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【旅費を作る!リアル日常節約ドキュメンタリー #2】食中毒トラウマを克服!1食180円の「下味冷凍・親子丼」で平日のランチ代を旅費に変える作戦

こんにちは!30代共働き妻で、47都道府県制覇(現在27/47制覇)を目指して旅をしている旅行好き会社員です。

前回のプロローグ記事では、「固定費を月5万円削ったのに、日々の小さなお金の使い方(ランチ代・カフェ作業代・ボーナス後の外食)で浮いたお金が消え去っていた」という我が家のリアルな家計実態を大公開しました。

10月の旅行はボーナスで予約・決済済み。 そして私の次のターゲットは、「9月にその次の未踏の都道府県への旅を予約すること」です!

旅先では絶対にケチりたくない。ご当地の名物料理も、気になる観光スポットも、思い出のお土産も、全部妥協せず楽しみたい! だからこそ、日常の無駄を徹底的に削って自力で旅費を生み出さなければなりません。

そこで今回、真っ先にメスを入れたのが、毎月の支出の中でじわじわと財布を圧迫していた「在宅ワーク時のランチ代&日々の食費」です!

私が「作り置き」恐怖症になった、ある初夏のトラウマ

実は私、これまで「休日にまとめて作り置きをする」ということに対して、強い苦手意識……というか、消えないトラウマがありました。

原因は、初夏(6〜7月頃)にやらかした大失敗です。

休日に「平日のご飯をラクにしよう!」と張り切って、大きな鍋いっぱいにカレーを作り、タッパーに小分けして冷凍庫へ保存しておきました。 そして後日、在宅勤務の日のランチに「ラッキー、今日はお昼作らなくていいや!」と電子レンジで温め直して食べたのですが……。

その日の夜、耐え難い激しい腹痛に襲われ、完全に上から下からお腹を壊して一晩中トイレで悶絶しました。

思い返せば、電子レンジで温めたときに少し水分が多くてシャバシャバしており、どこか怪しい雰囲気がありました。完全に食中毒(おそらくカレーや煮込み料理に潜むウェルシュ菌など)にあたってしまったのです。

この激痛事件以来、私の中で強烈なメンタルブロックができてしまいました。

  • 「一度火を通した料理を冷まして保存する」のがとにかく怖い!
  • 猛暑のキッチンで長時間立ちっぱなしで何品も料理するのは汗だくで気力ゼロ
  • SNSでよく見かける「休日にタッパー10個分のおしゃれな作り置き」なんて、準備も大量の洗い物も面倒すぎて絶対に続かない!

その結果、平日の在宅ランチは「もう怖いし面倒だから外で買おう……」と、コンビニのお弁当や冷凍食品、ファストフードに頼りきりの生活に逆戻り。

1食あたり600円〜800円、時には1,000円近くが平気で飛んでいき、「出費がかさむなぁ…」「野菜も少なくて健康的じゃないなぁ…」と、お腹を満たすたびに罪悪感と自己嫌悪が募っていました。

なぜ「調理前保存(下味冷凍)」なら安心・安全なのか?

「平日のお昼を手間なく安く済ませたい。でも、調理後の作り置きでお腹を壊すのは二度とごめんだ……!」

衛生面への恐怖と、節約したい気持ちの板挟みになっていたときに行き着いたのが、「作ってから冷まして保存する」のではなく、「切って生のまま味付けして保存し、食べる直前に加熱調理する(下味冷凍)」という方法でした。

調べてみると、衛生管理や科学的な観点からも、下味冷凍は理にかなっていることがわかりました。

① 菌が爆発的に増殖する「魔の温度帯」をスキップできる

食中毒を引き起こす細菌(ウェルシュ菌やセレウス菌など)は、「20℃〜50℃」の生ぬるい温度帯で爆発的に増殖します。 大きな鍋で作った料理を部屋の中でゆっくり冷ます時間や、タッパーに入れた温かい料理が冷蔵庫の中で冷え切るまでの間に、菌が一気に増殖してしまうのです(※特にカレーなどの菌は熱に強い殻「芽胞」を作るため、一度菌が増えると再加熱しても死滅しません!)。

しかし、調理前の下味冷凍なら「切って調味料と一緒に袋に入れ、すぐに冷やす」ため、菌が増殖する隙が物理的にありません。

② 食べる直前の「強火加熱」で確実に殺菌できる

作り置きの再加熱(レンジの温めムラなど)と違い、食べる直前にフライパンや小鍋でグツグツとしっかり全体に火を通すため、常に出来立てアツアツの状態で安全に食べられます。

③ お肉がパサつかず、ジューシーにしっとり仕上がる

調味料(酒、みりん、醤油など)に漬け込んで冷凍することで、お肉の筋繊維に水分が保たれ、安くてパサつきやすい「鶏胸肉」もしっとり柔らかくなります。

「これなら食中毒が怖い私でも安心して食べられるし、休日に何時間も料理してヘトヘトになる必要もない!」と、目の前のモヤモヤが一気に晴れました。

実践!「今日のお昼を作るついで」に仕込む超ずぼらルール

今回、私が自分に課したルールは「わざわざ作り置きのための時間を取らないこと」です。

休日に「よし、今から1週間分の作り置きを作るぞ!」と意気込むと、まな板や包丁を何度も洗い、何種類もの調味料を計量し、大量の保存容器を用意し……と、始める前から疲れてしまいます。

そこで、「今日のお昼ご飯を1食分作るついでに、全く同じ具材・調味料をジッパー付き保存袋に2袋分放り込むだけ」という超ずぼらスタイルを採用しました。

【今回のメニュー:しっとり鶏胸肉の親子丼】

  • 材料(3食分):
    • 鶏胸肉:1枚(約300g)
    • 玉ねぎ:1個
    • 調味料(醤油、みりん、酒、だしの素、砂糖)
    • 卵:食べる直前に各1個(※卵は冷凍するとボソボソになるため、絶対に直前投入!)

【仕込みの手順】

  1. まな板で玉ねぎをスライスし、鶏胸肉を一口大のそぎ切りにする。
  2. ジッパー付き保存袋を2枚広げ、調味料(各大さじ1〜2程度)を適当に入れる。
  3. 切ったお肉と玉ねぎを「今日のフライパン」「保存袋①」「保存袋②」に3等分して投入。
  4. 袋の上から軽く揉み込み、空気を抜いて密閉。
    • 1袋は「翌日の冷蔵保存用」として冷蔵庫へ
    • 1袋は「数日後の非常用」として冷凍庫へ!

作業時間は、いつものお昼ご飯を作る時間に「プラス3分」程度。 まな板も包丁も1回洗うだけで済み、キッチンが散らかることも一切ありませんでした。

【3パターン実食レビュー】味・食感・手間のリアルな検証

同じ仕込みから生まれた「3食分の親子丼」を、それぞれ違うタイミングで食べて検証してみました!

パターン①:作った当日(出来立て)

仕込んだその場でフライパンで煮込み、溶き卵を回し入れて完成。 鶏胸肉は柔らかく、玉ねぎの甘みも出ていて文句なしの美味しさ。「普通に美味しいおうちランチ」です。

パターン②:翌日(冷蔵保存分)

在宅ワークのお昼休み。冷凍ご飯をレンジでチンしている間に、冷蔵庫から袋を取り出してフライパンにジュッとあけ、フタをして中火で数分加熱。火が通ったら溶き卵を落として完成です。

包丁もまな板も一切使わず、調理時間はわずか4分! 一晩タレに漬け込まれていたおかげで、初日よりも鶏胸肉にしっかり味が染みていて、お肉も驚くほどしっとりジューシー。「昨日より美味しいのでは!?」と感動しました。

パターン③:数日後(冷凍保存分 ➔ 夜ご飯に実食!)

そして本日、いよいよ冷凍ストックしておいた最後の1袋を夜ご飯に調理して食べてみました!

冷凍下味保存は「解凍」が必須なので、前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫へ移動させてじっくり解凍しておきました。 夜ご飯として食べたのですが、前夜から冷蔵庫に入れておいたおかげで完全に解凍されており、フライパンへあけて温め、溶き卵を入れるだけですぐに完成!

気になる味や手間は、冷蔵保存の時と全く変わらず絶品&超スムーズ! お肉もパサつくことなくしっとり柔らかで、「冷凍庫に入っていたとは思えない!」という大満足の仕上がりでした。

【超重要】実際にやって分かった「解凍タイミング」の落とし穴

今回、冷凍分を実際に調理してみて、ものすごく大切なポイントに気づきました。

それは、「解凍のスケジュール管理」です!

実は今回、前日の夜(23時頃)に冷蔵庫へ移したのですが、翌日のお昼の時点(約14時間後)で確認したときは、まだ中心部が少しシャリッと凍っている状態でした。

もし急遽「今すぐお昼に食べよう!」と凍ったままフライパンに入れていたら……

  • お肉の中心まで火が通るのにかなり時間がかかる
  • 中心に火を通そうと加熱している間に、周りのタレや水分がどんどん蒸発して焦げ付いてしまう
  • 結果としてお肉が固くなってしまう

という失敗に繋がっていたはずです。

今回は夜ご飯(約22時間経過後)にしたため、完璧に解凍できており、短時間でムラなく温めて卵を落とすことができました。

下味冷凍をスムーズに美味しく食べるためには、「前夜から冷蔵庫に移しておくこと」、そして「翌日のお昼に食べるなら朝に少し室温に出すか袋ごと流水解凍を挟む」「夜ご飯なら前夜の冷蔵庫移動でバッチリ」といった解凍のタイミングを意識することがめちゃくちゃ重要だと実感しました!

【リアルな反省】親子丼+味噌汁だけだと「物足りなさ」と「栄養の偏り」を感じた

さて、味と手軽さに関しては大満足だったのですが、実際に今日の夜ご飯として食べてみて、新たな課題にも直面しました。

今日は親子丼にお味噌汁をつけて食べたのですが…… 正直な感想として、「ちょっと物足りないな……」という感覚が残ったのです。

  • 栄養バランスの不安:具材が鶏肉と玉ねぎだけなので、緑黄色野菜や食物繊維が圧倒的に不足している気がする。
  • 食事としての満足感:メインが丼もの1品だと、どうしても「かき込んで終わり」になってしまい、夕食としての充実感が少し物足りない。

「平日にパパッと作れるのは最高だけど、これだけだと長く続けるうちに飽きたり、結局食後にコンビニへお菓子を買いに行ったりして本末転倒になりかねないな…」と感じました。

メインの下味冷凍に加えて、

  • サッと出せる「副菜の作り置き」(きんぴら、野菜のナムル、ピクルスなど)を1〜2品ストックしておく
  • 下味冷凍の袋の中に、最初から「しめじ・舞茸などのきのこ類」や「細切りにんじん」を一緒に入れて具沢山にする

など、栄養バランスと満足感を底上げする工夫が今後の大きな改善テーマだと気づきました!

【マネー成果】浮いたお金を「9月の旅行資金」へ換算!

さて、ここからが一番ワクワクするマネー検証(旅費への換算)です!

💰 今回の自炊コスト(3食分の合計)

  • 鶏胸肉(1枚 約300g):約350円
  • 玉ねぎ(1個):約100円
  • 卵(3個):約60円
  • ご飯(冷凍ストック):約50円×3食 = 約150円
  • 【3食分合計】:約660円(➔ 1食あたり 約220円!)

もしこれを、いつものようにコンビニのお弁当や外食(1食あたり約750円)で済ませていたとしたら……

  • 外食・コンビニの場合:750円 × 3食 = 2,250円
  • 下味冷凍自炊の場合:220円 × 3食 = 660円
  • 【たった3食で浮いた金額】:約1,590円!

✈️ 1食500円の節約が、次の旅の「贅沢」を生む!

在宅ワークのランチや疲れた日の夜ご飯を週に3〜4回自炊に置き換えるだけで、月に約6,000円〜8,000円が手元に残ります。

この浮いたお金を、9月に予約する予定の「次の未踏の地への旅行資金」に充当すると……

  • 旅先での極上ご当地ランチ(特上海鮮丼やブランド牛の御膳)がタダで食べられる!
  • 泊まるホテルの部屋を「温泉付き客室」や「高層階」にグレードアップできる!
  • 旅先で見つけた地酒や銘菓、伝統工芸のお土産を迷わず買える!

日常で「無理な我慢」をするのではなく、安全で美味しいご飯を食べながら、浮いたお金がそのまま「旅先での最高の思い出」に化ける。 そう思うと、フライパンでお肉を温めている数分間すら誇らしく思えてきます(笑)。

まとめと次回への展開

今回の「下味冷凍・親子丼作戦」で得られたリアルなまとめです。

  • 大成功だった点:
    • 「今日食べるついでに袋へ入れるだけ」なので、まとまった調理時間が不要で続けやすい。
    • 食中毒の恐怖がなく、毎回出来立てアツアツ&お肉が柔らかい。
    • 前夜から解凍しておけば、帰宅後・お昼休みに数分でご飯が完成する。
  • 次回への改善ポイント:
    • 親子丼単体+味噌汁だと物足りないので、具材にきのこや野菜を追加するか、簡単な副菜ストックを併用して満足度を高める!
    • お昼に食べる場合は「朝に少し室温に出す」「流水解凍」などの時間調整をルーティン化する。

「作り置きは食中毒が怖い」「休日にまとめて作るのはめんどくさい」と思っていた私でも、このスタイルなら無理なく安全に続けられそうです。

平日の日常出費を賢く削って、9月には次の未踏県への旅行を堂々と予約したいと思います!

そして次回は…… 食費の見直しと並行して進めている、「パントリーと棚の奥に眠る、隠れた無駄遣いたち(過去の旅行みやげ調味料や、福袋で放置されていた食材・お茶)」にメスを入れていきます!

旅費を貯めるためのリアルな試行錯誤、ぜひ次回もお付き合いいただけたら嬉しいです!

次回予告

【#3】パントリーの奥から大量の「旅行みやげ調味料&お茶」を発掘!?食品ロスをなくして旅費を作るストック消費のリアル

(どうぞお楽しみに!)