はじめに:憧れの宿を後にして、いざ観光へ!
(前回のあらすじ) 前回の記事では、夫の誕生日祝いで訪れた憧れの宿**「星野リゾート 青森屋」**での宿泊記をお届けしました。
蛇口から出るリンゴジュースに感動し、「みちのく祭りや」でのねぶたショーに圧倒され、トロトロの温泉に癒やされた1泊目。「宿=ゆっくりする場所」という概念が覆されるほど、忙しくも充実した最高の時間を過ごすことができました。
さて、今回の記事はその続き。**旅の2日目(観光・グルメ編)**です! チェックアウトの名残惜しさを振り切り、レンタカーで青森のアートとグルメを巡る旅へ出発。
巨大なアートに冷や汗をかいたり(?)、早起きして氷点下の朝市に行ったり、大好きなあの場所へまさかの出戻りをしたり…。 青森の魅力をこれでもか!と詰め込んだ後半戦、スタートです!
1. 視線を感じる…?「十和田市現代美術館」の衝撃
青森屋を出発して最初に向かったのは、車で約30〜40分ほどの場所にある**「十和田市現代美術館」**。 ここは、街全体を美術館に見立てた「Arts Towada」計画の拠点で、屋内だけでなく屋外にもたくさんのアート作品があるのが特徴です。
美術館について調べていた時から、どうしても気になっていた作品がありました。 それが、ロン・ミュエク作「スタンディング・ウーマン」。

展示室に入ると…いました。 高さ4メートルもある、巨大な女性が!
「大きい!」という驚きも束の間、近づいてみると鳥肌が…。 肌の質感、透けて見える血管、髪の毛の一本一本までが、あまりにもリアルすぎるんです。「作り物」だと分かっていても、まるで生きている巨人に見下ろされているような、心の中まで見透かされているような…。 正直、「怖い」と感じてしまうほどの迫力でした。
もちろん、怖いだけではありません(笑)。 現代美術館というだけあって、ただ絵を眺めるだけでなく、中に入って体験できる作品や、常識を覆すような不思議な展示がたくさん。 普段あまりアートに詳しくない私たち夫婦でも、「これはどうなってるの?」「面白い!」と会話が弾み、時間を忘れて楽しむことができました。

【スポット情報】十和田市現代美術館 屋外のアート広場は無料で見られるので、散歩するだけでも楽しめます! 写真映えするスポットが多いので、カメラ必須です。
2. 八戸の夜は、地元寿司と屋台の雰囲気で
アートで感性を刺激された後は、八戸市内へ移動。 夕食は「せっかくなら地元のお店に行きたいね」ということで、八食センター内のお店ではなく、あえて街中の地元のお寿司屋さんへ入ってみました。
旅先でふらっと入るお寿司屋さんって、少しドキドキしますが楽しいですよね。 メニューを見ると「青森名物」のネタがあったりして、回転寿司とはまた違う職人さんの味を堪能。新鮮な魚介にお腹も心も満たされました。

【宿泊メモ:グローバルビュー八戸】 2泊目は八戸市内のビジネスホテル「グローバルビュー八戸」に宿泊しました。 ここを選んだ理由は、立地の良さ。 すぐ近くに**「みろく横丁」**という有名な屋台村があるんです!

夜、少しホテルの周りを散策してみたのですが、赤提灯が灯る屋台村はなんとも言えない良い雰囲気。 狭い店内で肩を寄せ合って飲む感じが、地元の人との距離も近そうで素敵でした。 私たち夫婦はお酒を飲まないので今回はパスしてホテルでゆっくり休みましたが、お酒好きの方にはたまらない聖地だと思います!
3. 早起きは三文の徳!日本最大級「館鼻岸壁朝市」
翌朝は、この旅一番の早起き! 日曜日の朝にだけ開催される日本最大級の朝市、**「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」**へ向かいます。
朝7時30分頃に到着したのですが…もうすごい人だかり! 港の岸壁にずらりとお店が並び、まるで**「朝からやっているお祭り」**のような活気です。

新鮮な魚介類が箱買いされている横で、焼き鳥が焼かれていたり、ミシンが売っていたり(笑)。とにかくカオスで面白い!

まさかの再会!中国グルメ「チェンビン」
寒空の下、温かいものを探して歩いていると、あるお店の前で足が止まりました。 「チェンビン(煎餅)」 という文字。
「えっ、ここで!?」 実は私、以前中国でこの料理を食べたことがあったんです。 チェンビンは、中国式のクレープというか、お好み焼きのようなもの。薄い生地の中に卵や野菜、パリパリの揚げ菓子などが入っています。
懐かしさのあまり即購入! 一口食べると、モチモチの皮と具材の食感がたまりません。まさか青森の朝市で、思い出の味に再会できるなんて。旅ってこういう偶然があるから面白いですよね。
冷えた体に沁みる朝ラーメン
そして、寒い朝といえばやっぱりこれ。熱々のラーメン! 湯気が立ち上るラーメンを、白い息を吐きながらすする幸せ。 スープが冷えた体に染み渡って、最高のごちそうでした。他にも小籠包があったりと、朝から多国籍なグルメを満喫。
【朝市の教訓:迷ったら買え!】 朝市は時間との勝負です。7時半到着でも、人気の品は売り切れ始めているものもありました。 「一通り見てから、後で戻ってきて買おう」なんて思っていると、戻った頃にはお店が閉まっていることもしばしば(涙)。 「気になったお店は、その場で食べる!」 これが朝市を攻略する鉄則です!
4. ウミネコたちの聖地!「蕪嶋神社」リベンジ
お腹をパンパンに満たした後は、前日の夕方に間に合わず門が閉まっていた**「蕪嶋(かぶしま)神社」**へリベンジに向かいます。


小高い丘の上にある神社へ続く階段を登るのですが、ここもまたすごい光景が。 蕪嶋はウミネコ(鳥)の繁殖地として国の天然記念物に指定されていて、とにかく鳥、鳥、鳥!
空を飛び交う無数のウミネコたち。 境内の看板には「フンに注意」の文字。そして親切なことに、参拝客用になんと**「フン除けの傘」**まで置いてありました(笑)。
もちろん傘をさして参拝しましたが、ウミネコの鳴き声と羽音に包まれた神社は、他では味わえない独特の神聖な雰囲気。 前日の静かな夕暮れ時とは全く違う、生命力溢れる姿を見ることができて良かったです。

5. やっぱり大好き!「八食センター」へ出戻り
旅の最後。レンタカーを返す前にどうしても寄りたくなって、戻ってきちゃいました。 大好きすぎる「八食センター」!
「また?」と夫に笑われそうですが、やっぱりここの楽しさは格別なんです。 1日目に続き、またまた**「七厘村」**へ。

今回は、初日に食べられなかったものに挑戦しようと、初めて**「ほや(海のパイナップル)」**を食べてみました! 見た目のインパクトがすごいですが、食べてみると…おぉ、これは大人の味! 独特の磯の香りと甘み、そして少しの苦味。好き嫌いが分かれると聞きますが、このクセになる感じ、私は好きかもしれません。

「もっと色々食べたいけど、さすがに胃袋に限界が…」 後ろ髪を引かれる思いで七厘村を後にしました。次に青森に来る時も、絶対にここは外せません!
おわりに:バケットリスト更新!47都道府県制覇へ
八戸駅でお土産を買い込み、帰りの新幹線へ。 旅の締めくくりは、駅で買ったリンゴジュースを飲みながら。

初めての青森旅でしたが、 憧れの「青森屋」に泊まり、 巨大アートに触れ、 朝市と七輪焼きで美味しいものを食べ尽くした、最高の2日間でした。
私のブログのテーマでもある**「バケットリスト(死ぬまでにやりたいことリスト)」。 その一つである「47都道府県制覇の旅」**も、今回の青森でまた一つクリアすることができました!
初めての青森は、「美味しい」と「楽しい」が詰まった場所でした。 まだまだ食べきれなかったグルメがたくさんあるので、お腹をもっと空かせて、必ずまた再訪したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
