挑戦は継続して続けます。
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