こんにちは!旅行とお出かけが何よりも大好きな、30代の共働き会社員です。
私たち夫婦には、人生をかけて絶対に達成したい大きな夢があります。
それは、「47都道府県の日本全国制覇(現在26/47制覇!残り21県!)」を成し遂げることです。
日本には47もの素晴らしい都道府県があり、それぞれに独自の文化、息をのむような美しい絶景、何百年と受け継がれてきた伝統工芸、そしてその土地の空気と水が育んだ唯一無二の郷土料理が存在します。北は北海道の大自然から、南は沖縄の離島まで、日本中を自分たちの足で歩き、五感すべてで味わい尽くしたい。これが私たちの生きがいであり、日々の仕事を頑張るための最大の原動力です。
しかし、旅行を心ゆくまで楽しむためには、当然ながらまとまったお金が必要です。新幹線代や飛行機代などの交通費、清潔で居心地の良いホテルや風情ある温泉旅館の宿泊費、旅先でしか出会えない名物グルメの数々、そして旅の思い出を長く手元に残してくれる伝統工芸品やお土産……。これらを「お金がもったいないから」と我慢してしまっては、旅の楽しさが半減してしまいます。旅先ではケチケチせず、使いたいところに気持ちよくお金を使いたい。
だからこそ、普段の暮らしの中で無駄なお金を垂れ流しているわけにはいきません。
そんな強い想いからスタートしたのが、日々の支出を手綱引きして「次の旅費」を自力で生み出すためのリアルな節約ドキュメンタリー連載です。
- 第1弾(プロローグ): 固定費を月5万円削ったのに日々の出費(ランチ・カフェ・外食)でお金が消えていた「リアルなクレカ明細」を公開
- 第2弾(自炊・食費編): 過去の食中毒トラウマを克服し、1食180円〜の「下味冷凍・親子丼」で平日のランチ代・夕食代の見直しに成功!
- 第3弾(ストック消費編): パントリーの奥から約1.6万円分の「旅行みやげ食材&世界のお茶」を発掘し、ストック消費とおうちカフェ生活をスタート!
- 第4弾(休日見直し編): ノーマネーデーを目指した休日に近所のパン屋&市営図書館を活用し、約6,000円の旅費セーブに成功!
- 第5弾(まとめ買い編): 4連勤を乗り切る!リアルレシート公開&無駄買いを防ぐ「5日分」のスーパーまとめ買い術!
これまで食費の改善、パントリーの在庫整理、おうちカフェ化、休日の過ごし方の見直し、そして5日分のまとめ買い自炊と、さまざまな「旅費捻出作戦」をリアルタイムで実践してきました。
そして今回お届けするのは、「前月(8月引き落とし)との比較から見る、9月引き落としクレジットカード明細の傾向分析&リアルな家計検証」です!
※この9月引き落とし分は、主に7月中旬〜8月中旬までに利用した分が計上されています。
ここで、いつも読んでくださっている読者の皆様に、正直な現状を告白させてください。
実は、今回届いた「9月引き落とし分の明細(全44件)」をじっくり振り返ってみると、「この利用期間は、まだ本格的にお金の管理や節約を意識していなかった時期」の利用が中心でした。
第2弾〜第5弾でご紹介してきた「徹底的な自炊」「まとめ買い」「おうちカフェ」「ノーマネー休日の実践」といった本格的な見直しの成果が数字としてドカンと反映されるのは、実は「次の10月引き落とし明細から」になります。
今回は、そんな「節約に本腰を入れる直前」のリアルな現在地を前月データと比較しながら検証しつつ、「なぜ今、海外ではなく国内の未踏県めぐりに全力でお金を使いたいのか?」という、私の旅にかける熱い想いを徹底的に語り尽くしたいと思います!
前月(8月引落)と今月(9月引落)の支出バランス比較チャート
まずは、前月(8月引き落とし分)と今月(9月引き落とし分)の支出カテゴリごとの割合をグラフ形式で比較しました。具体的な細かい金額は伏せ、家計全体のバランスがどのように推移しているのかを可視化しています。
| 費目カテゴリ | 前月(8月引落) | 今月(9月引落) | 増減・分析 |
| ✈️ 旅行・大型特別費・新幹線 | [■■■■■■■] 71.3% | [■■■■□□□] 42.3% | 旅先での体験にお金を集中投下するスタイルは一貫! |
| 🥬 日常の食材・日用品 | [■□□□□□□] 7.9% | [■■□□□□□] 17.0% | 【自炊シフト】 買い出し比率が約2.2倍に増加! |
| 🍽️ 外食・カフェ・コンビニ | [■□□□□□□] 4.7% | [■■□□□□□] 15.7% | 【課題】 ご褒美外食やコンビニのちょい買いが目立つ |
| 💡 固定費・通信・光熱・サブスク | [■□□□□□□] 5.9% | [■■□□□□□] 13.5% | 夏場ガス代減+年払い更新等で安定推移 |
| 🚃 交通費(交通系ICチャージ) | [□□□□□□□] 2.7% | [■□□□□□□] 11.5% | 移動・駅ナカ決済が増加。今後の管理課題に |
| 💄 美容・サロン・その他通販 | [■□□□□□□] 7.5% | [□□□□□□□] 0.0% | 大型通販やサロン代が自然と抑制 |
比較チャートから見えてきた「我が家の家計のリアルな現在地」
前月と今月のデータを並べて比較してみると、私たち夫婦のお金の使い方に関して、非常にリアルで興味深い3つのポイントが浮き彫りになってきました。
- ①「旅にお金を集中投下する」という我が家の軸はブレていない
- 前月は全体の71.3%、今月も42.3%と、我が家の支出の大部分は常に「旅行」や「特別な体験」に充てられています。
- 前月は大型家電(掃除機)の買い替えや大型旅行が重なっていたため特に突出していましたが、今月も新潟と愛媛という2つの素晴らしい旅へ出かけたため、全体の4割以上を旅費が占めています。
- 私たちが日々実践している節約は、決して「ケチケチしてお金を貯め込むこと」が目的ではなく、「大好きな旅先で思い切り最高の体験をするため」であるという人生の優先順位が、このデータからもはっきりと証明されました。
- ② 自炊へのシフトが始まり、食費の基盤がスーパーへ移行しつつある
- スーパーやドラッグストアの比率が、前月の7.9%から今月は17.0%へと約2.2倍に跳ね上がっています。
- これは、外食ばかりに頼っていた食生活から、「スーパーで食材をまとめ買いし、家で調理して食べる」というライフスタイルへの過渡期に突入したことを示しています。
- 第5弾でご紹介した「5日分・6,360円のまとめ買い作戦」のような本格的な自炊習慣への助走が、この時期の買い物から始まっていたことがデータの上でもはっきりと読み取れました。
- ③「まだ意識する前」だからこそ見つかった、次なる改善ポイント
- その一方で、外食・コンビニの比率が15.7%、交通系ICチャージが11.5%と、日常の細かい出費が目立っているのも事実です。
- これはまさに「節約に本気で取り組む直前の、無意識にお金を使ってしまっていたリアルな生活態勢」を映し出しています。仕事帰りに疲れてふらっとコンビニに寄り道したり、駅の改札を通るついでに売店で飲み物を買ったり……。
- こうした「無意識のチリツモ出費」の存在をはっきりと自覚できたからこそ、第2弾〜第5弾の実践がいかに重要であったかを再認識することができました。ここを本気で引き締めた「次回の10月明細」では、劇的な成果が出るはずだと確信しています。
【旅の記録】新潟(燕三条)&愛媛(松山・道後)で使った大切なお金
今月のクレジットカード明細の中で、最も大きな割合(約42.3%)を占めたのが、未踏県制覇のために訪れた2つの旅でした。ここでは、私たちが実際に現地でどのような素晴らしい体験にお金を使ったのか、そのリアルな旅の記録を振り返ります。
- 🌾 新潟・ものづくりの街「燕三条」トリップ
- 新潟県では、金属加工や洋食器の生産で世界的に有名な「ものづくりの街・燕三条」を訪れました。
- 宿泊&交通: 移動はJR新幹線を利用し、宿泊は燕三条駅直結で利便性抜群の「アクアホテル」を選択。移動や宿泊の無駄なコストを抑えつつ、快適な拠点を確保しました。
- ご当地グルメ: 楽しみにしていた食事は、へぎそばの名店「小嶋屋総本店 燕三条店」へ。布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使ったへぎそばは、ツルツルとした独特の強いコシと喉越しが抜群で、口いっぱいに広がる豊かな磯の香りに夫婦そろって感動しました。
- 伝統工芸・お土産: 「燕三条地場産センター」や駅ナカの「燕三条Wing」に立ち寄り、熟練の職人技が光る素晴らしい包丁やキッチンツール、銅製品、そして新潟ならではの銘菓やお米の加工品などをじっくりと吟味して購入しました。第3弾の記事でパントリーから発掘された「新潟ご当地ラーメン」のように、旅先で手に入れた高品質な道具や美味しい食材は、家に帰ってきてからも日々の食卓と暮らしを豊かに彩り続けてくれています。
- 🍊 愛媛・名湯と歴史の街「松山・道後温泉」トリップ
- 愛媛県では、3000年以上の歴史を誇る日本最古の名湯「道後温泉」と松山市内を満喫しました。
- 温泉入浴: 飛鳥時代の建築様式を取り入れた美しい湯屋「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」を訪れました。開放感あふれる大浴場と伝統工芸に囲まれた特別な空間で、柔らかく肌を包み込む名湯にゆったりと浸かり、日頃の仕事で溜まっていた心身の疲れを芯からリフレッシュすることができました。
- 食べ歩き&スイーツ: 湯上がりの散策では、レトロな道後ハイカラ通りを歩きながら「道後ミルクチーズ」の濃厚でクリーミーなチーズスイーツを堪能。さらに老舗「一六本舗」の本店に立ち寄り、爽やかな柚子の香りと上品なこしあんが絶妙な出来立ての「一六タルト」を美味しくいただきました。
- 郷土料理ディナー: 夜の食事は、地元でも大人気の郷土料理居酒屋「金兵衛」へ。瀬戸内海と宇和海で獲れた新鮮そのものの地魚のお刺身盛り合わせ、旨味が凝縮された名物の「宇和島風・鯛めし」、そして愛媛の地酒を心ゆくまで味わい尽くしました。
- お土産調達: 旅の締めくくりには、空港のショップ「JAL PLAZA」に立ち寄り、第3弾の記事でも大活躍したスパイシーな「愛媛の骨付鳥」や銘菓をしっかりと買い揃えました。
名湯に癒され、その土地ならではの絶品料理を味わい、伝統と文化に触れる……。
この2つの旅行で使ったお金は、私たち夫婦にとって「人生のかけがえのない思い出と、明日からまた仕事を頑張るための活力」になりました。これこそが私たちが本当にお金を使いたい場所であり、1ミリの後悔もない最高に有意義な自己投資でした。
「9月から燃油サーチャージ値下げ」でも…やっぱり海外はまだ高い!
最近、旅行系のニュースやSNSを見ていると、「9月から大手航空会社の国際線燃油サーチャージが引き下げられる」という明るい話題をよく目にするようになりました。
旅行が大好きな私たちとしても、「おっ!いよいよ待ちに待った海外旅行に行きやすくなるのかな!?」と胸を躍らせ、ヨーロッパやハワイ、東南アジアなどのフライト価格を色々とリサーチしてみました。 しかし、現実の数字を細かく計算してみた結果、「……やっぱり、今の状況だと海外旅行はまだまだハードルが高すぎる!!」というのが私たちの率直な結論でした。
私たちが「海外旅行はまだ早い」と感じたリアルな理由は、主に以下の2点です。
- 理由①:サーチャージが下がっても、基本運賃+歴史的な円安のダブルパンチが厳しすぎる
- 確かにサーチャージ自体は数千円から数万円程度安くなる路線もあります。しかし、航空券の基本運賃そのものが世界的なインフレによって高止まりしている上、何よりも「歴史的な円安」が家計に重くのしかかります。
- 例えばアメリカやヨーロッパ、ハワイなどに行こうとすれば、現地でのホテル代、移動費、食費が日本の2倍〜3倍近くに跳ね上がっています。街のカジュアルなカフェでサンドイッチとコーヒーを頼むだけで1人2,500円〜3,000円、ディナーで少し良いレストランに入ればチップ込みで1人15,000円以上が当たり前のように飛んでいってしまいます。「せっかく旅行に来たのに、メニューの価格を見るたびに日本円に換算してため息をついてしまう……」そんな状態では、心から旅を楽しむことができません。
- 理由②:「気軽に行ける予算感」から完全にかけ離れてしまっている
- 夫婦2人で海外旅行に行こうと計画すると、近場のアジア諸国であっても20万〜30万円、欧米やリゾート地なら50万〜80万円規模のまとまった予算が必要になってしまいます。
- これだけの金額になると、「年に1回、清水の舞台から飛び降りる覚悟で行くビッグイベント」になってしまいます。「日々の生活を工夫しながら、毎月のようにフットワーク軽やかに色々な街へ出かけたい」という私たちの理想の旅のスタイルとは、少しズレが生じてしまうのです。
もちろん、世界情勢や為替レートが落ち着いた未来には、いつか絶対にヨーロッパの美しい街並みを歩いたり、アジアの活気あるナイトマーケットを巡ったりしたいという夢は持ち続けています。 しかし、今の私たちが本当に求めているのは、「身の丈に合った予算の中で、最高水準の満足度と癒しを何度でも味わえる旅」でした。
だからこそ「今年は国内旅行メイン」!日本全国の未踏県を制覇したい!
そこで私たちが導き出した今年の大方針が、「今年は国内旅行をメインに据えて、日本全国のまだ行ったことのない未踏県と素晴らしい宿を巡り尽くす!」ということです。
日本国内には、私たちがまだ足を踏み入れていない魅力的な場所が山のように残されています。 私のライフワークである「47都道府県の日本全国制覇」は、現在26県を巡り終え、残すところあと21県となりました!
私たちが今、国内旅行に全力を注ぐべきだと確信している3つの大きな理由がこちらです。
- 理由①:圧倒的なコストパフォーマンスと満足度の高さ
- 海外旅行1回分に相当する予算(約30万〜40万円)があれば、国内旅行であれば「贅沢な温泉旅館への1泊2日〜2泊3日の旅」がなんと4〜5回も行けてしまう計算になります!
- 日々の自炊やまとめ買いで浮かせたお金を惜しみなく投入し、お部屋を「客室露天風呂付きのスイートルーム」にアップグレードしたり、夕食のプランを「厳選された特上ブランド牛や伊勢海老の会席コース」に引き上げたりと、手の届く最高の贅沢を心ゆくまで堪能することができます。
- 理由②:移動のストレスが圧倒的に少なく、思い立ったらすぐに出発できる機動性
- 週末や有給休暇を組み合わせ、新幹線や国内線フライトを利用すれば、数時間の移動でまったく違う文化や大自然の中に飛び込むことができます。時差ボケに苦しむこともなく、パスポートの更新や複雑な入国手続きに追われることもありません。移動による体力の消耗を最小限に抑え、旅先で過ごす貴重な時間を100%楽しむことができます。
- 理由③:日本の「食・温泉・治安・おもてなし」は間違いなく世界最高峰
- 新潟のへぎそば、愛媛の鯛めし、北海道の海鮮丼、山形の米沢牛、静岡のうなぎ、福岡のもつ鍋……日本全国どこへ旅をしても、その土地の風土と水が育んだ世界一美味しい料理が私たちを待っています。清潔で手入れの行き届いた温泉宿、どこへ行っても安心して歩ける治安の良さ、そして心温まるおもてなしの文化は、何物にも代えがたい究極の癒しです。
「日々の暮らしを賢く整えて無駄なお金を浮かせ、その浮いたお金を握りしめて、毎月のように日本の新しい街へ出かけて未踏県を1つずつ塗りつぶしていく」。 これこそが、今の私たち共働き夫婦にとって最も幸福度が高く、持続可能でワクワクするお金の使い方だと確信しています。
【今後の展望】本気の節約成果が出る「次の明細」と次なる旅へ!
冒頭でも正直にお話しした通り、今回の9月引き落とし明細は、まだ私たちが本格的な節約を始める前の「助走期間(ウォーミングアップ)」でした。
第2弾でスタートした「1食180円の下味冷凍・親子丼」、第3弾の「パントリーストック消費&おうちカフェ生活」、第4弾の「近所のパン屋&市営図書館を活用したノーマネー休日」、そして第5弾の「5日分・6,360円まとめ買い自炊術」。
これらの全力の取り組みによって生み出されたリアルな節約成果が、クレジットカードの請求額としてドカンと反映されるのは、「次回の10月引き落とし明細」です!
- 仕事帰りのコンビニ立ち寄りや自販機のちょこちょこ買いを、どこまでゼロに抑え込めたか?
- スーパーまとめ買いへの完全シフトによって、日常の食費はどれだけスリム化されたのか?
- 交通系IC(Suica/PASMO)のチャージ頻度と使途をしっかりとコントロールできたか?
- そして何よりも、「次の未踏県を旅するための軍資金」をいくら生み出すことができたのか!?
次回以降の記事では、また日々の暮らしの中で実践した新しい節約アイデアや、時短で美味しいリアルな自炊レシピをご紹介しながら、その成果が家計にどのように表れたのかをじっくりと検証・ご報告していきたいと思います。
まとめ
今回の「前月比較&9月クレジットカード明細の検証」を通じて得られた総括です。
- 前月(71.3%)・今月(42.3%)ともに、支出の大きな割合を旅行が占めており、「大好きな旅のために日々の暮らしを整える」という家計の方針が一貫していることが確認できた。
- スーパーでの買い物比率が7.9%から17.0%へと倍増し、外食頼りから自炊中心の生活へのシフトが着実に進んでいる。
- 燃油サーチャージが値下げされても、円安や現地物価高の影響で海外旅行は依然として高ハードル。今年は「国内旅行をメインにして未踏県制覇(残り21県)を目指す」のが圧倒的に賢く満足度の高い選択肢である!
- 本格的な節約の実践成果が数字として表れる「次回の10月明細」に向けて、コンビニのちょこちょこ買い防止やマイボトル習慣をさらに徹底していく。
平日は家で美味しいお茶を淹れて自炊を楽しみ、浮かせたお金を大切に積み立てて、次の新しい街へワクワクしながら旅に出る。 そんなメリハリのある豊かなライフスタイルを、これからもリアルなドキュメンタリーとしてお届けしていきます。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!次回のエピソードもぜひ楽しみにしていてくださいね。
