挑戦

【バケットリスト達成】名古屋出身の私が憧れの鎌倉へ!食べ歩き・大仏・スラムダンク聖地を巡る欲張り1日旅

「いつか行きたい」――。そう思いながら、何度も計画を立ててはタイミングを逃してきた場所、それが鎌倉でした。 SNSで流れてくるキラキラした海や、YouTubeで見かける美味しそうな小町通りのグルメ。画面越しに眺めていたあの景色を自分の目で見ることが、私の「バケットリスト(やりたいことリスト)」の大切なひとつでした。

名古屋出身の私にとって、鎌倉は「新幹線を使って泊まりがけで行く場所」というイメージ。でも、JRを乗り継いで約1時間半、意外と身近に行けることが分かり、ついにその一歩を踏み出してきました!

1. 単身赴任中だからこそ味わえる「待ち合わせ」のワクワク

今回の旅の始まりは、鎌倉駅での待ち合わせでした。 夫は現在単身赴任中のため、普段なら一緒に家を出るはずの旅行も、今日はお互い別の場所から駅を目指します。

私は名古屋出身ですが、夫の仕事の都合で関東へ引越し、夫と二人暮らしをしていたのですが、急な夫の単身赴任が決まり今はそれぞれの家で生活をしています。

11時。改札を出て夫の姿を見つけた瞬間の、あの「あ、いた!」という感覚。まるで付き合いたての頃に戻ったような、少し照れくさくて新鮮なワクワク感がありました。 「仕事、お疲れ様。今日は楽しもうね」 そんな会話から、私たちの鎌倉散歩がスタートしました。

2. 小町通りの誘惑!「参拝よりグルメ」なスタート

鎌倉駅からすぐの「小町通り」は、まさにグルメの迷宮。 「神社への参拝は午前中のうちに済ませるのが良い」という話を聞いていて、少し焦る気持ちもありましたが、目の前に広がる美味しそうな香りに足が止まってしまいました。

夫も仕事で疲れているだろうし、まずはお腹を満たして元気をチャージしよう!と、私たちは「食べ歩き優先」の道を選びました。

最初に立ち寄ったのは、有名な**『はんなりいなり』**。

  • カニの味噌汁: 湯気とともに広がる磯の香りが、歩き始めたばかりの体に優しく染み渡ります。
  • ミルフィーユどん: 瓶の中にトロたくとしらすが綺麗に層になっていて、食べるのがもったいない可愛さ!(写真はついつい美味しそうで、上から撮ってしまいましたが…笑)

さらに、魚の形をした愛らしい**「しらす天」**も購入。ふわふわの練り物としらすの塩気が絶妙で、食べ歩きには最高の一品でした。思ったより混雑していなかったので、スムーズに購入できたのもラッキーでした。

3. 厳かな空気に包まれる「鶴岡八幡宮」と御朱印

お腹が落ち着いたところで、鎌倉のシンボル**『鶴岡八幡宮』**へ。 勝負運の神様としても知られるこの場所は、一歩足を踏み入れるだけで空気がキリッと変わるような感覚があります。

ここでは大切な旅の記録として、御朱印をいただきました。 一筆一筆、目の前で丁寧に書き上げられる文字を見ていると、「ああ、本当に鎌倉に来ることができたんだな」と、バケットリストを一つ叶えた実感が心の奥から湧き上がってきました。

4. 食べ歩き後半戦!大仏スイーツと至福の浜焼き

神社を出た後も、私たちの食欲は止まりません(笑)。 次に気になったのは、もちもちの**「抹茶わらび餅ドリンク」**。抹茶の渋みとわらび餅の甘さが絶妙なバランスです。

さらに、鎌倉らしいユニークなスイーツ**「大仏さまのカスタードまん」**も発見!大仏様の形をした生地の中に、優しい甘さのカスタードが詰まっていて、歩き疲れた体に元気をくれました。

少しお土産ショップを回ったあとは、香ばしい香りに誘われて**『鎌倉』**というお店で浜焼きを。 私は大のエビ好き!ぷりぷりのエビと、濃厚な蟹味噌を、活気ある屋台のような雰囲気の中で味わう時間は、まさに至福のひとときでした。

5. 700年の時を見守る「鎌倉大仏」の圧倒的存在感

いよいよ、本物の大仏様に会いに高徳院へ向かいます。 鎌倉駅から大仏方面へ向かうバスは、想像以上の大行列!本数が限られているので、これから行く方は注意が必要です。また、拝観料は**「現金のみ」**なので準備を忘れずに。

目の前に現れた大仏様は、想像以上に大きく、そして優しいお顔をしていました。 実は、この大仏様には深い歴史もあります。 かつては立派な建物の中にいらっしゃったのですが、室町時代の地震や津波で建物が流されてしまったのだそう。それ以来、こうして700年以上も露天で座り続け、私たちを見守ってくれているのです。歴史の重みを肌で感じることができました。

6. 世界が熱狂する「スラムダンクの聖地」へ

大仏様を後にして、デザートの「いちご飴」を頬張りながら江ノ電へ。 向かうは、今回の旅の大きな目的のひとつ、**「鎌倉高校前駅」**の踏切です。

ここは伝説的なバスケットボール漫画**『SLAM DUNK(スラムダンク)』**の聖地。アニメのオープニングで、主人公の桜木花道が立っているあのあまりにも有名な踏切のモデルです。

【現地の雰囲気と最高の景色】 世界中からファンが押し寄せる国際的な観光スポット。安全を守るため、指定の場所からカメラを構えます。 カンカンカン…という音とともに踏切が下がり、江ノ電のレトロな車体が通り過ぎる瞬間。 「踏切・江ノ電・キラキラ輝く青い海」 この3つが重なる景色は、まさに絶景!あの一体感の中で撮った写真は、私にとって一生の宝物になりました。

7. 旅のフィナーレは「美」と「味」の共演

最後は再び鎌倉駅に戻り、旅を締めくくるご褒美タイム。 見た目がまるで芸術品のように美しいモンブランをいただきました。細い糸のような栗のペーストが口の中でとろけ、食べるのがもったいないほど。 締めにはラーメンもしっかり食べて、お腹も心もこれ以上ないほど満たされました。

8. 次回への宿題:「銭洗弁財天」という楽しみ

実は今回、あえて行かずに残しておいた場所があります。それは、お金を洗うと金運が上がると有名な**「銭洗弁財天 宇賀福神社」**。 完璧にすべてを回るのではなく、こうして「次回の課題」を残しておくのが私の旅のスタイル。そうすることで、「また次、ここに来る理由」ができるからです。次は夫と一緒にお金を洗いにいこう、そんな約束を未来の自分と交わしました。

【バケットリストを叶える旅、スタート】

実は今回から、私の死ぬまでにやりたいことリストを一つずつ実行していく「バケットリスト達成シリーズ」を始めることにしました。

日々の忙しさに追われていると、どうしても「いつか」と後回しにしてしまいがち。でも、こうして記事に書き残していくことで、自分自身の背中を押し、人生をより彩り豊かなものにしていきたいと思っています。

今回の鎌倉旅行は、その記念すべき第1歩。 リストには、これから挑戦したいことが、まだまだやりたいことがたくさん詰まっています。

一つずつチェックマークを増やしていく過程を、このブログで一緒に見守っていただけたら嬉しいです。

おわりに:リストを一つ消すごとに、人生はもっと楽しくなる

「行きたいけれど、機会がない」 そう言って後回しにしていた鎌倉でしたが、思い切って行ってみれば、そこには想像以上の感動と、夫との温かい時間が待っていました。

バケットリストを一つ消すことは、単に用事を済ませることではなく、自分の人生に「新しい色」を塗っていくことなのだと感じます。 お土産を抱え、心地よい疲れとともに電車に揺られながら、私はもう、次のリストの計画を立て始めていました。