先月ニューヨークへ行ってきました。
これから定期的にニューヨークの旅について紹介をしていきます。
今回はニューヨークへ到着した後のホテルまでの移動方法について紹介していきます。
他にも入国審査などについても紹介していきます。
ニューヨーク旅を検討している方に参考になれば幸いです。
アメリカ旅行に必要なESTA
ニューヨークの旅の前にアメリカやハワイの入国に必要なESTAについて紹介していきます。
遅くても出発の72時間前までに日本国籍のパスポートをお持ちの方はESTAを取得する必要があります。
72時間前を切っても間に合う場合もありますが、承認されないと入国ができないので注意が必要です。
ESTAの取得方法は以前の記事で紹介しておりますのでよろしければご確認ください。
空港の混雑状況
今回私が利用したニューヨークの空港はジョン・F・ケネディ国際空港です。
ニューヨークには3つの空港があり、利用する便や航空会社によって異なるので事前に確認して出発ください。
世界最大級の空港の一つで、非常に広大な敷地を有しているので帰りのターミナルなども注意した方がいいです。
ジョン・F・ケネディ国際空港は、ニューヨーク市にある3つの主要な国際空港(ジョン・F・ケネディ、ラガーディア、ニューアーク)の中で、最も国際線便が多い空港です。
ジョン・F・ケネディ国際空港は、ニューヨーク市の南部に位置しており、マンハッタンまでは約30キロメートル離れています。
今回利用した航空会社はアメリカン航空なのでターミナル8を利用しました。
ニューヨーク到着時間は17時ちょっと前ごろでした。
到着後飛行機から降りると入国審査を受ける必要があるため入国審査の場所へ向かって歩きます。
約5分くらい歩いたと思います。歩くまでの廊下にトイレはありませんでしたが、入国審査をする列に並ぶ前にトイレがありました。
フライト時間によっては人も多くなる時間がありそうなので、トイレも混み合う可能性があります。
私がついた時間は人はいましたが、トイレはそこまで混雑していませんでした。
その後入国審査の列に並びます。
アメリカ国籍を持った人とそれ以外の観光客で列が違います。
観光客の列は約30分弱で進んで行きました。
入国審査は家族やグループごとにやっていき、パスポートを出して写真を撮って、なぜアメリカに来たのかという質問をされるので観光と答えてOKでした。
私は去年アメリカへ入国したからかもしれませんが、指紋を取ることはありませんでした。
割とスムーズに進んでいったのかなと思います。
フライトの時間やターミナルによっても混雑状況は異なると思いますが、ターミナル8の17時ごろ到着便はそこまで大混雑ではありませんでした。
おそらく同じ飛行機に乗っていた方が現地のアメリカ系の方も多く観光の方が少なかったから、スムーズに進んでいったのかなと思いました。
入国審査は時間がかかることもあるので余裕を持ってその後のスケジュールを計画した方が良さそうです。
入国審査後の流れ
入国審査が完了したら荷物を受け取ります。
かなり多くの飛行機が到着するのか、荷物レーンも多かったです。
荷物を受け取るところに画面があるので自分が乗った飛行機の便名からどのレーンに自分の荷物があるのかしっかり確認をして受け取りに行きます。
荷物受け取りの部屋に入るとすぐにどの便がどのレーンに荷物が流れていますというのが書いてあります。
荷物もスムーズに出てきたので特に荷物を長い時間待つことはありませんでした。
荷物を受け取ったらいよいよニューヨーク旅本番です。
空港からホテルまでの移動方法
空港からホテルまでの移動方法はいくつかあります。
いくつかある移動方法を紹介した後、私が使った移動方法について紹介していきます。
①日本で送迎会社に申し込みする
大手旅行会社やオプショナルツアー専門の会社などで、日本で事前にホテルまでの送迎の申し込みをすることができます。
専用車などにすれば、他のお客様を待つ必要がないので時間を無駄なく使うことができます。
荷物を受け取り外へ出ると、紙に名前を書いて待っていたり、申し込み会社の服や会社名が書いてある紙を持っている人のところへ行って車に乗り込みホテルまで送り届けてもらうというサービスです。
初めての方や不安な方には、日本で事前に申し込みすることができ、現地でも英語を話したりする必要もないので一番安心できるかと思います。
デメリットは金額が高いです。
他の送迎に比べてかなり金額が高いものが多いです。
私も初めてのニューヨークだったので送迎も検討しましたが、片道1人1万円以上するものが多かったため高すぎると思い、諦めました。
英語を話す必要もなく、日本で事前に申し込みできるので安心、安全!
金額がとても高い!
②エアトレインと地下鉄に乗る
空港からエアトレインという電車があるのでエアトレインに乗って、ジャマイカ駅という駅に向かいます。
その後地下鉄に乗り換えをしてホテルの最寄りの駅まで向かいます。
この移動方法のおすすめポイントはとにかく安いということです。
片道1人10ドル以下で移動することができます。
私も安いのでこちらの移動方法を検討したのですが、ニューヨークの地下鉄は危険であるということが記載されていたり、ニューヨーク滞在中に気づいたのですが、ニューヨークの地下鉄に乗るのはかなり難しいです。
また地下鉄については別記事でまとめようと思いますが、難易度が高いです。
荷物を持って電車に乗るのも階段が多いところもあり結構辛いと思います。
私は17時ごろ空港に着いて、ホテルへ行くと約1時間くらいかかるので夜遅めの時間になってしまう可能性を危惧してこの移動方法はやめました。
夜遅い時間の電車や地下鉄は危険であり、荷物のこともあるので諦めました。
とにかく安い、移動方法の中で一番安い方法!
荷物を持っての移動、安全面などを考えると初心者には難易度がかなり高い!
③イエロータクシーに乗る
ニューヨーク市内で多くあるのがイエロータクシーです。
白タクと言われているタクシーはぼったくりが多いようですが、イエロータクシーは安全性があり、ニューヨークでタクシーを利用するのであればイエロータクシーを利用するのがおすすめです。
空港にも多くのイエロータクシーが止まっておりそのタクシーに乗るという方法もあります。
空港から市内(タイムズスクエアなど)までは一律料金と高速代金、深夜や早朝だとプラスで金額ががかりますが、金額がある程度決まっているため安心して利用できます。
私はイエロータクシーは帰りに利用しましたが、81ドルが乗車代金、そこにチップを支払したという感じです。
2人で約100ドル以下なので安いとは言えませんが、荷物を運んだりせず、座っているだけなので便利だと思っています。
私が行きの往路でイエロータクシーを使わなかった理由は、ホテル名をしっかりと伝えられる自信がなかったためです。
帰りの空港はJFKといえば通じるのですが、ホテル名は間違えたら致命傷でホテルの名前を画面などで見せていくというのもありかと思いますが、心配だったので往路は利用しませんでした。
支払い方法はクレジットカードなども利用可能です。
イエロータクシーなら安心安全、金額もある程度決まっているので事前に調べていけば問題なし!
ホテル名を伝える必要があるので、事前に画面や紙に書いておいたらいいかも!
④Uber taxiを利用する
Uberのアプリをとってクレジットカードなどを登録すると、アメリカ内でスマホからタクシーの予約ができます。
スマホで予約をするので英語を話せなくてもどこに行くのが伝えることができます。
支払いも登録済みのクレジットカード決済でできるのでタクシーの中で現金を支払う必要もありません。
チップもアプリ内で選ぶことができるので、後から支払いも可能です。
空港からホテルまでのタクシーをUberを使って予約しました。
Uber専用の乗り場があり、割とすぐにタクシーも来てすんなり乗ることができました。
約90ドルで行くことができました。(チップ込み)
荷物も積んでもらい座っているだけなので、とても快適でした。
Uberでの予約するときに車を選ぶこともできるのでその時の車によっては高くなったりすることもあるかと思いますが、大体同じくらいの金額で行くことができ、英語が全くできなくてもスマホアプリから入力するだけなので便利だと感じました。
ロサンゼルスの旅行に行った時もUberが大活躍だったのでUberについては別記事でまとめたいと思っています。
英語ができなくてもスマホがあれば予約、支払いまで可能!
ネット環境がない方やスマホ操作に自信がない人は使いこなすのがちょっと大変かも。。。
まとめ
ニューヨークの空港からホテルまでの移動方法について4選まとめました。
移動方法は様々ありますが、便利さ楽さ金額など様々です。
移動の時はスーツケースを持っているということを頭に置いて検討してみてください。
ホテルの位置によっては移動方法も異なりますが、今回はニューヨーク市内タイムズスクエア周辺ホテルに宿泊した場合の移動方法でした。
移動から旅行は始まっているので楽しい旅にしていきましょう〜
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