11月に夫が単身赴任で家を出てから、早いもので約3ヶ月が経とうとしています。 始まったばかりの頃は、カレンダーを眺めては「あとどれくらいかな」と残りの日数を数えていた日々でしたが、ここに来て大きな、そして嬉しいニュースが飛び込んできました。
夫から届いた一通の連絡。 「そろそろ、戻れそう。」
具体的な日程はまだ調整中ですが、4月の終わり頃にはこちらに戻ってこられる予定です。ようやく今の生活リズムが体に馴染み、「一人の自由」を完全に攻略し始めた矢先の知らせ。嬉しい驚きはもちろんありますが、同時に、ようやく築き上げたこの「完璧なリズム」がまた大きく変わろうとしていることに、少しの戸惑いと前向きなソワソワ感を感じています。
■ Before:寂しさと手探りの11月
振り返れば、夫が引っ越したばかりの11月。 当たり前にあった靴が玄関から消え、家の中は驚くほど静かで、広すぎると感じていました。
以前は夫がいない夜、何をすればいいか分からず、テレビの音を大きくして寂しさを紛らわせたり、目的もなくスマホを眺めて時間を溶かしてしまったり……。自由な時間は増えたはずなのに、心はどこか「仮住まい」のような、落ち着かない不安定な状態でした。寂しさをどう埋めればいいのか、毎日が手探りの連続だったあの日が、今では遠い昔のことのように感じます。
■ After:確立された「自分軸」のストイックな平日ルーティン
この3ヶ月で私が手に入れた最大の武器は、誰にも邪魔されない「自分だけの生活リズム」です。一人の時間をただ消費するのではなく、自分をアップデートするための「投資」に変える。そんな私の平日の流れを詳しくご紹介します。
【朝:5時半からの自分との戦い】 私の朝は早く、05:30〜06:00には起床します。 まだ外が暗く、静まり返った家の中で準備を整え、真っ先に向かうのはジム(FIT PLACE24)です。ここで過ごす1時間〜1時間半が、私にとって最も大切な時間。 二人の生活ではどうしても「相手のペース」に合わせる場面が出てきますが、今は100%自分都合。朝からしっかり筋肉を動かすことで、仕事に向けた集中力が研ぎ澄まされます。出勤日でジムに行けない日も、この早起きの習慣は崩さず、朝のうちに家事や洗濯、家の片付けを完璧にこなして、一日を「整った状態」でスタートさせています。
【昼・夕:徹底した効率化と『作り置き』の活用】 仕事は在宅ワークが中心。お昼休みになっても、凝った料理は作りません。 週末にまとめて仕込んでおいた「作り置き」を冷蔵庫から出し、レンジで温めて食べる。一人だとこれで十分ですし、何より「何を食べるか悩む時間」と「調理・片付けの時間」を極限まで削れるのが最大のメリットです。 仕事が終わった後の夕食も同様。パッと食べて、すぐに次の「自分のための時間」へ移行できる。このスピード感は、一人暮らしならではの特権です。
【夜:節約と集中が生み出す『作戦会議室』】 夜、特にこだわっているのが「居住空間の使い分け」と「節約」です。 一人で1階のリビングにいる時、暖房をガンガンつけるのはどうしても「勿体ないな」と感じてしまいます。そのため、1階はあえて暖房なし! ご飯を食べたらすぐにお風呂に入って体を温め、2階の寝室兼ワークスペースへ移動します。2階だけを暖かく保つことで、光熱費を抑えつつ、集中できる環境を確保しています。
そこは私にとっての「作戦会議室」。 ブログを書いたり、株のチャートを見て勉強したり、読書に耽ったり。 そして22時。AmazonのAudible(オーディブル)で夜の音声を聴きながら眠りにつくのがルーティンです。心地よい声に包まれながら、今日一日の充実感とともに眠る……。 この**「誰にも邪魔されない、自分だけの完成されたリズム」**が、今の私を支える大きな自信になっています。
■ 休日の過ごし方:一人の時間を「価値」に変える
夫と離れて過ごす休日も、今の私にとっては大切な学びの時間です。
夫と予定が合う日は、現地で待ち合わせをして一緒に出かけ、二人の時間を思い切り楽しみます。一方で、夫が仕事などで会えない日は、一人の時間をとことんストイックに使い込みます。
自宅で溜まった家事を一気に片付けたり、勉強に没頭したり。 時には気分を変えて一人でカフェに行き、集中して作業を進めることもあります。ジムでいつもより長めに、じっくりと汗を流すのも一人の日ならではの贅沢です。
最近は、さらに集中を高めるために**「シェアラウンジ」**も活用し始めました。 「家で一人で暖房をつけるのは勿体ないけれど、寒い中では作業が捗らない……」という理由から見つけた場所でしたが、結果は大正解。 美味しい飲み物を片手に、適度な緊張感の中で一人の作業に没頭する時間は、私を「一人時間のプロ」へと成長させてくれました。
■ 嬉しい知らせと、心の隅にある「小さな不安」
もちろん、夫が戻ってくるのは本当に嬉しいことです。でも、正直な本音を言えば、今のこの「心地よい自由」が崩れてしまうことへの不安も隠せません。
以前は「寂しさ」をどう埋めるか悩んでいたのに、今では「この充実した時間をどう守るか」を悩んでいる――。自分でも驚くような変化です。
「二人の日常に戻っても、今の早朝ジムやシェアラウンジ通いは続けられるかな?」 「夜のブログや学びの時間は、これまで通り確保できるだろうか?」
夫が戻れば、食事の量も増えるし、お風呂のタイミングも変わります。1階で暖房をつけずに過ごすようなストイックな生活も、二人になれば難しくなるでしょう。同じリズムを刻み続けるのはきっと困難ですが、この3ヶ月で育てた「自分を高める習慣」は、私の人生にとって欠かせない宝物。
だからこそ、夫が戻った後もどうやって「自分時間」を聖域として守り抜くか。今から新しい生活の戦略を練らなければ、と考えています。
■ 「早めの行動は大事」——旅行計画の大胆な変更
夫の帰還を聞いて、真っ先に決めたのが「4月の旅行計画」の白紙撤回です。 実は、夫婦で島根などへの旅行を計画していましたが、今回、あえて**「5月以降への延期」**を決めました。
ここで活きたのが、私の大切な教訓。**「早めの行動は大事」**ということです。
4月末の引越しとなると、荷造りや手続き、そして新生活のセットアップで、お互い想像以上に余裕がなくなるはず。せっかくの旅行を「引越し準備」の不安を抱えたまま行くのはもったいない!今は引越しという大きな山場を越えることに集中し、楽しみは後に取っておく。これもまた、先を見越した「攻めの判断」だと思っています。
■ 4月までのラストスパート・ミッション
旅行を5月にスライドさせた分、4月まではこの「一人時間の集大成」として、バケットリストを猛スピードで進める予定です!
特に、夫がいま住んでいる家は4月には引き払ってしまう場所。 それなら、**「夫の家を拠点にして、その近くのバケットリスト項目をクリアする」**という作戦を立てています。宿泊費も移動時間も節約できる、まさに今しかできないプロジェクト。
■ 結び:5月、最高の「お祝い旅行」に向けて
そして、すべての引越しが落ち着いた5月。 新緑が一番美しい季節に、**「単身赴任終了&お疲れ様会」**として、改めて盛大な旅行に出かけようと思います。今から計画すれば「早割」などの恩恵も受けられますし、何より「ご褒美」があると思えば、これからの慌ただしい日々も楽しく乗り切れそうです。
「一人の自由」を存分に味わい尽くした3ヶ月。その経験を糧に、また始まる「二人の日常」をより豊かなものにしていけるよう、残りの期間を全力で走り抜けたいと思います!
