挑戦

【新章スタート・後編】怒濤の中盤戦、そして5月の競馬場は想像以上の過酷な体力勝負だった!2回目で分かった、夏に向けたリアルな教訓

こんにちは。

[前回、【新章スタート】2回目の東京競馬場!5月の青空の下、競馬新聞を相棒に第2レースでまさかの「万馬券(14,000円)」を引き当てた奇跡のリアルレポート]では、5月の爽やかな新緑が美しい東京競馬場で、第2レースにして早くも100円が14,000円に化けるという、人生初の「万馬券」を引き当てた大興奮のストーリーをお届けしました。

まだお昼前だというのに、手元には信じられないほどの潤沢な軍資金。 「よし、これで今日の残りのレースは、完全に実質タダで遊べるぞ……!」と、とてつもない安心感と精神的な余裕が生まれていました。

しかし、人間とは不思議なもので、お財布に余裕ができるとさらに欲が出てしまうもの(お恥ずかしい……笑)。 ここから始まる午後の中盤戦、私たちは競馬のさらなる高い壁、そして「5月の競馬場ならではの過酷な洗礼」に直面することになるのです。

怒濤の中盤戦:味を占めて応用&人気順の罠

午前中の勝利の余韻に浸りながら、私たちはさらにディープな中盤のレースへと突入していきました。

【第3レース&第4レース】買い方の工夫で手堅く的中!

手元にある本格的な「競馬新聞」と赤ペン、そしてスマホの「スマッピー」を駆使する一連のルーティンも、だいぶ手慣れてきました。「パドックで馬の状態を見る ➔ 新聞のデータと照らし合わせる ➔ スマッピーでQRコードを作って券売機へ」。

この第3レースも、金額としては大きくはないものの見事に的中! 「なるほど、1頭だけに賭けるんじゃなくて、買い目をうまく何通りかに分けておけば、意外と手堅く元が取れるんだな」と、馬券の組み立て方のコツを感覚的に掴み始めます。 続く第4レースも同じような作戦で購入し、今までで一番配当は少なかったものの、なんとかプラスで的中させることができました。ここまで本当に絶好調で、正直「私、競馬の才能あるかも!?」なんて浮かれていました。

【第5レース】お腹空いたし一休み……と思いきや、数千円ゲット!

気づけば時計はお昼時を回っています。「お腹も空いてきたし、ここらで一休みしようかな」と思ったのですが、目の前では次のレースのパドックが始まっていて、お馬さんたちが次々と歩いています。ここまで当たっていると、レースはもう待ってくれません(笑)。

「よし、ここは頭を休めるためにも、自分の直感ではなく、新聞の『人気順の馬』をそのまま上位3頭選んで3連複で購入してみよう!」 少し趣向を変えて、データ(大衆の予想)を信じる作戦に出てみました。すると、なんとこれがまたまた当選!先ほどの14,000円のような爆発力はありませんでしたが、数千円の払い戻しになり、お小遣いがさらに増える結果に! 「なるほど、人気順をよく見るのも大事なんだな」と新しい発見があり、ホクホクでお腹の空きも忘れるほどでした。

【第6レース】人気順の落とし穴と、未勝利戦の終わり

「人気通りに買えば、頭を使わなくてもいけるじゃん!」と完全に味を占めた私は、続く第6レースも人気を基準にして機械的に購入しました。

しかし……ここでついに本日初のハズレを経験します。

ここでようやく気がついたのですが、このあたりまで来ると、午前中の「まだ1勝もしていないお馬さんたちのレース(未勝利戦)」とは完全に雰囲気が変わります。すでに何勝もして勝ち上がってきた、いわば「実力馬」たちが集まるレースになるため、正直どの馬が勝ってもおかしくないほどレベルが高いのです。 人気だけを見て「きっとこの通りに走るだろう」と安易に買っても、そう簡単には当たらない。競馬の本当の厳しさと、奥深さの洗礼をここでガツンと突きつけられました。

午後の試練:競馬は想像以上の「過酷な体力勝負」だった!

「やっぱり人気だけに頼っちゃダメだ、自分の目でしっかり馬の状況を見極めなきゃ!」と、私たちは再び気合を入れてパドックへ向かいました。しかし、ここで5月ならではの本当に大きな壁が私たちの前に立ちはだかりました。

とにかく、もの凄く、暑いんです……!!!

東京競馬場のパドックのまわりは、遮るものが何もない開けた空間になっていて、日陰がほとんどありません。4月に初めて下見やレースに来た時はまだ涼しくて、外でずっとお馬さんを見ていてもそこまで体力を奪われるということはなかったのですが、5月の直射日光は想像以上に強烈でした。ジリジリと照りつける太陽の下にいるだけで、目に見えて体力がゴリゴリとすり減っていきます。

さらに、午後になると場内の人数も午前中とは比べ物にならないほど、どんどん増えてきます。有名なメインレースに向けて、どんどん人が集まってくるのです。

人が増えるということは、当然パドックの周りも何重もの人だかりになるということ。 人混みの後ろの方から、背伸びをしながら、炎天下の中でじっとお馬さんの様子を観察する――。 これはもう、それだけで体力を激しく消耗します。移動するだけでも一苦労で、だんだん水分も抜けてきて頭も働かなくなり、大好きなパドックでお馬さんを見るのすら、しんどい状態になってしまいました。

「ちょっとどこかで座って休憩しよう」と思っても、時すでに遅し。周りを見渡しても、無料で自由に座れる一般の座席はすでに人でいっぱい、満席状態です。 前回グルメ編の記事で「楽しそうだな、いつかやってみたいな」と見ていた芝生エリアも、今回はレジャーシート(シート)を持参していなかったため、熱を持った地べたにそのまま座ることもできず、私たちはただひたすら立ち尽くすしかありませんでした。

ここで私は猛烈に痛感しました。競馬って、ただ優雅にレースを見る優雅なレジャーじゃない。 「パドックへ歩く ➔ 炎天下の人混みで馬を見る ➔ 新聞を見ながら頭をフル回転させて分析する ➔ レースを見るために移動して立ちっぱなしで応援する」 この一連のサイクルを何時間も、何レースも繰り返すため、実はものすごい運動量であり、大人の過酷な体力勝負そのものだったのです。

次回への最高の教訓:お金を払ってでも「指定席」を買うべき理由

この足の痛みと猛烈な疲労を経験して、夫と自動販売機の冷たい飲み物を飲みながら、しみじみと反省会をしました。

「これなら、少しお金を払ってでも事前に指定席をネット予約して、日陰で座ってじっくり見られる快適な環境を確保するべきだったね……」

最初は「指定席にお金を使うくらいなら、そのぶんの数百円や数千円を馬券代に回して賭けた方が楽しい!」と思いがちです。でも、競馬場での1日はとにかく長くて過酷。 冷房の効いた涼しい室内や、日陰にある自分だけの決まった席で、座ってゆっくり新聞を広げて分析し、体力をしっかりと温存しながら、パドックやレースの時だけ動く……。 これは単に贅沢をするためではなく、「最後まで頭を働かせて、健康的に競馬を楽しむための必須の必要経費」なんだな、と身をもって知りました。

特に、これから夏に向けてさらに気温が上がっていく季節は、この指定席の価値が跳ね上がるはずです。次にメインレースや夏の開催に来る時は、絶対に指定席を争奪戦に参加しようと固く心に誓いました。

でも指定席にはお金がかかってしまうので、場内でも休憩する施設もあるので休憩もしながら参戦するのが良さそうです。机だけで椅子のないお店も多くあるので食事も立って食べて、そのままレース参戦なんてこともあるのですが、レストランによっては椅子があるところもありますし、場内で座れるところで座ってレースを見るのもありかと思います。東京競馬場は結構広いため2回ではまだまだ回りきれません。知らないエリアもあり、次回はもう少し競馬場内を散策してみようかと思います。

限界の第11レース:最後の勝負と、2回目で分かった教訓

お互いに励まし合いながら、なんとか本日のメインイベントである第11レースを見終えたところで、ついに夫婦そろって体力の限界を迎えました。 足はパンパン、頭はぼーっとしていて、「もう本当に疲れたね……(笑)」と、最終の第12レースは見ずに、ここで競馬場を後にすることに決定。

ですが、せっかく万馬券も当たった最高の1日です。最後はこれまでの勝ち金もあるので、どんと奮発して1,500円をかけて最後の勝負に出ることにしました! しかし、この時の私はすでにかなり疲れていて、パドックでお馬さんを見ても頭が上手く働かない状態(笑)。気になる馬が多すぎて絞りきれず、色々な組み合わせに細かく分けて購入してみました。 ファンファーレとともに最後の直線、大歓声の中を見送った結果……結局1,000円ほどが手元に回収されて終了!最後はちょっぴりハズレてしまいましたが、マイナスにはならず、お財布も潤ったまま大満足でフィナーレを迎えることができました。

帰りの電車の中では、心地よい疲労感に包まれながら、爆睡してしまいました(笑)。

まとめ:5月〜夏に向けて学んだ、今後の必須対策リスト

今回、5月の東京競馬場を第1レースから1日中満喫して分かった「次回へのリアルな教訓」をここにまとめます。これから初夏の競馬場デビューを考えている方は、ぜひ参考にしてください!

  1. 暑さ・日焼け対策はケチらない: 日焼け止めはもちろん、制汗剤や汗拭きシートは絶対に必須です。外にいるだけで汗が止まらなくなります。
  2. 水分補給の準備: 午後は場内の売店や自動販売機も大行列になります。こまめな水分補給ができるよう、飲み物は事前に多めに用意して持参するのが賢いです。
  3. 自分の「居場所」を確保する: のんびりピクニック気分で過ごすならレジャーシートを持参して芝生へ。体力を確実に温存してガチ予想するなら、思い切ってネットで有料の指定席を予約するのがベスト!

最後に:新しい趣味としての競馬の魅力

2回目の東京競馬場は、驚きとドラマ、そして肉体的な試練(笑)が詰まった、本当に濃い1日になりました。

何よりも、人生初めての「万馬券」を引き当てられたことが本当に嬉しかったですし、ただの単勝や複勝だけでなく、馬単や3連複など、ちょっと複雑で知的な買い方に挑戦できたことで、「競馬のパズル」を解くような楽しさを少しずつ理解できている実感が持てて、すごく充実した時間でした。

確かに体力はかなり使いますが、綺麗で開放的な大自然の空間の中でたくさん歩くので、ジムに行くよりもずっと健康的で、大人にとって最高の「いい運動」にもなります。

毎週通うのは体力的にもお財布的にも大変ですが、「1ヶ月に1、2回くらい」のペースで、仕事を頑張った自分への大人のご褒美レジャーとして、これからも夫婦で仲良く楽しんでいけたらいいなと思っています!

全2回にわたる5月の東京競馬場リベンジレポート、最後までお読みいただき本当にありがとうございました!