こんにちは!先日は、単身赴任の引越し直後のバタバタと、静かになった家での心境を綴ったブログ第一弾にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回からのシリーズ第二弾では、前回の記事でも少し触れた、単身赴任生活ならではの「物をどうするか問題」について、具体的にご紹介したいと思います。テーマは「レンタル家電」です。
【前提:単身赴任先は「家具家電付き」だった!】
まず大前提として、夫の単身赴任先は幸いにも家具家電付きの物件でした。
そのため、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビといった主要な生活家電は、最初から備え付けられており、購入やレンタルの必要がありませんでした。暖房器具もエアコンが備わっているので安心です。
これにより、大型家電の購入・処分に悩む必要がなくなり、準備のハードルはぐっと下がりました。
【QOL重視のレンタル戦略:生活の質を高めるための選択】
主要な家電は揃っていましたが、私たちは「単身赴任期間中も生活の質(QOL)を落としたくない」という視点で、あえて二つの家電をレンタルしました。一つは夫の単身赴任先でのドライヤー、もう一つは自宅でのヘルシオ ホットクックです。
まず、夫の単身赴任先でのドライヤーについてです。
ドライヤーは安いものなら数千円で購入できるため、買うことも考えました。しかし、ここで夫と私の間で出たのが、「生活の質(QOL)」に関する話でした。
安いドライヤーは風量が弱く、乾かすのに時間がかかったり、髪へのダメージが気になったりします。逆に、「いいドライヤーは髪にもいい」と聞くように、毎日使うものだからこそ、単に乾かすだけでなく、満足度の高いものを使いたいという結論に至りました。
短い単身赴任期間とはいえ、毎日の使用でストレスを感じたり、髪の状態が悪くなったりするのは避けたい。そこで、「処分に困らず、質の高いものを使える」というレンタルのメリットを最大限に活かし、パナソニック製の高性能ドライヤーをピンポイントでレンタルすることにしました。
【自宅での工夫:炊飯器の代わりにレンタルした「ヘルシオ ホットクック」】
実は、レンタル家電は夫の単身赴任先だけでなく、私の自宅でも活用しています。
単身赴任先に夫の生活に必要な家電を持っていったため、自宅から炊飯器を移動させました。その結果、自宅でご飯を炊く手段が必要になったわけですが、空いた炊飯器のスペースにそのままホットクックを置けると考えました。
そこで導入したのが、シャープのヘルシオ ホットクックのレンタルです。
ホットクックは、米を炊くこともできると確認済み。さらに予約調理ができるうえ、煮物だけでなく混ぜたり、焼いたりとさまざまな調理が可能なため、単なる炊飯器の代わり以上の活躍を期待できると感じました。
ホットクックのレンタル料金は、初月はクーポンを利用して100円、2ヶ月目以降は2,100円と、お手頃な価格で試せるのが魅力でした。
実際、ホットクックは高価な調理家電であります。以前、安価な電気圧力鍋を持っていたことがありますが、当時は初めこそ料理を作っていたものの、洗うのが面倒だったり、置き場に困ったりと、便利な一面もあったのに使いづらくなり、結局使うのをやめてしまいました。今回はその反省を踏まえ、「どうせ借りるなら、本当に生活が楽になる、満足度の高いもの」を選ぼう、そして「高額な製品だからこそ、まずはレンタルで試してみたい」と考えました。
ホットクックは、仕事で疲れて帰ってきても「ほったらかし調理」ができるため、一人分の食事準備がおっくうになりがちな今の生活には本当に助かっています。炊飯器の代役以上の活躍をしてくれており、改めて「安物買いの銭失い」ではなく「QOL重視の投資」が大切だと実感しています。
【レンタル活用術:Rentio(レンティオ)の利用と見積もり】
今回、私たちが利用したサイトはRentio(レンティオ)さんです。
https://www.rentio.jp Rentio(レンティオ)さん公式サイト
【利用開始後のサポートと安心感】
利用開始から10日ほど経った頃、レンティオから「お届けした商品は問題なくご利用いただいていますか」というフォローアップメールが届きました。万が一、不具合があった場合のサポート窓口もあるようで、利用開始後も気にかけてもらえるのは安心感につながります。お値打ち品(中古品など)の場合は交換が難しいといった注意点はあるようですが、全体的にサポート面でも満足しています。
【レンタル家電の唯一のデメリット:段ボールの保管場所】
レンタルを利用して満足している点が多い一方で、一つだけデメリットと感じていることがあります。それは、返却時に使う段ボールをそのまま保管しておかなければならないという点です。
届いた際に家電が入っていた段ボールと、その段ボールをさらに梱包していた外側の段ボール(二重梱包)を、返却時まで捨てずに取っておく必要があります。大きな家電ではないとはいえ、二重の段ボールはそれなりに場所を取ります。
購入した際ならすぐに処分できる段ボールが、返却まで自宅の限られたスペースを占領してしまうのは、今のところ唯一の難点だと感じています。
【受取・返却の利便性】
レンタル品は、届けてもらう日にちも選択ができるので、自宅に確実にいる日を選んで受け取ることが可能です。
また、宅配ボックスなどで受け取りしたい場合は、注文手続きの備考欄に宅配ボックス希望と入力すれば、宅配ボックスにも入れてもらえるそうです。ただし、宅配ボックスの大きさや空き状況によっては利用できない場合があるので、その点は注意が必要です。
【レンタル家電の衛生面と新品オプションについて】
レンタル家電は誰かが使ったものという点が気になるところです。特にホットクックのような食品に触れる家電については、衛生面が大きな懸念ポイントになります。ドライヤーは使えれば良いかなと思いつつも、やはり新品だと気持ちが良いものです。
レンティオでは、商品によっては新品を選んでレンタルすることが可能でした。金額は通常レンタルより上がる場合もありますが、今回はホットクックもドライヤーも幸い新品を指定してレンタルできたため、衛生面の不安なく、とても気持ちよく使い始めることができました。
もちろん、新品にこだわらない方は、通常レンタルの料金で利用できます。特に食品に触れない家電(ドライヤーなど)の場合、「使えれば問題ない」と割り切ることで、さらに費用を抑えられるという選択肢もあります。ご自身の気になる度合いに合わせて選べるのは嬉しいですね。
特に調理家電の衛生面が気になる方は、新品オプションの有無を確認してみることを強くおすすめします。
結論として、期間が短いなら「QOL重視のピンポイントレンタル」がおすすめでした。
レンタル料金はかかりますが、短期利用の場合の初期費用(購入費)と、帰任時の「手間」「時間」「処分費用」をトータルで考えると、圧倒的にレンタルのメリットが大きいと判断しました。
【短期利用やお試しにも便利】
単身赴任だけでなく、1週間単位でレンタルできるプランもあるため、「少しだけ使ってみたい」という場合や、旅行期間中だけ借りるという使い方もおすすめです。在庫があればすぐにレンタル手続きが可能ですが、人気商品だと在庫がない場合もあるので、利用予定がある場合は事前にチェックが必要です。
【見積もりのコツ】
高い家電だと月々の金額も上がりますが、クーポンがあったりするので、まずは見積もりしてみるのがおすすめです。
- レンティオのアプリから、商品をカートに入れ、(在庫がある場合)お届け日を選び、「見積もりをする」というところから金額の確認が可能です。
- ただし、解約料などを入れた最終的な見積もりはできないようなので、解約時の費用については別途契約条件をしっかり確認する必要がある点にご注意ください。
【レンタル家電の実際の使い勝手と費用感】
レンタルしたパナソニックのドライヤーは、状態も非常に良く、もちろん使用上の問題は全くありませんでした。やはり風量も強く、乾かす時間も短縮でき、夫も「毎日のことだから、妥協しなくて本当によかった」と満足しているようです。
費用については、Rentioのクーポンなどを利用した結果、以下のようになりました。
- ドライヤー(夫の単身赴任先)
- 初月(1ヶ月目):950円
- 2ヶ月目以降:1,900円 / 月
- ヘルシオ ホットクック(自宅)
- 初月(1ヶ月目):100円
- 2ヶ月目以降:2,100円 / 月
そして、契約条件もポイントです。
- ドライヤー・ホットクック共通:最低レンタル期間は3ヶ月。
- 3ヶ月以内の返却:解約料が発生
- 3ヶ月以上:いつ返却しても解約料はなし
夫の単身赴任期間は3〜6ヶ月と見込まれていたため、「3ヶ月以上」という条件は非常にありがたかったです。これにより、期間が延びる可能性があっても、安心してレンタルを利用することができました。
【重要!】契約条件の確認は必須です
商品やレンタル会社によっては、「6ヶ月以上でないと解約料が発生する」といった厳しい条件が設定されている場合があります。解約料を支払えば問題ありませんが、その結果、購入するのと変わらない、あるいは高額になってしまうケースもあります。
単身赴任期間が未確定な場合は特に、契約の最低期間と解約料の有無・金額を必ず確認してから契約することをおすすめします。
【まとめと今後の課題】
主要家電が備え付けられていたため、私たちは「必要なものだけ」に焦点を絞り、生活の質を高めるためのドライヤーのレンタルという選択をしました。
また、自宅の炊飯器を夫の単身赴任先に送ったことで生じた不便も、高性能なヘルシオ ホットクックのレンタルで解消するという、単身赴任に合わせた柔軟な家電戦略をとりました。
短い単身赴任期間を快適に、かつ効率的に乗り切るための賢い選択だったと思っています。
ただし、レンタル品ではまかないきれない「小物」や「消耗品」については、やはり現地で都度購入する必要があります。次回は、「単身赴任先で買ってよかった日用品や消耗品」について、詳しくご紹介したいと思います。
どうぞ次回の更新もお楽しみに!
