こんにちは!いつもこのブログで「30代からの挑戦」や「バケットリスト(死ぬまでにやりたいことリスト)の達成」に向けて、あれこれポジティブに発信している私です。
いつも記事を読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます。
私のブログを見てくださっている方は、もしかしたら「この人はいつもアクティブで、前向きで、何でもサクサク挑戦してすごいな」「エネルギーに満ち溢れている人なんだな」という印象を持ってくれているかもしれません。
……でも、今日は声を大にして言わせてください。
「ごめんなさい、それ、めちゃくちゃ大いなる誤解です!!(笑)」
実は、ブログの裏側で、私はこれまで数え切れないほどの挫折を繰り返してきました。始めたはいいけれど3ヶ月で白旗を振ったもの、教科書の1章で力尽きたもの、お金だけ払って試験すら受けなかったもの、良かれと思って始めたのに大失敗したこと……。私の部屋の片隅や、パソコンのフォルダの奥底には、そんな「続かなかった挑戦の死屍累々」が転がっています。
いつも前向きなことばかり言っている私ですが、今回はそんな格好悪い裏話をすべて、包み隠さずカミングアウトしようと思います。
もし今、あなたが「何かを始めたいけれど続けられる自信がない」「過去に挫折したことがあって、自分はズボラでダメな人間だ」と落ち込んでいるなら、ぜひこの記事を最後まで読んでみてください。読み終わる頃には、「あ、このブログの管理人、こんなにポンコツなんだ(笑)」「これなら私も、もっと気楽に生きていいかも!」と、きっと心が軽くなるはずです。
それでは、私の華麗なる(?)挫折の歴史へようこそ!
挫折その1:1年分の料金を前払いして、3ヶ月で完全敗北したプログラミング
まず、比較的最近の大きすぎる挫折からお話しします。それは「プログラミング学習」です。
このブログを始めてしばらく経った頃、私は「もっと読者のみなさんにとって見やすく、自分らしいデザインのブログを作りたいな」と思うようになりました。ブログのカスタマイズについて調べていくと、どうしても出てくるのが「HTML」とか「CSS」、あるいは「JavaScript」といったプログラミングの壁です。
「よし!プログラミングを極めて、世界に一つだけの最高のブログを自力で作ろう!」
そう思い立った私は、持ち前の行動力を発揮して、あるオンラインのプログラミング学習サイトに登録しました。そのサイトは、最初の1週間くらいは無料でやり放題。その後は有料になるのですが、月額でダラダラ払うよりも「1年間使い放題プラン」でドカンと一括払いした方がお得だったんです。
「1年分払っちゃえば、自分を追い込めるし、絶対継続するはず!」
そう自分を信じて、決して安くはない1年分の会費を男気(女気)一括払いで決済しました。
最初は、本当に楽しかったんです。毎日のようにパソコンに向かい、継続してカリキュラムを進めました。簡単なコードを入力して、画面の文字の色が変わったり、ボタンが動いたりするだけで「私、天才かもしれない!」とワクワクしていました。
……しかし、無料期間が終わり、有料の本格的なカリキュラムに進んだあたりから、雲行きが怪しくなっていきます。
徐々に難易度が上がり、画面に出てくるのは「専門用語」の嵐。関数?引数?オブジェクト?配列? 「プログラミング用語、全く覚えることができない……!」と、私の脳内はフリーズし始めました。さらに、進めば進むほど、どこか数学的なロジックや論理的思考が必要になってきます。
一番辛かったのは、「その場で解説を読んで、仕組みは理解できても、いざ自分で使おうとすると、全く設定ができない」ということでした。
画面の向こうの先生が言っていることは分かります。でも、「じゃあ、これを自分のブログのどこに、どうやって組み込めば動くの?」という実践の段階になると、1行もコードが書けなくなる。パズルのピースの形は分かっているのに、どこにはめればいいのかが全く分からない。そんな感覚です。
仕組みにはついていけなくなり、パソコンを開くのがだんだん億劫になり、気づけば3ヶ月が経った頃、私は完全にプログラミング画面を閉じました。
「もう無理だ、諦めよう。」
手元に残ったのは、「まだあと9ヶ月分も利用期間が残っているアカウント」と、大金を無駄にしてしまったという猛烈な罪悪感でした。「今更もう一度ログインして、あの呪文のような画面に向き合っても、絶対に理解できない」ということが自分でも痛いほど分かっていたので、再開する気力すら湧きませんでした。
挫折その2:バケットリストの「まつを育てる」、まさかの芽が出ず……
プログラミングという「デジタルの挫折」の裏で、実は「アナログな挫折」も経験していました。
以前、このブログのバケットリスト(やりたいことリスト)の一つとして、「まつ(松)を種から育てる」という挑戦を掲げ、記事にも書いたのを覚えている方もいるかもしれません。小さな栽培キットを買ってきて、土をセットし、種を植えたあの時の私は、希望に満ち溢れていました。
「いつか立派な盆栽みたいになったら格好いいな」なんて、気の長い未来を想像していたんです。
あの後、私は毎日欠かさずお水をあげて、健気に待っていました。 「まつはデリケートだから、日本の夏の直射日光が当たりすぎるのは良くないかな?」と思い、エアコンの効いた涼しい部屋に移動させたりして、過保護なほど大切に見守っていたんです。
1ヶ月が経ちました。……土は静まり返ったまま。 2ヶ月が経ちました。……1ミリの緑も見えてきません。
待てど暮らせど、一向に芽が出る気配がないのです。
ネットで調べてみると、まつの発芽は温度管理や水分のバランスが本当に繊細で、プロでも失敗することがある世界なのだそう。でも、当時の私はショックでした。 「私が水をあげすぎたのかな」「部屋が涼しすぎたのかな」「せっかくの命なのに、可哀想なことをしてしまったな……」と、植木鉢を見るたびにチクチクと胸が痛みました。
そして、それと同時に、ある現実的な問題にも直面したのです。
私は元々、旅行が大好きです。たまに数日間の旅行に出かけることがあるのですが、その間、この「毎日のお手入れが必須で、いつ芽吹くか分からない繊細なまつの赤ちゃん」の水やりはどうするのか?ということです。旅行中も「あの子、大丈夫かな……」とハラハラするのは、せっかくの旅を心から楽しめない原因になってしまいます。
「あぁ、私には観葉植物とか、生き物を育てること自体が向いていないのかな……」
せっかくバケットリストに書いたのに、芽すら出せずに終わってしまった。これも、私の中の小さくて、でも確実に切ない挫折のエピソードです。
挫折その3:1章の罠にハマったFPと、幻に消えたITパスポート
私の挫折は、まだまだあります(笑)。過去には、自分のキャリアやスキルのために「資格の勉強」に挑戦したこともありました。
一つ目は「ITパスポート」。これからの時代、ITの基礎知識は持っておいた方がいいよね、と軽い気持ちで参考書を買い、試験の申し込みまで済ませていたんです。 しかし、運悪くコロナ禍の時期と重なってしまいました。試験が何度も延期になり、世の中全体がバタバタしているうちに、私のモチベーションもすっかりどこかへ飛んでいってしまいました。
気づいた時には、延期された次の試験日の申し込み締め切りすら過ぎており、結局、試験を一度も受けることなく終了。
「落ちた」ならまだ諦めがつきますが、「受けずに終わった」のです。当然、受験料は戻ってきません。「本当に大金を無駄なことに使ってしまったな……」と、自分の詰め切りの甘さにしばらく落ち込みました。
二つ目は「FP(ファイナンシャルプランナー)」の資格です。 30代になり、お金に関わる知識は絶対に持っておくべきだし、自分のためになると思って勉強を始めました。本屋さんで一番分かりやすそうなテキストを買い、YouTubeを開けば「初心者向け!世界一わかりやすいFP解説」といった素晴らしい動画がたくさんあったので、環境としては最高でした。
しかし、ここである「私の性格の罠」が発動します。 私はどうしても、真面目に本を「1章の最初のページ」から順番に進めてしまうタイプなんです。
FPのテキストを開いたことがある方は分かるかもしれませんが、最初の章って、大体「ライフプランニングと社会保険」とか、年金や医療保険の複雑な仕組み、細かい数字の暗記から始まるんですよね。私が一番知りたかった、そして一番自分の身になるはずだった「株」や「資産運用」のページは、もっと後ろの章だったんです。
本当なら、大好きな投資や株のページからつまみ食いするように勉強を始めればよかったのに、つい「1章から完璧にやらなきゃ」と生真面目さを発揮してしまった結果、後ろの楽しいページにたどり着く前に、最初の暗記の山で完全に力尽きました。
「覚えることが多すぎる……無理だ!」
こうしてFPの勉強も、テキストの1章だけがボロボロになり、2章以降は新品同様の綺麗な状態で、本棚の肥やしになりました。「また再開したいな」という気持ちは心のどこかにあるものの、あの1章の「うわ、大変そう」という記憶がブレーキをかけ、なかなか次の一歩を踏み出せずに今に至ります。
衝撃の事実:私の打率は「1割」以下。それでも私が新しいことに挑戦し続ける理由
どうでしょうか?私の挫折エピソードを並べてみると、「あれ?この人、全然前向きで凄い人じゃないじゃん」と思いますよね(お財布のダメージもなかなか痛々しいです笑)。
世間ではよく「継続は力なり」「一度始めたことは最後までやり遂げるのが美徳」と言われます。その基準から言えば、私は完全に「根気がない、中途半端なズボラ人間」です。
いつもブログで「挑戦!挑戦!」って威勢のいいことを言いながら、実は打率で言ったら1割にも満たないかもしれません。新しく始めたことのほとんどが、続いていないのですから。
でもね、これらの挫折を経験して、今の私が「挑戦しなければよかった」と後悔しているかというと、実は1ミリも後悔していないんです。むしろ、「やってみて本当に良かった!」と心から思っています。
なぜなら、「一度経験して、満足して辞めてしまったもの」や「自分には向いていないと分かったこと」も、すべて私の人生にとって最高の経験であり、大収穫だからです。
1. 挫折は「自分の取扱説明書」を更新する作業
プログラミングに3ヶ月向き合って挫折したからこそ、私は「自分はゼロからコードを書くのは向いていないんだ」と深く納得できました。 まつが発芽しなかったからこそ、「私みたいに旅行が好きで、ちょっとズボラな人間には、毎日繊細なお世話が必要な種からの育成はライフスタイルに合わないんだ」と分かりました。 FPの勉強で挫折したからこそ、「私は教科書通りに1章から進めると死ぬタイプなんだ。次からは好きなページから読もう」という、自分の学習癖が分かりました。
これって、やってみなければ一生気づけなかった、私だけの「取扱説明書」なんです。 「向いていない」と分かることは、決して失敗ではありません。「そっちの道は違ったよ」と教えてもらっただけ。だから、さっと損切りして、次の道へ軌道修正すればいいだけなんです。
2. 時代の変化が、過去の挫折を「最高の武器」に変えてくれる
そして面白いのが、人生において「無駄な挑戦なんてひとつもない」ということです。
例えば、私が3ヶ月で白旗を振ったプログラミング。当時はお金も時間も無駄にしたと落ち込みましたが、今、時代はものすごいスピードで進化しています。GeminiなどのAIが登場し、私たちが日本語で「ブログのここをこう変えたい」と頼めば、一瞬で正確なコードを教えてくれる時代になりました。
全くプログラミングに触れたことがない人は、AIがコードを出してくれても「これが何を意味しているのか」すら分からず、コピペするのすら怖かったり、どこに貼ればいいか分からず諦めてしまいます。
でも、私は3ヶ月間、泣きそうになりながら基礎をかじりました。 だからこそ、AIが出してくれたコードを見た時に、「あ、これはあの時やったあの仕組みだな」「ここはこういう意味の用語だな」と、なんとなくアタリをつけることができます。「設定ができなくて諦めた」という過去の痛烈な経験があるからこそ、「じゃあ今回はAIに『ブログのどこにこのコードを貼ればいい?』って追加で聞けばいいんだ!」という、一歩進んだAIの使い方ができるんです。
あの時、1年分のお金を払って3ヶ月で挫折した経験は、今、「AIを最速で使いこなすための先行投資」として、何倍にもなって私に返ってきています。
3. 「始める瞬間」のワクワク感こそが、人生のビタミン
何より、新しいことを始める時の、あの独特の「どんな世界なんだろう!」というワクワク感や楽しさ。それ自体が、私の人生をものすごく豊かにしてくれています。
たとえ3ヶ月で終わっても、1章で止まっても、その挑戦している期間、私は間違いなく自分の人生にワクワクしていました。現状維持のまま、何もせずにスマートフォンを眺めて過ごす3ヶ月よりも、プログラミングや植物、資格の勉強に頭を悩ませた3ヶ月の方が、何百倍も濃くて、人間らしい時間を過ごせたと胸を張って言えます。
これからの私の「スマートでゆるい」バケットリストの叶え方
今回のたくさんの挫折を経て、私のバケットリストの向き合い方は、より「しなやか」で「スマート」に進化しました。
例えば、まつの栽培は失敗しちゃったけれど、やっぱり部屋に緑がある暮らしには憧れます。 だったら、毎日の水やりが必要なデリケートな植物ではなく、「私みたいな旅行好きのズボラさんでも育てられる、最強にタフな観葉植物」を新しく探して、そこから再出発すればいいんです。
土がカラカラに乾くまで放置しても平気で、冬場は1ヶ月に1回の水やりでも「え?留守だったんですか?」と言わんばかりにピンピンしている「サンスベリア」や、生命力の強い「パキラ」のような観葉植物を、最初からある程度育った状態で買ってきて、ただ置いておく。 「種から育てる」という手段には固執せず、「部屋に緑を置いて癒される」という本来の目的を、自分のライフスタイルに合う方法で叶えていく。それってすごくスマートで、自分に優しい選択だと思いませんか?
FPの勉強だって、諦めたわけじゃありません。 次、もう一度やりたくなったら、絶対に1章からは開きません(笑)。大好きな「株」や「資産運用」のページから、まるで美味しいところだけをつまみ食いするスナック感覚で、ユルく再開するつもりです。
最後に:打率10割じゃなくていい。三振を恐れず、次の打席に立とう!
いつもブログで「挑戦!」と言っている私の、格好悪い裏側をすべてお話ししました。
30代からの人生、私たちはもう、学校のテストのように「すべての科目を、1ページ目から順番に、100点満点でクリアする」必要なんてどこにもありません。
やってみて「違ったな」と思ったら、いつでもやめていい。 一度経験して「満足した!」と思ったら、そこで終了していい。 打率10割なんて目指さなくていいんです。
大切なのは、打率を気にすることではなく、「面白そう!」と思った瞬間に、何度でもバッターボックスに立ち続けること。
たくさん三振をしても、途中でバットを放り出しても、打席に立ち続けていれば、いつか「あ、これは一生続けたい!」「私の人生を最高に彩ってくれる!」という、本当の趣味や大切なものに、ひょっこり巡り会えるはずです。
私のブログは、これからもそんな「たくさんの三振と、たまのクリーンヒット」を、リアルタイムで泥臭く発信し続けていきます。
もし、この記事を読んでいるあなたが、「最近、何か諦めちゃったな」「三振するのが怖くて、新しい一歩を踏み出せないな」と悩んでいたら、私のこの挫折だらけの歴史を思い出して、「あいつがあれだけポンコツなんだから、私も好きにやっちゃおう!」と、クスッと笑って一歩を踏み出す勇気に変えていただけたら、これ以上嬉しいことはありません。
打率1割で、損切り上等! これからも、自分だけの「心地いいスタイル」で、ゆるく楽しく、たくさんのバケットリストを一緒に叶えていきましょう!
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。また次の(きっと新しい三振か、小さなヒットの)記事でお会いしましょう!
