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【小浜島・はいむるぶし宿泊記】2025年新設ガーデンテラスプレミアム滞在と、波音に包まれて叶えた「本物の満天の星空」

【この記事の要約】

  • 宿泊ホテル: 小浜島を代表する日本最南端のリゾート「はいむるぶし」。
  • 客室タイプ: 2025年7月にリニューアルオープンしたばかりの新客室「ガーデンテラスプレミアム」。広々としたプライベートガーデン&デイベッド付き。
  • チェックイン前の過ごし方: 11時頃に早着。スーツケースを預けて専用カートで広大な敷地内をドライブ。ふれあい牧場(馬・水牛・ヤギ)、複数のプール、ビーチテラスを巡る充実の過ごし方。
  • 館内設備・過ごし方の充実度: ライブラリーラウンジ、SPA、ウォーターサーバー対応の専用ボトル、水着を洗えるコインランドリー完備。
  • 達成したバケットリスト: 漆黒の夜のビーチで波音を聴きながら転がり、息を呑む「本物の満天の星空」と月明かりを鑑賞。
  • ディナー&モーニング: 夕日を望むレストランでの贅沢な島食材バイキング(大人1名8,000円)。
  • 台風による想定外の結末: 翌日の午後便フェリー欠航が決まり、朝風呂&朝食後に10時頃の船で泣く泣く石垣島へ早期移動。

1. はじめに:憧れの小浜島「はいむるぶし」へ

今回の八重山諸島への旅で、石垣島への初上陸と並んで私のバケットリスト(死ぬまでにやりたいことリスト)の最上位に掲げられていた夢。それが「小浜島で、光害が一切ない本物の満天の星空を見上げる」ことでした。

その舞台として選んだのが、八重山の方言で「南十字星」を意味する名門リゾート「はいむるぶし」です。

北緯24度、西表石垣国立公園の区域内に位置する小浜島は、国内屈指の美しい星空が広がることで世界的に知られています。そして「はいむるぶし」は、東京ドーム約8個分という広大な敷地を誇り、亜熱帯の原生林とエメラルドグリーンの海に抱かれた日本屈指のリゾートホテルです。

2025年7月にリニューアルオープンしたばかりの新客室「ガーデンテラスプレミアム」での滞在、専用カートで巡る広大な敷地、波音に包まれて息を呑んだ星空の夜、そして台風接近に伴う緊迫の脱出劇まで、そのすべてをリアルにお届けします。

2. 午前11時早着!チェックイン前を120%楽しむ専用カートの旅

ホテルに到着したのは、通常のチェックイン時刻(15:00)より4時間近くも早い午前11時頃でした。 「お部屋に入れるまで結構時間があるけれど、広大なリゾートでどう過ごそう?」と少し身構えていましたが、結論から言うと、この早着こそがはいむるぶしを隅々まで味わい尽くす最高の時間となりました。

ウェルカムドリンクと専用カートの受領

ホテルのエントランスロビーに足を踏み入れた瞬間、高い天井と開放感あふれる南国の空間に一気に引き込まれます。移動の汗をすっと引かせてくれる冷たいウェルカムドリンクをいただきながら、まずはチェックインの手続きを済ませました。

まだお部屋には入れない時間帯ですが、スーツケースなどの大きな荷物はすべてフロントで快く預かってもらえます。重い荷物から解放されて完全に身軽になった状態で、リゾート滞在をスタートできるのは非常にありがたいポイントです。

そして、はいむるぶし滞在における最大の相棒となるのが「専用ゴルフカート」です。

広大な敷地を移動するため、宿泊者には1室につき1台のカートが貸し出されます。スタッフの方からアクセル、ブレーキ、バックの入れ方などの簡単なレクチャーを受け、キーを受け取りました。

東京ドーム約8個分という敷地は、どこに何があるのかマップを見ても最初は全く見当がつきません。「まずはカートを走らせて、リゾート全体を探検してみよう!」と、南国の心地よい風を浴びながら颯爽と走り出しました。

【リアルな旅の教訓】水着とサンダルは手持ちバッグに入れておくべし!

カートを走らせて最初に見えてきたのは、南国の青空の下で太陽の光を浴びてキラキラと輝くプールでした。すでにチェックイン前の時間を活用してプールに入っている宿泊客の姿が見え、「水の中、めちゃくちゃ気持ちよさそう……!」と羨ましくなりました。

はいむるぶしでは、チェックイン前であってもタオルの無料貸し出しがあり、自由にプールを利用することができます。

しかし、ここで私の最大のミスが発覚しました。水着もビーチサンダルも、フロントに預けてしまったスーツケースの中にしまっていたのです。スニーカー履きのままでは、プールサイドを歩くのにも、ビーチの波打ち際に近づくのにもどうしても限界があります。

「水着とサンダルだけでも手持ちバッグに分けて持ってくるべきだった……!」と猛烈に後悔しました。

ロビー横にあるショップ(売店)を覗いてみると、おしゃれなリゾートウェアや水着、サンダルがずらりと並んでいました。「ここで水着を買ってしまおうか?」と一瞬本気で悩みましたが、リゾート内のショップということもあり、なかなかのお値段です。

「家に置いてある水着もそこまでオシャレじゃないし、これを機に、街歩きでも違和感なく着られるような普段着見えする水陸両用の服を一着買っておくべきだな」と心に誓いつつ、今回は無理に購入するのは見送ることにしました。

プールに入れない代わりに、プールサイドに並ぶパラソル付きのチェアにゴロンと横たわり、南国の乾いた風を感じながらゆったりとしたリゾートの空気感を味わいました。

3. カートで巡る広大な楽園:動物との触れ合いとビーチプール

プールサイドで少し寛いだ後、再びカートに乗り込み、敷地内の探検ドライブを再開しました。はいむるぶしの敷地内は単なるリゾートホテルという枠を超え、まるでひとつの「島の中の小さな村」のような豊かな自然と施設が広がっています。

馬・水牛・ヤギたちと出会う「ふれあい牧場」

カートを進めていくと、緑豊かな牧草地が広がるエリアへと出ました。

  • のんびり佇む馬エリア: 柵の向こうに美しい馬の姿を発見しました。乗馬体験などのアクティビティ(有料)も行われているようですが、この時間帯は係のスタッフさんはおらず、馬たちがのんびりと草を食んでいました。その穏やかな姿を眺めるだけでも心が和みます。
  • 水に潜る水牛と、食欲旺盛なヤギたち: 続いて現れたのは、水牛たちが暮らす大きな池です。真夏の南国の暑さのせいか、水牛たちは完全に水の中に潜り込んでおり、水面から頭のてっぺんと角だけがひょっこりと出ている状態(笑)。その愛嬌たっぷりの姿に思わず笑ってしまいました。 そして、水牛池のすぐ目の前にはヤギたちが暮らすエリアが広がっています。足元にはヤギたちにあげるための草が用意されており、手にとって差し出すと、ものすごい勢いと食欲でムシャムシャと平らげてくれました!その元気な食べっぷりは見ていて本当に気持ちがいいほどです。 周辺にはのんびり甲羅干しをする大きなカメや、色鮮やかな南国の鳥たちの姿もあり、動物たちと間近で触れ合えるこのエリアは、大人だけでなく子ども連れのファミリーにとっても間違いなく大興奮のスポットだと感じました。
  • 水牛池近くのハンモック: 池のすぐ近くには木陰に吊るされたハンモックが設置されており、ゆらゆらと揺れながらのんびり過ごすことができます。ただ、真夏の南国の昼下がりはやはり日差しが強く、じっとしているとじんわりと汗ばんできます。少しの間ハンモックに揺られて南国気分を味わった後、より涼しい風を求めてビーチエリアへと向かうことにしました。

ビーチ直結のプールと、大人のためのサウナエリア

カートで敷地の最奥へと走り続けると、視界が一気に開け、「はいむるぶしビーチ」へと到着しました。ここには、エメラルドグリーンの海と砂浜に直結した、もうひとつの美しい屋外プールが広がっていました。センター棟近くのプールとはまた雰囲気が異なり、海と一体化しているような圧倒的な開放感があります。

さらにその隣には、静寂に包まれた「大人専用プール」が設けられていました。 その一角には本格的なサウナ施設も完備されており、サウナを出た後にプールサイドのチェアで海風を浴びながら外気浴ができる極上の空間が広がっています。「こんな場所でととのう体験ができたら最高だろうな……」と、大人のための贅沢なリゾート空間に感動しました。

足元がスニーカーだったため波打ち際までは深く入れませんでしたが、ギリギリまでビーチに近づき、どこまでも澄み渡る八重山の海をバックにたくさんの写真を撮影しました。

ロビー周辺のラウンジやSPA:多彩な「ゆったり過ごす選択肢」

日差しを浴びて心地よい疲労感を感じてきたため、一度センター棟のロビーへと戻りました。ロビーには冷たいデトックスウォーターが用意されており、乾いた喉に爽やかな柑橘の香りが染み渡ります。

涼しいロビー周辺を歩いてみると、静かに読書を楽しめるライブラリーラウンジが用意されていました。沖縄や八重山の自然、文化に関する本や写真集が美しく並べられており、冷房の効いた静かな空間でページをめくりながら過ごすのも贅沢な過ごし方です。

さらに、本格的なトリートメントを受けられるSPA施設や、シュノーケリングやSUPといった多彩なマリンアクティビティ(有料)の案内も充実していました。お金をかけて特別な体験をするのも、お金をかけずにカートで風を感じたりラウンジで本を読んだりするのも自由。はいむるぶしには、滞在者の気分に合わせた「ゆったり過ごすための選択肢」が本当に無数に用意されているのだと実感しました。

お昼ご飯をどうしようかと考えましたが、南国の強烈な暑さのせいかあまり強い食欲が湧きません。お昼は無理に食べずスキップすることにし、カートで心地よい風を感じながらホテル内のドライブを楽しみました。

4. 2025年7月リニューアル!「ガーデンテラスプレミアム」宿泊レビュー

カートで敷地内をゆったりと巡っていると、時刻は14時頃。 手元のスマートフォンにピロンと1通のショートメールが届きました。

『お部屋の準備が整いました』

正規のチェックイン時刻である15時よりも1時間も早く、お部屋へ案内してもらえることになったのです!この柔軟でスピーディな対応には本当に感動しました。

スタッフさんのカートに先導されてお部屋へ

胸を高鳴らせながらロビーのフロントへ向かい、名前を伝えて鍵を受け取りました。

案内を担当してくださるスタッフさんが先頭のカートに乗り込み、預けていた私たちのスーツケースを後ろの荷台へ積み込んでくれます。私たちは自分のカートに乗って、スタッフさんのカートの後をトコトコと追走していくスタイルです。南国の木々に囲まれた道を隊列を組んで走るこの移動自体が、まるでアトラクションのようでワクワクしました。

今回宿泊したのは、2025年7月にリニューアルオープンしたばかりの新客室「ガーデンテラスプレミアム」です。

プライベートガーデンと広々とした極上空間

お部屋のドアを開けた瞬間、思わず「わぁ、めちゃくちゃ綺麗……!」と声が漏れてしまいました。

リニューアルされたばかりということもあり、真新しく清潔感のある香りがふわりと漂い、インテリアの細部に至るまでモダンで洗練されたデザインで統一されています。

  • 広々としたプライベートガーデン: 「ガーデン」という名前の通り、部屋から海は見えませんが、目の前には綺麗に手入れされた専用のお庭が広がっています。高いプライバシーが保たれた静かな空間で、周囲の喧騒を一切感じさせません。
  • テラスのデイベッド(ソファーベッド): お庭に面したテラスには、大人ひとりが完全に寝転がれる大きなソファーベッドが備え付けられています。外の心地よい風に吹かれながら、ここで横になって鳥の声を聞いているだけで、日頃のストレスがすべて消えていくような感覚を覚えました。
  • エコで快適なウォーターサーバーシステム: お部屋には使い捨てのペットボトル飲料水は置かれておらず、代わりに専用のおしゃれなボトル(水筒)が用意されていました。各宿泊棟エリアに設置されたウォーターサーバーから、いつでも冷たいお水を自由に汲んで飲むことができる仕組みです。環境に配慮されたスマートな取り組みで、とても好感が持てました。
  • アクティビティ後に安心のコインランドリー: 敷地内には洗濯機と乾燥機を備えたランドリールームも完備されています。海やプールで濡れた水着や衣類をその日のうちに洗濯・乾燥できるため、連泊する場合やマリンスポーツを楽しむ旅行者にとっても非常に心強い設備です。

お部屋に入って真っ先にしたのは、スーツケースを開けてビーチサンダルに履き替えること!服も風通しの良い涼しい装いに着替え、身軽になった状態で先ほどのビーチへリベンジに向かいました。

サンダルを脱ぎ捨てて、初めて足を踏み入れた小浜島の海。ひんやりとした波の感触が足元を包み込み、あまりの心地よさに思わず笑みがこぼれました。敷地内のあちこちに設置されたハンモックに身を預け、ただ波の音を聞きながら過ごす時間。これこそが、ずっと夢見ていた「島時間」の贅沢さでした。

5. サンセットディナー:夕日を望む豪華リゾートバイキング

お昼ご飯をスキップしていたこともあり、夕暮れ時になると心地よい空腹感が訪れました。今夜の夕食は、ホテル内のメインレストランでディナーバイキングをいただくことにしました。

予約した時間は17:45から。ちょうど夕暮れの夕日が見える時間でとてもよかったです。

  • 料金: 大人1名 8,000円

決して安い金額ではありませんが、「お昼を食べていないし、何よりこの素晴らしいリゾートで過ごす特別な夜だから!」と迷わずチョイスしました。

案内されたレストランは、洗練されたモダンなインテリアで統一された非常に上質な空間でした。大きなガラス窓の向こうには、刻一刻とオレンジ色から茜色へと表情を変えていく美しい夕日が沈んでいきます。料理が盛り付けられている器や小鉢もひとつひとつがおしゃれで、目で見ているだけでも心が躍ります。

  • 沖縄の郷土料理と島食材: ラフテーやチャンプルー、島魚のお刺身など、地元の新鮮な食材を使った沖縄料理が美しく並びます。
  • 本格的な洋食とグリル料理: 郷土料理だけでなく、目の前で仕上げてくれる肉料理や多彩な前菜、パスタなど、通常のホテルバイキングとしても非常に高いクオリティのメニューが揃っていました。

夕暮れの美しいグラデーションを眺めながら、美味しい料理とお酒をゆっくりと味わう時間。お皿いっぱいに料理をおかわりし、お腹も心もこれ以上ないほど満たされました。

6. 【バケットリスト達成】夜のカートドライブと、波音のビーチで出逢えた満天の星空

夕食を終えてレストランを出ると、リゾートは完全な夜の帳に包まれていました。いよいよ、今回の旅の最大の目的を果たす時間がやってきました。

お腹がいっぱいになった心地よい余韻のまま、夜風を浴びながら夜のカートドライブへ出発しました。昼間とは打って変わって、街灯が最小限に抑えられた敷地内は深い闇に包まれ、草むらからはリュウキュウカジカガエルの鳴き声や虫の音が静かに響いています。

カートのヘッドライトだけを頼りにゆっくりと走り、夜のはいむるぶしビーチへと向かいました。

漆黒の闇に響く波の音と、息を呑む星の海

ビーチに到着してカートのライトを消すと、そこには街の明かりが一切届かない、完全な暗闇の世界が広がっていました。

静寂の中で響き渡るのは、ザザーン、ザザーンと寄せては返す穏やかな波の音だけ。 砂浜に置かれたビーチチェアに深く身体を預け、そっと夜空を見上げました。

その瞬間、息を呑みました。

「……うわぁ、すごい」

そこには、眩しいほどの月明かりが夜空を照らすと同時に、視界の端から端までを埋め尽くす無数の星々が広がっていたのです。

プラネタリウムのドームで見上げる人工の星空とは全く違う、圧倒的な奥行きと生命感を持った本物の宇宙。何万光年もの時を超えて届いた光の粒たちが、夜空一面に散りばめられ、白く濃密な光の帯となって天を貫いていました。

砂浜のチェアに寝転がり、波の音を全身で浴びながら、ただただ瞬く星々を見つめ続ける時間。

「ずっとノートに書いていた『本当の満天の星空を見る』という夢を、今、この場所で叶えられたんだ」

胸の奥が熱くなり、長い間温めてきたバケットリストの項目に、心の中でしっかりとチェックを入れました。都会での忙しい日々も、旅行の計画を練っていた時間も、すべてがこの一瞬の感動のためにあったのだと心から思える、忘れられない奇跡の夜でした。

露天風呂から見上げる星と、ハブの教訓

ビーチで心ゆくまで星空を堪能した後は、敷地内にある大浴場へ向かいました。

露天風呂に浸かると、温かい湯気越しに夜風が頬を撫でていきます。メガネを外して入浴していたため、ビーチで見たようなクリアな満天の星空までは見えませんでしたが、それでも夜空に輝く大きな一等星たちの光が湯面に反射し、極上のリラックスタイムを過ごすことができました。

お部屋に戻り、プライベートガーデンのソファーベッドに横たわると、ここからも美しい星空を眺めることができました。 「このままテラスの外で、星空を見上げながら寝てしまおうかな……」なんて贅沢な考えが頭をよぎりましたが、ふと館内の案内で見かけた「自然豊かな敷地のため、場所によってはハブが出ることもある」という注意書きを思い出しました。

「さすがに寝ている間にハブと遭遇するのは怖すぎる!」と思い直し(笑)、名残惜しさを感じつつも部屋の中のふかふかなベッドに入り、穏やかな波音の余韻に包まれながら深い眠りにつきました。

7. 慌ただしい朝と台風の影:10:00のフェリーで石垣島へ

翌朝は、テラスの向こうから聞こえる小鳥たちのさえずりで心地よく目覚めました。 朝食は夕食と同じレストランでのバイキングへ向かいます。夜のメニューとはガラリと変わり、焼きたてのクロワッサンや新鮮な南国フルーツ、優しい出汁が染み渡る八重山そばなど、朝の身体を優しく目覚めさせてくれる美味しい料理が並び、朝から大満足の食事をいただきました。

朝食後は朝の爽やかな光に包まれたビーチを少し散策し、そのまま大浴場の「朝風呂」へ直行しました。 ただし、ここで注意が必要なのが営業時間です。朝の大浴場の営業時間は8:00までと意外と終了時間が早いため、時計をチラチラと確認しながらものすごい勢いでお風呂に入り、サッと身支度を整えることになりました。

台風による無念の繰り上げ出発と、ホテルの神対応

本当の計画であれば、11:00にチェックアウトした後もお部屋以外のプールやビーチ、カフェを利用し、夕方のフェリーまでリゾート内で贅沢に過ごす予定でした。

しかし、ここで私たちの前に容赦なく立ちはだかったのが急接近していた台風です。

実は、前日のチェックインの段階で、スタッフの方からすでに「明日は台風の影響で午後からのフェリーが欠航になる可能性が高いです」と丁寧に教えていただいていました。

さらに翌朝ロビーに行くと、最新の台風情報やフェリー各社の運行状況が分かりやすく掲示板に出ており、「波浪の影響により、小浜島発の午後便フェリーは全便欠航」とはっきり確認することができました。

ホテル側が事前にしっかりとアナウンスしてくれ、常に最新情報をロビーで共有してくれるため、「急に船が止まって島から抜け出せなくなったらどうしよう……!」と過度にパニックになることは全くありませんでした。

状況を前もって把握できていたからこそ、「午前のうちに動こう」と迷わず判断でき、午前10時頃の小浜島発フェリーへ乗る形で、落ち着いて石垣島へ戻ることができました。

初めてのはいむるぶし滞在を終えて感じたリアルな本音

あまりにも駆け足のチェックアウトとなってしまい、もっと長く滞在したかったという強い寂しさと悔しさは残りました。しかし、初めてはいむるぶしに泊まったからこそ分かった、リアルな教訓と魅力があります。

  • 滞在は絶対に「2泊以上」がおすすめ: はいむるぶしは敷地があまりにも広く、見どころやアクティビティが満載です。初めて訪れると「あれも見たい、あそこにも行きたい」と敷地内をカートで探検するだけで1日が終わってしまいます。プライベートガーデンやライブラリーラウンジで何もしない贅沢を味わうためには、最低でも2泊以上の連泊が必要だと痛感しました。
  • 小浜島の島内観光もリベンジしたい: 今回はホテル内の散策と台風からの早期脱出で精一杯になってしまい、小浜島の名所である「シュガーロード」や「大岳(うふだき)」などの島内観光まで手が回りませんでした。

滞在時間は短くなってしまいましたが、あの漆黒のビーチで波音を聴きながら見上げた満天の星空は、一生色褪せない宝物のような思い出になりました。「絶対にまた、今度は穏やかな天候の時に2泊以上でリベンジしに来よう」と固く心に誓い、小浜島を後にしました。

よくある質問(FAQ)

Q1. チェックイン時刻(15:00)より早くホテルに到着しても楽しめますか?

A. はい、十二分に楽しむことができます!フロントで大きな荷物を預かってもらえるだけでなく、専用カートを受け取って広大な敷地内(ふれあい牧場、ビーチ、カフェ、ショップなど)を自由に散策できます。さらにチェックイン前であってもタオルの無料貸し出しがあり、プールを利用することも可能です。水着やビーチサンダルだけはスーツケースの奥底に入れず、手持ちのバッグに分けて持参することを強くおすすめします。

Q2. 2025年7月にリニューアルされた「ガーデンテラスプレミアム」の魅力は何ですか?

A. 海は見えないお部屋タイプですが、リニューアルされたばかりの真新しい清潔感と、広々としたプライベートガーデンが最大の魅力です。テラスには大人ひとりがゆったり寝転がれる大きなソファーベッドが完備されており、周囲の目を気にせず風や鳥の声、星空を感じながら極上のリラックスタイムを過ごせます。また、エリアごとのウォーターサーバーからお水を補充できる専用ボトルや、コインランドリーも完備されており、快適性は抜群です。

Q3. はいむるぶしで星空を鑑賞する際、注意すべきポイントは何ですか?

A. ホテル敷地内のビーチエリアは街灯が極限まで抑えられており、晴れていれば息を呑むような満天の星空と天の川が広がります。砂浜のチェアに寝転がって波音を聴きながら見上げる時間は格別です。ただし、亜熱帯の手つかずの大自然に囲まれているため、お部屋のテラスやお庭の草むらで夜を明かすのは控えましょう(ハブなどの野生生物対策のため)。

Q4. 台風が近づいている時、離島(小浜島)に取り残される心配はありませんか?

A. 結論から言うと、ホテル側の情報提供がしっかりしているため、過度に心配しすぎる必要はありません。はいむるぶしでは、ロビーに最新の台風情報やフェリー各社の運行ステータスが分かりやすく掲示されるほか、前日のチェックイン時にもスタッフの方が「明日は午後から欠航の可能性が高い」と直接教えてくれました。前もって状況を把握できるため、午前の便で計画的に石垣島へ脱出することができます。

次回予告:【第3弾】石垣島ホテル比較!利便性の「ミヤヒラ」vs 極上ステイの「ANAインターコンチ」

台風の足音を感じながら、10時のフェリーで無事に石垣島へと戻ってきた私たち。 続く第3弾の記事では、今回の旅で実際に宿泊した石垣島の2大人気ホテルを徹底比較します!

  • 南の美ら花ホテルミヤヒラ: 離島ターミナルの目の前!美崎町の夜グルメや離島巡りにも最適な最強の立地拠点
  • ANAインターコンチネンタル石垣リゾート: 日本屈指のスケールを誇る、優雅で洗練された王道の極上リゾートステイ

「街歩きや離島観光を重視するならどっち?」「ホテルステイそのものを楽しむならどっち?」という疑問に対し、実際に泊まり歩いたからこそ分かるリアルな視点で詳しくレポートします。どうぞお楽しみに!