ブログ

【休日朝活】ディズニー断念から始まった日曜日。初めての「むさしの森珈琲」で迎えた、五感を満たす極上のモーニング

「本当なら今頃、夢の国にいたはずでした」

楽しみにしていた日曜日の休日。夫も仕事がお休みで、朝からディズニーリゾートへ遊びに行く計画を立てていました。

しかし、朝起きた瞬間に感じたのは、体調が悪いわけではないけれど、なんだか頭が重いな……という微かな不調。チケットは当日朝にオンラインで購入する予定だったので、金銭的なダメージはありません。でも、「せっかくの休みなのに勿体ない」「長居して無理をしても、100%楽しめないかもしれない」という葛藤が頭をよぎりました。

悩んだ末に、今回は思い切ってディズニー行きを断念することに。

楽しみにしていた分、「仕方ない」と分かってはいても、心には少しだけトゲのような寂しさが残っていました。そんな私の心を救ってくれたのは、夫の優しい一言と、偶然訪れた「むさしの森珈琲」での最高のモーニングタイムでした。

今回は、予想外の失敗を「最高の休日の始まり」へと塗り替えてくれた、むさしの森珈琲の素晴らしいホスピタリティと、五感で楽しむリッチな朝活レポをお届けします。この記事を読み終える頃には、きっとあなたも「明日の朝、いつもより少しだけ早起きしてみようかな」「次の土日に行ってみようかな」と、ワクワクしてもらえるはずです。

夫の優しさに甘えて、車で少し遠くの新しいカフェへ

ディズニーへ行くのをやめたとはいえ、時刻はまだ朝の早い時間です。

「朝から出かけると言っても、普通のお店はまだどこも開いていないよね……」と、リビングでぽつんとしていた私に、夫が声をかけてくれました。

「家に食べるものもないし、どこかへ朝ごはんでも食べに行かない?」

その提案に、沈んでいた私の心がパッと明るくなりました。休日の朝に外で食べるモーニングって、どうしてあんなにワクワクするのでしょう。せっかくの夫婦揃っての休日ですから、いつも行く近所の定番カフェではなく、少し車を走らせて「まだ行ったことのない、ちょっと遠くのカフェ」を目指すことにしました。

そうして車を走らせて辿り着いたのが、以前から気になっていた「むさしの森珈琲」です。

むさしの森珈琲ってどんなお店?

ここで少し、むさしの森珈琲についてご紹介しますね。

こちらはすかいらーくグループが展開するカフェブランドで、「オールデイリビング(皆さんの三番目のリビング)」をブランドコンセプトに掲げています。

最大の特徴は、「高原リゾートの珈琲店」をイメージした、木やレンガの温もり溢れるナチュラルで広々とした癒しの空間です。

一口食べたら泡雪のようにすっと消えてしまう、スプーンで食べる「特製ふわっとろパンケーキ」が看板メニューとして有名で、老若男女問わずとても人気を集めています。

お店に到着して驚いたのは、朝の早い時間帯にもかかわらず、駐車場にはたくさんの車が止まっていたことです。店内に入ると、すでに6割ほどの座席が埋まっており、朝の時間を豊かに過ごしたい人たちで活気に溢れていました。

何より気持ちが良かったのは、ドアを開けた瞬間に店員さんたちが「おはようございます!」と元気でハキハキとした挨拶で迎えてくれたことです。その一言だけで、朝からどんよりしていた頭の重さが、スッと軽くなるような気がしました。

さらに、座席を案内する際も一律で決めるのではなく、「こちらの座席はどうですか?」と優しく好みを気にかけてくれるホスピタリティ。案内していただいた広めの座席は、クッション性も良く、座った瞬間に「あ、今日はここに導かれて正解だったんだな」と確信させてくれる心地よさでした。

今回、私たちはそれぞれドリンクを1つずつ、合計2つのドリンクを注文しました。 むさしの森珈琲のモーニングでは、ドリンクを頼むと無料でトーストが付いてくるため、私たちは「ゆで卵が付いたトースト」と「チーズが乗ったトースト」をそれぞれ選ぶことに。

ただ、朝からお腹が空いていたこともあって「これだけだと、少し物足りないかな?」と感じました。そこでメニューを見てずっと気になっていた、おしゃれな「サーモンが乗ったガレット」を追加で注文することにしたのです。

「最初からこのガレットにドリンクをセットにして、モーニングとして注文しても良かったのかな?」なんて後から思いつつも、テーブルの上にはトースト2皿とガレットが並び、朝からとっても贅沢でタップリな朝食になりました。

このガレットが、本当に美味しかったのです。 サーモンの塩気と生地の香ばしさが絶妙で、朝からこんな本格的なメニューが食べられるなんて幸せすぎます。やっぱり「家ではなかなか作れないもの」を外で食べるのって、それだけで特別感があって最高ですよね。

ドリンクを頼むとトーストがついてくる!お得なおかわりシステムと豊富なメニュー

ゆったりとした席に落ち着き、卓上のタブレットからメニューを開いてみると、そこには魅力的なモーニングの世界が広がっていました。

まず驚いたのは、いわゆる名古屋風のモーニングシステムが導入されている点です。好みのドリンクを1杯注文すると、なんとサービスでふんわりとした「トースト」が付いてきます。

しかも、そのトーストのトッピングの種類が非常に豊富で、定番のゆで卵から、餡子、ジャムなど、その日の気分に合わせてカスタマイズできるのが嬉しすぎます。

さらに、サービスモーニングの枠を超えた単品のフードメニューも、目移りしてしまうほどおしゃれなものばかり。

ガレットやエッグベネディクト、さらに先ほどご紹介した「ふわっとろパンケーキ」など、まるでホテルのラウンジに来たかのようなラインナップです。 その日の体調やお腹の空き具合、気分に合わせて「これにしよう!」と選ぶプロセス自体が、休日を最高にプロデュースしている贅沢な感覚を味わわせてくれます。

2杯目のハードルを下げる、嬉しいおかわりシステム

そして、長居するノマドワーカーにとって何よりありがたいのが、「お得なおかわりドリンクシステム」です。

ミスドのような無料のおかわり自由ではありませんが、ここでは2杯目の注文が、1回目よりもかなり安い特別価格で提供されています。

金額は選ぶ商品によって少しずつ異なりますが、大半が300円台という非常に良心的な設定になっています。このシステムがあるおかげで、「もう一杯飲みたいな」と思った時でも、お財布のことを気にせず気楽におかわりができてしまうのが本当に素敵です。

タブレット注文なので、店員さんの目線を気にせず、夫と二人で「どれにする?」と画面を見ながらのんびり選べる時間も、とても現代的で快適でした。

お得な誘惑に負けて(笑)、夫もさっそく追加でおかわりドリンクを注文していました。 タブレットからサクッと頼める手軽さもあって、本当に気兼ねなく2杯目を楽しめるのがこのお店の素晴らしいところです。

珈琲が苦手な私を虜にした、温めながら飲む「フルーツ紅茶」の魔法

「むさしの森珈琲」という店名ですから、もちろんこだわりの珈琲がメインのお店です。

しかし、実は私は珈琲があまり得意ではありません。カフェ巡りは大好きなのに、珈琲が飲めないというのは少し寂しいなといつも思っているのですが、ここのメニューは私のような「紅茶派」の人間も、両手を挙げて大歓迎してくれました。

メニューを開くと、珈琲と同じくらい、紅茶やアレンジティーのバリエーションが充実していたのです。

その中で、私の目を釘付けにしたのが、たくさんのフルーツが使われたアレンジ紅茶でした。

「これは絶対に美味しい!」と直感し、すぐに注文。店内が少し冷房で肌寒く感じたこともあり、温かいホットでお願いしました。

運ばれてきた紅茶を見て、思わず「わぁ……!」と声が出てしまいました。

なんと、ガラスのポットに入ったフルーツティーが、キャンドルの火で「目の前で温められながら」提供されたのです。

ゆっくりと時間をかけて、じんわりと温められながら、フルーツの甘みと紅茶の香りが店内の空気に溶け出していきます。一口飲むたびに、果実のフレッシュな酸味と、温かい紅茶の深みがじんわりと体に染み渡り、冷えかけていた指先からお腹の奥まで、ポカポカとした幸福感で満たされていくのが分かりました。

こんなに手間暇かかった贅沢な演出、普段の忙しい家の中では絶対にできませんよね。「カフェに来て、本当によかった」と、心から実感できた最高のご褒美タイムでした。

ノマドワーカーの激しい後悔と、日曜日の朝だからこその「小さな葛藤」

美味しい朝食を食べ、体が温まってくると、ブロガーとしての私の「ノマドセンサー」が激しく反応し始めました。

ふと座席の周りを見渡すと、なんとそれぞれの席にしっかりとしたコンセント(電源)が完備されているのです。しかも、案内された座席はテーブルも広く、隣の席との間隔もゆったりとしています。さらにフリーWi-Fiも飛んでいるため、ネット環境も万全です。

(※Wi-Fiは、1時間経つと自動で一度切断される仕組みになっているため、長時間の作業の際は繋ぎ直しの作業が必要になりますが、速度自体は非常にスムーズで作業はかなり捗りそうです)

「……失敗した! パソコンを持ってくればよかった!」

心の中で、激しい後悔の嵐が吹き荒れました。今日はもともとディズニーに行く予定だったため、荷物を極限まで減らし、バッグの中にはスマートフォンしか入っていません。

もちろん、今の時代、スマホだけでもブログの構成を考えたり、メモ帳に文字を打ち込んだり、ある程度の作業はできてしまいます。実際に私は今、この溢れる感動を忘れないように、スマホを片手にこの記事を書いているわけですが、やっぱり「パソコンを広げてカタカタと作業をするスタイル」の格好良さには憧れてしまいます(笑)。

夫の読書姿を見て気づいた、コンセントに縛られない「本の魔法」

私の隣を見ると、夫はカバンからお気に入りの本を取り出して、静かに読書を楽しんでいました。

朝の静かなカフェで、大好きな本を片手にゆったりとページをめくる。その夫の姿を眺めていたら、ふと「あ、こういう朝の過ごし方もすごく素敵だな」と胸が打たれたのです。

もし本を読むのが目的なら、そもそもコンセント(電源)なんて全く必要ありませんよね。

最近の私は、どこに行くにも「スマホやPCの充電が切れないか」「コンセント席はあるか」と、デジタルデバイスに縛られた視線でばかりカフェを評価してしまっていました。でも、お気に入りの本を一冊持ってきて、ただ美味しいドリンクを飲みながら物語や知識の世界に没頭する。これこそが、一番贅沢で、一番リラックスできるカフェ本来のあり方なのかもしれません。

「今度は私も、パソコンをあえて家に置いて、お気に入りの紙の本を一冊だけ持って、コンセントのないカフェへ出かけてみよう」

夫の穏やかな読書姿が、私にそんな新しい休日の過ごし方のヒントをくれました。

日曜日の朝にパソコンを広げるのは「浮く」かもしれない?

それに、今日お店を見渡してみても、お休みの日の朝を家族みんなで、あるいはご夫婦でゆったりとモーニングを楽しみながら、笑顔でお喋りしている方々で溢れていました。みなさん、仕事や家事のことを綺麗さっぱり忘れて、「完全な休日モード」のご機嫌な空気感を味わいに来ているのです。

そんな、温かくてのんびりとした時間が流れる空間の中で、私一人だけがノートパソコンをパカッと広げて、真剣な顔でカタカタとキーボードを叩いていたら……。

「なんだか、私だけ仕事モード全開で、少し空間から浮いてしまうかもな」

「せっかく皆さんがお休み気分でリラックスしに来ているのに、隣でカチャカチャと作業の音を立ててしまったら、申し訳ないかな」

そんな風に感じたのです。カフェでの作業は大好きですが、その空間が持つ「曜日の空気感」に自分を馴染ませることも、大人のノマドワーカーの大切なマナーなのかもしれません。平日だったら、きっとビジネス利用や一人作業の人も増えて、もう少しピリッとした別の雰囲気になるはずです。今日はパソコンを持たず、スマホとフルーツ紅茶をお供に、この日曜日のまったりとした空気に半分溶け込みながら過ごすのが、一番正しい正解だったのだと思えてきました。

トイレ事情と荷物カゴ:行き届きすぎているホスピタリティに感動

パソコンを持たずに過ごしたからこそ、いつも以上に「お店の細かいおもてなし」に気づくことができました。特に感動したのが、ハード面の行き届き方です。

まず、お手洗いが驚くほど綺麗で機能的でした。

おしゃれなカフェにありがちなトイレ事情といえば、「男女兼用で個室が1つだけ」というパターンが多く、タイミングによっては長い列ができて気まずい思いをすることが多々あります。しかし、むさしの森珈琲はしっかりと男性用・女性用に分かれており、しかも女性用は個室が2つも用意されていたのです!混雑しがちな日曜日の朝でも、これなら待ち時間を気にせず、安心してとても利用しやすいなと感動しました。

さらに嬉しかったのが、座席への気配りです。

ふかふかのソファー席ではない座席に案内された場合でも、足元には荷物を入れるための大きなカゴがしっかりと貸し出されるシステムになっていました。カバンを床に直接置かずに済むこの小さな優しさがあるだけで、お店への信頼度は一気に跳ね上がります。

「ちょっと、行き届きすぎているんじゃない……?」

思わず夫と顔を見合わせてしまうほど、どこを切り取ってもストレスのない完璧な空間。

「私が今まで行ってきたたくさんのカフェの中で、ここが1番好きかもしれない」

本気でそう思ってしまうほどの魅力が、むさしの森珈琲には詰まっていました。

長居するなら知っておきたい、大切な「2時間ルール」の注意点

これほどまでに居心地が良いと、いつまでも長居したくなってしまいますが、ブログ作業や勉強で利用したいと考えている方に、一つだけ事前に共有しておきたい大切なルールを見つけました。

それが、「混雑時は座席の利用が2時間まで」という制限です。

店舗の状況や混雑具合によってルールが変わる可能性もありますが、やはり土日祝日のモーニングやランチタイムなど、外にウェイティングの列ができるような混雑時は、席を譲り合うための配慮が必要になります。

特にむさしの森珈琲は、その圧倒的な居心地の良さからファンが多く、休日のピークタイムはすぐに満席になってしまいます。

もし「今日はパソコンを開いて4時間じっくり作業を進めるぞ!」と意気込んでいく場合は、混雑する土日の日中を避けるか、比較的席にゆとりのある平日の時間帯を狙って訪問するのが確実でスマートです。お店全体の「みんなのリビング」というコンセプトを大切にするためにも、こうしたルールを頭の片隅に置いて、気持ちよく空間をシェアしたいですね。

まとめ:日常のインフラへの感謝と、これからの休日ルーティン

カフェで過ごす時間が心地よければ心地よいほど、ふと、先日平日の朝に目撃した「ある日常の裏側」を思い出しました。

それは、人身事故で電車が完全に止まってしまった日の朝のことです。

何気なく駅前のカフェを覗いてみると、そこは平日でも土日でも見たことがないくらいのギューギューの超満員状態でした。座席なんて一歩も空いておらず、運転再開を待つ人々の焦りと熱気で、店内は殺気立っていました。

あの光景を思い出すと、今日こうして、電車が止まっているわけでもないのに、自分の意思で「ゆっくり過ごすために車でカフェへ来られている」という日常が、どれほど奇跡的で恵まれていることなのかが分かります。混雑しすぎた空間は人を疲れさせますが、今日のこの「程よい賑やかさ」は、むしろ私に生きるエネルギーを分けてくれるようでした。

結局、朝からお店に入り、午前11時ごろまで約4時間、スマホを片手にたっぷりと自分時間を満喫させていただきました。

結局、朝からお店に入り、午前11時ごろまで約4時間、スマホを片手にたっぷりと自分時間を満喫させていただきました。

夫のおかわりドリンクも含めて、最終的な二人の会計は三千円近くになりました。 モーニングとしては少しリッチな金額になったかもしれませんが、それ以上にお店に入った瞬間から、朝の時間をとことん優雅な気持ちで過ごせた満足感はプライスレスです。

今回はパソコンを持参しての作業はしていませんが、スマホだけでも十分にブログのアイデアをまとめたり、この記事を書き進めたりすることができました。ディズニーに行けなかった寂しさなんてすっかり吹き飛ぶような、本当に「いい休日のスタート」を切ることができたなと大満足しています。

ディズニーの代わりにこの場所を選びましたが、結果としてこの記事の構成だけでなく、次のブログの新しいアイデアや企画まで、頭の中で次々と組み立てることができ、驚くほど作業が捗りました。家の中にいると、どうしても目の前の家事に意識が引っ張られてしまいますが、カフェという場所に身を置くことで、良い意味で家事をすべて忘れて、100%自分の世界に没頭することができます。これこそが、朝活の圧倒的なメリットです。

これからの充実した一日の過ごし方

時計は11時。カフェを後にした私は、これから夫と一緒にジムへ行ってしっかりと汗を流し、買い物を済ませて家に帰る予定です。そして午後は、午前中にやりきった圧倒的な充実感とともに、家で思いっきりゆったりとした時間を過ごそうと思います。

「朝、少し頭が重いな」と感じたあの瞬間、もし無理をしてディズニーへ向かっていたら、今頃私は人混みの中でへとへとになっていたかもしれません。自分の体の声に耳を傾け、夫の優しさに甘え、新しいカフェの扉を開いたからこそ、私はこんなに素晴らしい「日曜日」を手に入れることができました。

通勤前のわずか30分でも、次の土日のちょっとしたおお出かけでも構いません。

あなたも、「家でなんとなく過ごす休日」を、「お気に入りの紅茶の香りに包まれる特別な朝」に変えてみませんか?

ちょっとだけ早起きして、車を走らせたその先に、あなたの日常を新しく塗り替えてくれる、極上のサードプレイスが待っていますよ。

【今回のノマド環境評価(日曜日・むさしの森珈琲)】

  • Wi-Fi: ★★★★☆(非常に安定。1時間毎に自動切断されるので繋ぎ直しは必要です)
  • コンセント: ★★★★★(各座席の足元にしっかり完備!電力も安定していそうです)
  • ホスピタリティ: ★★★★★+★(女性用トイレ2つ、荷物カゴの貸出など、行き届きすぎたおもてなしに感動!)
  • 利用ルール: ★★★★☆(混雑時は2時間制の制限あり。ルールを守ってスマートに利用を)