ニューヨーク旅行準備編〜自由の女神の予約をする〜

ニューヨーク旅行が近づいてきてワクワクしています。

旅行気分にもなってきたのでそろそろ現地での予定を決めていました。

自由の女神はアメリカらしさもあり、せっかくなのでいきたいなと思いましたのでいろいろ調べていると予約をした方が良さそうな雰囲気でしたので、自由の女神の予約を公式HPからしてみました。

予約方法について紹介していきます。

目次

自由の女神について

自由の女神について紹介していきます。

世界を象徴する自由の女神

自由の女神は、アメリカ合衆国を代表する象徴的な存在であり、世界中から観光客が訪れる人気のスポットです。ニューヨーク港内に位置するリバティ島に立っており、その雄大な姿は多くの人々の心を捉えてきました。

自由の女神の歴史と背景

  • 贈り物: 自由の女神は、フランスからアメリカへの贈り物として建てられました。フランスの独立100周年を記念して、アメリカの独立100周年を祝うために贈られたものです。
  • 自由と民主主義の象徴: 自由の女神は、単なる彫刻物ではなく、自由と民主主義を象徴する存在として、世界中の人々にインスピレーションを与えてきました。
  • 移民の象徴: ニューヨーク港は、かつて多くの移民がアメリカに最初に足を踏み入れた場所でした。自由の女神は、新たな希望と自由を求めてアメリカにやってきた人々にとって、象徴的な存在でした。

自由の女神の構造と特徴

  • 高さ: 台座を含めると約93メートル、像そのものは約46メートルの大きさです。
  • 素材: 銅で作られており、時間の経過とともに緑青がつき、現在の緑色の姿になりました。
  • デザイン: 彫刻家フレデリック・バルトルディがデザインし、エッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルが内部の骨組みを設計しました。
  • 特徴: 冠には7つの突起があり、世界の7つの海と7つの大陸を象徴しています。右手には自由の象徴である聖書を持ち、左手には1776年7月4日の独立宣言の日付が刻まれた板を持っています。

自由の女神を訪れる

自由の女神を訪れるには、フェリーに乗る必要があります。リバティ島では、自由の女神像の基壇まで登ったり、周辺を散策したりすることができます。また、エリス島にある移民博物館も合わせて訪れることができます。

自由の女神の豆知識

  • 7つの突起: 冠の7つの突起は、世界の7つの海と7つの大陸を象徴しているだけでなく、フランスの共和国の7つの価値観を表しているとも言われています。
  • 右手の聖書: 右手に持っている聖書には、「自由と法の下に、世界中のすべての国民のために」という言葉が刻まれています。
  • 左手の板: 左手に持っている板には、ローマ数字で「JULY IV MDCCLXXVI」と刻まれており、これはアメリカ独立宣言の日付である1776年7月4日を意味しています。

自由の女神予約方法

私は今回公式サイトから予約をしました。

旅行代理店などでもチケット販売はしていますが、公式サイトの方が安く購入ができそうだったので公式サイトから予約をしています。

自由の女神公式サイト

チケットには様々あり、自由の女神がある島まで行けるチケット、台座まで行けるチケット、王冠まで行けるチケットと様々です。

王冠チケットはかなり先の予約でも埋まってしまうほどとのことでした。

私も近くなってから予約をしたため王冠のチケットは空いておらず、台座まで行けるチケットを購入しました。

公式サイトから予約に進んで行きます。

左から王冠までのチケット、台座のチケット、島までのチケット、島ツアーチケットとなっています。

今回は台座のチケットの購入でチケット予約方法を紹介していきます。

台座チケットなので左から2番目のところで青色の「Buy Now」を押して進みます。

続いて出てくるのが、ニューヨーク(バッテリーパーク)から船に乗るか、ニュージャージー州から船に乗るかを選択します。

ニューヨークへの旅行に行っている方だとニューヨーク(バッテリーパーク)からが近いかと思うのですが、宿泊のホテルなどの位置から便利な方をお選びください。

私はニューヨークに滞在するのでニューヨーク(バッテリーパーク)を選んで青いボタンで進みます。

台座チケットから進んだので台座チケットの金額などが書いてあります。

25.3ドルが台座チケットの金額です。

このページの下の方に注意事項などもあるので日本語などにして事前に確認しておくのが良さそうです。

このチケットで問題なければ金額の下にある青いボタン「Check Availabillity」を押して進みます。

続いていきたい日にちと時間を決めます。

10月31日の朝9時、大人2名で今選択している状態です。

時間の隣の数は残数のようなので少ない時間や日にちであれば早めに予約をした方が良さそうです。

年齢によって金額が異なります。

日にち、時間、予約人数(年齢)に問題なければ下の青色の「Buy Now」から進みます。

この画面まで来たら15分以内に情報の入力などが必要です。

右にある予約内容を確認して誤りがなければ①から入力をしていきます。

①Eメールアドレス

Eメールアドレスを入れると下のcontinueが青色になるので進みます。

②では名前や住所を登録します。

Firstname:名前

Lastname:苗字

Phone number:電話番号(国旗のところから日本であれば日本を選んで、電話番号を入力します。初めの0はとって入力していきます。例:090-1234-5678であれば9012345678と入力します。)

Country:Japanを選びます

Address:お住まいの住所を入れます市町村からの入力ですが、英語表記だと番地などから入力となります。(例:さいたま市1-2-31であれば1-2-31 Saitamaとなります。

City:市町村を入れます

Postal:郵便番号を入れます

I accept…… と記載のある左側の小さなスライドを押すと下記文面に同意したということになります。

利用条件のようなものです。

ここまで入力すると下にあるcontinue To paymentが青くなるので押して進みます。

③お支払い方法の入力になります。

Name on Card:カード上の名前(自動で名前の反映がありましたので間違いがないか確認しましょう)

Postal Code:郵便番号

Amount:金額確認

Credit Card Number:クレジットカードのナンバー

CVC Number:セキュリティーコード

Card Type:VISA、MASTERなどを選択します

Expiration Date:カードの有効期限

写真の中にある文字を入力してCOMPLETEを押して進むと予約の完了です。

この後QRコードがついた画面になります。
メールでもQRコードがついたものが送られてきました。

これをもって入場していきます。

金額

先ほどは台座の予約をしたので1人25.3ドルでしたが、実は王冠まで行っても1人25.3ドルなんです。

同じ金額で上まで行けるのはお得感もありますよね。

王冠チケットは突然空いてくることもあるのでギリギリまで待って王冠を狙うのも手段としてはありかもしれません。

フェリーチケットのみ(台座や王冠までの入場なし)だと1人25ドルです。

0.3ドルで台座や王冠に行けるので時間に余裕がある方にはおすすめかと思います。

島ツアーは1人75ドルとなります。

しっかりと島を巡りたい方におすすめです。

大手旅行会社の自由の女神のオプショナルツアーになると観光などもついていたり自由の女神だけのチケットではないものも多いです。

自由の女神だけのチケットでも扱っている旅行代理店はありそうですが、若干金額が高い気がしました。

自由の女神滞在注意

自由の女神は、ニューヨークを代表する観光スポットの一つですが、訪れる前に知っておくと便利な情報がいくつかあります。スムーズな観光のためにも、事前に以下の点にご注意ください。

1. チケットの事前予約

  • 王冠への入場: 自由の女神の王冠内部に入るには、事前にチケットを予約する必要があります。人気の観光スポットのため、特に旺季にはチケットが売り切れる可能性が高いです。
  • 台座への入場: 台座への入場も、事前に予約することをおすすめします。
  • 予約サイト: 公式サイトまたは旅行代理店を通じて予約できます。

2. セキュリティチェック

  • 手荷物検査: 空港と同様に、手荷物検査があります。持ち込みが禁止されている物もあるので、事前に確認しておきましょう。
  • 金属探知機: 金属製の物は全て取り外す必要があります。

3. 服装

  • 歩きやすい靴: 島内を歩くため、歩きやすい靴を選びましょう。
  • 日焼け対策: 夏場は日差しが強いので、帽子やサングラス、日焼け止めなどを持参しましょう。
  • 防寒着: 春や秋でも、風が強いことがあります。薄手の羽織物があると便利です。

4. 移動手段

  • フェリー: バッテリーパークまたはニュージャージー州リバティ州立公園からフェリーでリバティ島に向かいます。
  • 所要時間: フェリーでの移動時間は片道約15分です。

5. その他

  • 飲食: 島内には飲食店が限られています。事前に食事を済ませておくか、持ち物として持参するのが良さそうです。
  • トイレ: 島内にトイレはありますが、混雑している場合があります。
  • 写真撮影: 自由の女神を背景に写真を撮る際は、安全な場所を選び、他の観光客に迷惑をかけないように注意した方が良さそうです。

自由の女神の美しい景色を写真に収めたいあなたへ

  • 早朝か夕方がおすすめ: 逆光を防ぎ、美しい写真を撮ることができます。
  • マンハッタンの skyline と一緒に: 自由の女神とマンハッタンの skyline を一緒に撮影すると、より印象的な写真になります。
  • 色々な角度から: 正面だけでなく、側面や後ろからなど、様々な角度から撮影することができます。

まとめ

アメリカのサイトだから難しそうと思いがちですが、意外と簡単に予約はできました。

旅行代理店にお願いをするというのも手段の一つではありますが、ご自身で予約をすると自分で手配をしている感もあり旅行の準備が進んでいるような気持ちになり嬉しくなります。

ワクワク感も出てきます。

自由の女神に行こうかと思っている方はぜひ一度公式サイトを見てみて、比較してみてもいいかと思います。

楽しい旅行にするために準備もしっかりとしていきましょう〜

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