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【2025年総括】「いつか」を「今」に変える。アドセンス合格、旅での気づき、そして1人時間の先に描く2026年の戦略

2025年も、残すところあとわずかとなりました。 私にとって今年は、人生の大きな目標である「フリーランス」という生き方に向けて、自分の足で確かな一歩を踏み出した、非常に意味のある1年でした。

今日は、今年手に入れた小さな成功と、生活の変化、そして来年を「人生を変える1年」にするための秘密の戦略を綴っておこうと思います。


1. 諦めの果てに届いた「合格通知」。Googleアドセンスという壁

今年、ブログ運営において最大のマイルストーンとなったのは、Googleアドセンスの合格でした。

実は、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。これまで何度落ちてきたか、もう数え切れません。不合格の通知メールを受け取ることがあまりにも当たり前になりすぎて、いつしか期待することすら忘れていました。

一時期は「朝起きてブログと向き合う」と決めて頑張ったこともありましたが、思うように結果が出ず、半年ほど続けても変化なし。結局、糸が切れたように放置してしまった時期もありました。

ところが、諦めかけていたある日。「もう一度だけ、出してみようかな」と軽い気持ちで申し込んだところ、画面にはまさかの「合格」の文字。劇的に何かを変えたわけではないけれど、地道に積み上げてきた欠片たちが、ようやく一つの形として認められた。そんな、**「諦めなかった自分へのギフト」**のようなスタートラインでした。

2. 旅のプロが感じた「憧れ」と「現実」。ハワイ・シンガポールでの衝撃

旅行関係の仕事をしている私ですが、今年はハワイとシンガポールへ。世界中から愛される観光地には、やはり選ばれるだけの圧倒的な理由がありました。

しかし、楽しさと同時に突きつけられたのは**「海外の物価の高さ」という残酷な現実**です。

「無理をしている自分」に気づいた寂しさ

現地で食事をしたり買い物をしたりするたびに、その価格に驚き、焦りを感じました。「このままでは、大好きな旅行に定期的に行くことすら叶わなくなるのではないか」という恐怖。 無料で楽しめるスポットもたくさんありますが、余裕を持って旅を楽しむ現地の人々や他の観光客を見ていると、「自分だけが無理をしてここに立っている」ような、どこか寂しい、取り残されたような気持ちになる瞬間もありました。

プレエコ体験で見えた「目指すべき場所」

そんな中で体験した、シンガポールへのJALプレミアムエコノミー。その快適さは、私の価値観を大きく変えました。 「この快適さを、無理をして背伸びして手に入れるのではなく、当たり前の選択肢にしたい」。物価高への不安と、プレエコでの高揚感。この両方の感情が混ざり合い、私の中に**「本気で稼ぐ力をつけなければならない」**という強い動機が生まれました。

3. 夫の単身赴任:安心感と、一人の時間で育む自立心

合格の直後に始まった夫の単身赴任。結婚して以来、初めての一人暮らしに最初は戸惑いました。 たまに夫と再会すると、心の底からホッとするような大きな安心感に包まれます。普段、一人でいる時に「これを聞いてほしい」「あれを話したい」とたくさん溜め込んでいるはずなのに、いざ顔を合わせると嬉しさと安心で何を話したかったか忘れてしまい、他愛もない会話に終始してしまう。そんな自分に苦笑いすることもあります。

1人時間を「自分を磨く時間」に

しかし、この「一人時間」は、神様がくれたギフトでした。寂しさを楽しみに変えるために辿り着いた、10分間の静かな朝のルーティン。単身赴任の期間も残り3ヶ月弱。この貴重な「贅沢な孤独」を、夫に依存しすぎない「自立した自分」を作るための助走期間として、大切に使い切りたいと思っています。

4. 私が「会社員」を卒業し、「フリーランス」を目指す本当の理由

なぜ、私はフリーランスになりたいのか。 今の仕事にも好きな部分はあります。でも、会社のルール、納得感のない人間関係、そして「自分の時間を自分で決められない不自由さ」に、もう限界を感じている自分がいました。

フリーランスは、自分の実力ややる気が結果に直結する厳しい世界です。サボれば稼げないし、好きでなければ続けられません。でも、私はその「自己責任」の世界こそが、今の自分には必要だと思ったのです。

「時間」と「お金」の主導権を自分の手に取り戻すこと。 休みの日に好きなことができない辛さを、来年こそは打破したい。まずは副業ブログで「月1万円」を確実に稼ぐこと。そこから一歩ずつ、プレエコのチケットを迷わず買える自分へとステップアップしていきます。

5. 2026年の秘密戦略:iPad Airで作る「機動力」と「聖域」

来年、私はさらにアクセルを踏みます。そのための具体的な武器が、年始に購入予定のiPad Airです。

執筆のハードルを下げるために

これまで「MacBookは重いから持っていくのをやめよう」と、荷物の重さを理由に執筆を諦めてしまうことが何度もありました。iPad Airなら、どんな時でもカバンに忍ばせておける。この「機動力」こそが、私の作業量を底上げしてくれるはずです。

年始の「Apple初売り」でお得に、賢く投資

購入は、自分の気持ちが最も引き締まる年始のApple初売りを狙います。コンビニでのギフトカードチャージや楽天リーベイツを駆使し、徹底的に「賢く買う」こと。こうしたコスト意識も、フリーランスとしての第一歩です。

誘惑を断つ「自分だけの秘密基地」

iPad AirにはSNSやエンタメアプリを一切入れず、仕事と目標のためだけの「聖域」にします。 職場の人には決して言えない「フリーランスになって会社を辞める!」という野心も、自分だけのiPadなら壁紙に堂々と掲げられます。毎日その文字を目にし、自分との約束を再確認します。

6. バケットリスト100:自分をアップデートし続ける

先日作成した「バケットリスト100」も、私の大切な羅針盤です。 「結婚記念日にモルディブ」といった大きな夢から、日常の小さな願いまで。価値観は日々変わるものだからこそ、定期的にリストをメンテナンスし、常に「今」の自分がワクワクすることにフォーカスし続けます。

「私が人生で叶えたい100のリストは、こちらの記事で全公開しています。」


まとめ:2026年、私は「本物」になる

2025年は「自立」の芽が出た年でした。 アドセンス合格、海外での挫折と希望、そして一人時間の自省。すべてが私を強くしてくれました。

2026年は、もっと自由に、もっと私らしく。 年始に手にするiPad Airとともに、今日から一歩ずつ、理想の未来を形にしていきます。