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【上海旅④】地下鉄で行く上海ディズニー(後編)!中国限定の綿菓子と、最大の悲劇が教えてくれた「次なる宿題」

前回の【前編】では、ドナルドとの感動の再会や、トロン、パレードの様子をお届けしました。

【後編】では、中国ならではのスイーツや、人気アトラクション「ソアリン」、そして最後に待ち受けていた衝撃の結末について書きたいと思います。

しかしその前に、皆さんにどうしても伝えておきたい**「上海ディズニーの注意点」**があります。

私はこれに見事にハマり、園内で少し途方に暮れてしまいました(笑)。

【注意】紙のマップがない!アプリは命綱

パレードを見終わった後、もう一度トイ・ストーリー・ランドの可愛い街並みを散策し、そろそろお昼ご飯にしようという話になりました。

ここで問題発生です。

「レストランがどこにあるのか、全然わからない…!」

実は上海ディズニーには、紙のガイドマップがありません

すべて公式アプリで地図や待ち時間を確認するスタイルなのですが、私は入園した途端にアプリがログアウトしてしまったのです。

再度ログインしようとしても、電話番号認証(SMS)がうまくいかず、どうしても入れない…。

結果、**「自分が今どこにいて、どんなエリアがあるのか全くわからない」**という完全な迷子状態に(泣)。

今回は夫の友人がアプリを管理してくれていたので助かりましたが、もし自分たちだけだったらと思うとゾッとしました。

これから行く方は、

日本で確実にログイン設定を済ませておく

念のため、ネットにある地図の画像をスクショしておく

ことを強くおすすめします!

救世主は「ターキーレッグ」

そんなわけで、どこに何があるのか分からないまま、「レストランないかな〜」と彷徨うことに。

そこでふと見つけたのが、あの骨付き肉。

そう、ディズニー定番の**「ターキーレッグ」**です!

「あったー!これこれ!」

見つけた瞬間、ものすごい安心感に包まれました(笑)。

国や言葉が違っても、ディズニーには必ずこれがある。

「どの国でも同じものが食べられる」という事実に、なんだかホッとしました。

味はもちろん、慣れ親しんだあの味。

ジューシーなお肉にかぶりつきながら、お腹も心も満たされました。

ちゃんとしたレストランを探すのもいいけれど、こうやってワゴンフードを食べ歩くのもディズニーの醍醐味ですよね。

【ここでドキドキの初体験】

いざ購入しようとしたのですが、ワゴンの様子を見ると現金は使えなさそうな雰囲気

ディズニーランド内なのでクレジットカードも使える場所はあると思いますが、せっかく日本で準備してきたので、ここで**「Alipay(アリペイ)」**を使ってみることにしました!

スマホのQRコードを差し出し、機械にかざすと……「ピピッ」。

決済完了!

「おおー!使えた!!」

日本で登録しておいたアプリが、中国の地でちゃんと機能した。

ただそれだけのことなんですが、この時の感動は大きかったです!

ターキーレッグを片手に、「私、今中国で暮らすように旅してる!」という中国らしさと達成感を味わうことができました。

肝心の味は、もちろん慣れ親しんだあの味。

ジューシーなお肉にかぶりつきながら、お腹も心も、そして「決済への自信」も満たされました(笑)。

謎の「茶色いお肉丼」と、癒やしのダッフィーアイス

ターキーレッグを食べた後、ようやくレストランを発見しました。

メニューを覗いてみると、ご飯の上に茶色いお肉がドーンと乗った、いかにも「中国!」という感じの丼メニューが(笑)。

「どんな味がするんだろう…」と興味はありましたが、さっきターキーレッグを食べたばかりでお腹がいっぱい。今回はメニューを見るだけにしました。

その代わりに見つけたのが、デザートワゴン。

レストランの食事は重そうだけど、甘いものは別腹です。

私が選んだのは、ダッフィーの形をしたアイスクリーム

やっぱりディズニーのキャラクタースイーツは可愛いですよね。食べるのがもったいないくらいでしたが、歩き疲れた体に冷たい甘さが染み渡りました。

童心に帰る!中国限定?の「綿菓子」

さらに歩いていると、私のテンションが一気に上がるものを見つけました。

それは**「綿菓子」**!

日本のディズニーではあまり見かけない気がするのですが、ここ上海ではキャラクターをあしらった大きな綿菓子が売られていたんです。

もともと綿菓子が大好きな私。

これを見た瞬間、自分でも驚くほど子供のようにはしゃいでしまいました(笑)

「中国ならではのメニューなのかな?」

「日本には日本限定があるように、ここにはこれがあるんだ!」

そう考えるとさらに嬉しくなって、甘くてふわふわの綿菓子を楽しみました。異国の地で童心に帰る、これも旅の魔法ですね。

1.5時間待ち!「ソアリン」と体力問題

次に向かったのは、日本でも大人気の**「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」**。

世界中の空を飛ぶ体験ができるアトラクションですが、最後の景色がその国のバージョン(上海の夜景など)になるのが特徴です。

さすが上海でも大人気で、この日は土曜日ということもあり待ち時間は約1.5時間

「長いな…」と思いましたが、日本のソアリンはもっと並ぶこともあるので、「まあ良い方かな」と列に並びました。

待機列(Qライン)も日本とは少し違っていて、途中でクイズがあったり、独特の空間演出があったりと飽きさせない工夫がありました。

ただ……ここで限界を迎えたのが、です。

ずっと立ちっぱなしで「椅子がないから座りたい…」とかなりお疲れの様子。

ここで痛感しました。

**「旅を楽しむには、体力が必須である」**と!

日頃のジム通いの重要性を、上海の行列の中で改めて噛み締めました(笑)。

肝心のアトラクションは、やはり最高!

最後に見える上海独自の景色に感動し、並んだ甲斐がありました。

休憩がてら見たショーが凄かった

ソアリンで感動した後は、少し休憩も兼ねて**「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスタントショー**を観賞しました。

セリフは中国語なので何を言っているのか細かい部分は分かりませんが、アクションや演出が派手なので見ているだけで十分楽しめます!

思った以上にしっかりしたショーで、何より**「座って見られる」**というのが、疲れた私たちには最高の回復タイムになりました(笑)。

最後に判明した「最大の悲劇」

体力を回復し、いよいよこの旅のメインイベントへ!

向かったのは、上海ディズニーで一番有名とも言われるアトラクション**「カリブの海賊:バトル・フォー・ザ・サンケン・トレジャー」**です。

日本のものとは全く違う最新技術が使われているそうで、これに乗るのを楽しみにしていたのですが……。

アトラクションの前に行くと、静まり返っています。

まさかと思ってアトラクション前にいくと、

「一時休止中(Closed)」

嘘でしょ……!?

なんと、私たちが訪れた期間、メンテナンスのため休止していたのです。

事前にしっかり調べていなかった私の完全なミス。

「これが一番凄いらしいよ!」と後から知って、その場で膝から崩れ落ちそうになりました。

上海ディズニーへの「リベンジ」決定!

正直、かなり落ち込みました。

でも、ふと思ったんです。

「これは、またここに来なきゃいけない理由ができたんだ」と。

全部やり尽くしてしまうよりも、「次は絶対にカリブに乗る!」という大きな宿題(バケットリスト)が残ったことで、未来の楽しみが増えました。

今回の旅で、上海ディズニーの楽しさは十分に分かりました。

だからこそ、次回は体力をしっかりつけて、事前リサーチも完璧にして、必ずリベンジしに来たいと思います!

ハプニングもありましたが、それも含めて最高の思い出になった上海ディズニーランドでした。

圧巻!世界最大「魔法の城」の夜景

あたりがすっかり暗くなると、パークのシンボルであるお城が幻想的な光に包まれていました。

上海ディズニーランドのお城の名前は、「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル(奇幻童話城堡)」

実はこのお城、世界のディズニーパークの中で**「高さ・大きさともに世界最大」**(高さ約60メートル)を誇ります。

そしてもう一つ、他のお城と違う大きな特徴があります。

通常、シンデレラ城や眠れる森の美女の城など「特定のプリンセス」のお城であることが多いのですが、上海のお城は**「すべてのディズニープリンセスが集まる魔法の城」**というテーマで作られているんです。

だからこそ、これだけ巨大で荘厳な作りなんですね。

一番高い塔のてっぺんには、中国の国花である「牡丹(ボタン)」の金色の装飾が輝いていて、ここにも中国らしさが散りばめられています。

夜になるとライトアップされ、その存在感は圧倒的。

昼間の可愛らしい雰囲気とは違い、暗闇に浮かび上がる姿は息を呑むほど美しく、神々しささえ感じました。

「ああ、来てよかった…」

1日歩き回ってクタクタになった体も、この輝きを見ているだけで癒やされていく気がしました。

悲しみを吹き飛ばす!「魔法の城」のプロジェクションマッピング

「カリブに乗れなかった…」というショックを引きずりつつ、あたりが暗くなると、パークの雰囲気は一変していました。

園内全体がイルミネーションでキラキラと輝き、とても綺麗。

そして、パークのシンボルである世界最大のお城「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」では、プロジェクションマッピングのショーが行われていました。

お城に映し出される映像と、迫力ある音楽。

東京ディズニーランドともまた違う、上海ならではの壮大さと幻想的な雰囲気に、さっきまでの落ち込んだ気分が一気に吹き飛びました。

夜のパレードも少し遠目から見ましたが、すごい人の数!

熱気あふれる群衆の中で見るパレードは「中国っぽさ」満点で、その活気も含めて楽しむことができました。

最後のショッピングと「肉まんチップ」

閉園時間が近づき、最後はお土産タイム。

ショップの中も可愛らしいグッズで溢れていましたが、中でも私のハートを射抜いたのが**「肉まんに入ったチップ&デール」**のグッズ!

中華まんの皮に包まれたチップたちの姿がなんとも言えずユニークで可愛いんです。

「中国のディズニーならでは!」というデザインで、見ているだけで笑顔になってしまいました。

出口で起きた「ホワイト・クリスマス」の奇跡

名残惜しいですが、そろそろ帰る時間。

エントランスへ向かい、出口付近の時計台があるエリア(ミッキー・アベニュー付近)を歩いていると、なんとそこでもプロジェクションマッピングが行われていました!

「こんなところでもやってるの!?」

まさか帰る直前までこんなショーが見られると思っていなかったので、嬉しいサプライズです。

そして、さらに感動的な出来事が。

空からふわふわと白いものが……そう、です!

もちろん人工雪ですが、クリスマスの音楽に合わせて舞い降りる雪の演出に、周りのゲストからも歓声が上がります。

上海で迎えるホワイト・クリスマス。

最後の最後にこんな素敵なプレゼントをもらって、最高の締めくくりになりました。

夢の国を出る時の「あの寂しさ」

ゲートをくぐり、パークの外へ。

ディズニーに行くといつも思うのですが、この**「外に出る瞬間」**って、どうしてこんなに寂しいんでしょうか。

さっきまでのキラキラした魔法の世界から、現実に戻ってしまう感覚。

「夢から出てきちゃった…」という切なさが込み上げてきて、何度も後ろを振り返ってしまいました。私だけでしょうか?(笑)

でも、今回は「カリブの海賊に乗る」という**リベンジ(宿題)**も残っています。

「また絶対に来るからね!」

そう心の中で強く誓って、上海ディズニーランドを後にしました。

【上海ディズニー編まとめ】

初めての上海ディズニーランド。

アプリのトラブルやアトラクションの休止など、ハプニングもありましたが、それ以上に感動と発見の連続でした。

ドナルドとの再会に涙し

トロンで新感覚を味わい

中国限定の可愛いさ(綿菓子やグッズ)に癒やされ

クリスマスの奇跡に感動した1日。

東京とはまた違う「上海ならではの魔法」にかかりたい方は、ぜひ訪れてみてください!

(ただ、アトラクションの休止情報は事前にチェックをお忘れなく!笑)

最後に:初めての上海ディズニーを終えて

初めての上海ディズニーランド。

正直なところ、今回は現地の言葉やアプリに詳しい友人に任せきりの部分が多く、彼がいなかったらどうなっていたか…と思う場面も多々ありました(特にアプリ!)。

「もっと自分で事前調査をしておけば、カリブの休止も知れたし、もっと効率よく回れたかも」という反省もあります。これは次回の課題ですね。

でも、それ以上に心に残ったのは、「違い」と「同じ」の面白さです。

漢字の看板や現地の熱気、可愛い中華まんなど「中国らしさ」を新鮮に感じる一方で、ドナルドの元気な姿やターキーレッグの味、そしてキャストさんの笑顔など「世界共通のディズニーの温かさ」に安心する瞬間もありました。

その両方を一度に味わえたことが、今回の何よりの収穫です。

ハプニングも含めて、本当に楽しかった!

上海ディズニーランド、また必ず(リベンジしに)戻ってきます!