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【3泊5日ハワイ旅行記③】やっぱりハワイはJALで行きたい!マイル・美食・睡眠の葛藤から入国審査までプロが徹底レポ

こんにちは!前回、前々回のハワイ旅行記に引き続き第三弾です。

ハワイ旅行記の第3回をお届けします。 成田の空でのひとときを終え、ついに乗り込んだのはJAL784便。 ハワイ線といえばANAの巨大な「フライングホヌ」も有名ですが、あえて私たちがJALを選んだ理由、そして機内での「寝たいけど寝られない」睡眠の葛藤から、ハワイの土を踏むまでのリアルを旅行会社員の視点で濃厚に綴ります。

1. 「格安ツアー×JALマイル」の最強積算術

今回の旅、一番の決め手は「NEWT(ニュート)」で見つけた格安ツアーでしたが、同時に重視したのは**「JALマイル」**でした。 私はJALカードを愛用するマイラー。格安ツアーの航空券はマイルが対象外になることも多いのですが、今回は嬉しい誤算で、片道だけで2,108マイルも積算されました!

往復で4,200マイル超。これだけ貯まれば次の国内旅行の「どこかにマイル」も見えてきます。安く飛んで、しっかり「旅の資産」も作る。この二段構えのお得感こそ、JALカード会員がJALツアーを選ぶ最大のメリットです。

旅をして次の旅にもつながる幸せですね。

2. 「日本語」の安心感と、JAL伝統の「空の味」

JALを選ぶ理由はマイルだけではありません。機内に一歩足を踏み入れた瞬間に始まる**「圧倒的な安心感」**が凄まじいんです。

CAさんに日本語で細やかなお願いができるのはもちろん、日系航空会社ならではの心遣いで、特にありがたいのが**「お味噌汁」**のサービス。 機内食と一緒に、あるいは食後の一息にいただく温かいお味噌汁……。高度1万メートルの乾燥した機内で、出汁の香りに包まれる瞬間は、まさに「日本にいるような安心感」そのものです。これがあるだけで、長旅の疲れがリセットされる気がします。

また、オリジナルドリンクの**「スカイタイム(ももとぶどう)」**も必飲。国内線でもお馴染みですが、国際線で飲むスカイタイムはまた格別です。現在は5代目の「ももとぶどう」味。ももの甘みとぶどうのスッキリした後味が絶妙で、JALに乗ったらこれを飲まないと旅が始まらない、私にとって欠かせない「空の味」です。

さらに2026年3月からは機内食サービスが順次アップデートされ、ドリンクラインナップもさらに拡充されるとのこと。日系ならではの進化が止まりません。

3. 写真で見る「レトロな相棒」とWi-Fiの現実

さて、今回搭乗した機材(ボーイング787)は、モニターやリモコンに懐かしい「年季」を感じるタイプでした。

カチカチと動かすリモコンは今のタッチパネル世代には新鮮ですが、操作感は意外と悪くありません。ただし、機内Wi-Fiはかなりの「のんびり屋」さん。LINE一通送るのも一苦労な速度でした。

【プロの教訓】 「空の上で動画を観よう」と思っている方は、必ず出発前に動画をダウンロードして!機内モニターに好きな映画がない可能性もあるので、iPad等にお気に入りを仕込んでおくのが、大人も子供も機嫌よく過ごすための鉄則です。

4. 【本音】機内での「睡眠」という名の過酷なミッション

さて、ここからがハワイ旅行最大の課題、**「睡眠」です。 1食目のクリームシチューが下げられ機内が暗くなると、いよいよ睡眠タイム。しかし、ここで全旅行者が抱える「寝なきゃいけないけど、映画も見たい」**という究極のジレンマに襲われます。

JALは日本語の新作映画が豊富なので、ついつい「1本だけ……」と手が伸びてしまいます。結局、寝る準備をしながらもしっかり映画を鑑賞してしまい、気づけば予定よりもかなり遅くまで起きてしまいました。

以前、アメリカ本土へ行った際は、緊張と時間の長さで全く眠れず、到着後に地獄のような時差ボケを見ましたが、ハワイ線は約7時間と「ちょうどいい」長さ。 今回はエコノミーなので、当然フルフラットにはなりません。少しだけリクライニングを倒し、私の**安眠三種の神器(ネックピロー、蒸気でホットアイマスク、口の乾燥を防ぐマスク)**をフル装備して、ようやく深い眠りへ。

この「三種の神器」があるだけで、エコノミー特有の「首が定まらないストレス」や「乾燥」が劇的に和らぎます。アメリカ本土便よりは眠りやすい時間帯なのも救いでした。

5. 胃袋を掴まれる、美食の目覚まし

  • 【1食目:心温まるクリームシチュー】 夜21時過ぎの体に、シチューの優しい甘みが染み渡ります。
  • 【2食目:まさかの八天堂が登場!】 到着の約1時間半前、配られたのはなんと**「八天堂のくりーむパン」**!広島の名店の味が、ハワイ上陸直前に楽しめるなんて。ハムチーズパンとハワイアンナッツの「甘い・しょっぱい」の組み合わせが、寝不足の頭を強制的に目覚めさせてくれました。

ところが、機内が明るくなった瞬間、**「えっ、もう!? いつもより全然寝てないかも……」**という焦りが一気に押し寄せます。 ハワイ初日はもちろん全力で遊びたい。でも、この寝不足で大丈夫か?「初日はほどほどにしないと……」と自分に言い聞かせるのも、ハワイ旅行あるあるの光景です。

【新提案】機内食が苦手な人への「フルーツミール」という選択

「機内食は重くて苦手」「深夜にシチューはちょっと……」という方も多いはず。 そんな方におすすめしたいのが、**「フルーツミール(特別食)」**です。

これはメイン料理がすべてフレッシュなフルーツに置き換わるメニュー。 空港のラウンジやレストランでしっかり食べてから搭乗し、機内では軽く済ませたいという人にも最適です。ただし、これには事前の予約が必須! JALの場合、**出発の25時間前(一部メニューは48〜49時間前)**がリクエストの締め切りとなっていることが多いので、必ず事前に公式ホームページで確認・予約をしておきましょう。

6. 着陸30分前。機内の戦場と「入国審査」の壁

2食目を終えたら、機内は一気に戦場です。ネックピローを片付け、メイクをし、コンタクトを装着。

【成功の秘訣】 お手洗いや身支度は、**「2食目を食べ終わった瞬間に席を立つ」**のが正解。この数分の差が、降機後のスムーズな移動を左右します!

窓の外には、息を呑むようなエメラルドグリーンの海。

着陸後、飛行機のドアが開いた瞬間に感じる温かい風と花の匂い! しかし、感動も束の間、次に待ち受けていたのは入国審査の大行列でした。家族ごとに呼ばれ、30分ほど並びました。 聞かれた質問はシンプル。「観光か?」「何日滞在か?」「どこに泊まるか?」。比較的わかりやすい英語で助かりました。

聞かれた質問はシンプル。

  1. Purpose of travel?(観光:Sightseeing)
  2. How many days?(滞在日数:5 days)
  3. Where are you staying?(宿泊先:Ala Moana Hotel)

【ここで注意!運命の分かれ道】 税関を抜けた後、ホノルル空港には2つの出口があります。

  • 左側の「EXIT 1(団体用出口)」:パッケージツアーなどの送迎バスが待っている場所。
  • 右側の「EXIT 2(個人用出口)」:タクシーやUber、個人手配の車に乗る場所。

私たちは個人出口へと向かいましたが、ここを間違えると広い空港内をスーツケースを持って彷徨う羽目になるので要注意です!

7. ついに、外の世界へ!

自動ドアの先には、真っ青な空と、ハワイの太陽が待っていました。 「ハワイ、本当に来ちゃったね」 夫と顔を見合わせ、ここから始まる3泊5日の冒険に改めて気合が入ります。まずは、夫念願のスープを目指して移動開始です!

次回予告:夫が叫んだ「ハワイ、高すぎない!?」

空港を出て、まずはアラモアナへ。 しかし、そこで私たちはハワイの本当の恐ろしさを知ることになります。それは、想像を絶する**「物価高」と「円安」の波**。

「コーヒー1杯、いくらするの……?」

次回、【3泊5日ハワイ旅行記④】アラモアナへの移動と、円安ハワイの洗礼。そして奇跡の「牛骨スープ」との対面!?

お楽しみに!