前回の1日目記事では、境港でのカニまみれ食べ歩きや、スリル満点の「ベタ踏み坂」ドライブ、そして米子の絶品夜ごはんをご紹介しました。
続く鳥取横断旅行の2日目は、「絶対に外せないご当地グルメ」と、今回の旅の大きな目的でもある「極上の温泉宿を味わい尽くすこと」がテーマです!
朝イチから地元で大行列を作る“あの超人気ラーメン”の一巡目を狙うタイムアタックに挑戦し、大山の雄大な自然に癒やされた後は、いよいよ楽しみにしていた温泉へ。
今回宿泊したのは、なんと大好きな『名探偵コナン』の作中にも登場する、日本で唯一の「湖の上に浮かぶ露天風呂」がある憧れの旅館です。 「15時チェックイン必達」で向かったからこそ出会えた、最高のホスピタリティと贅沢すぎる宿での過ごし方を、たっぷりレポートします!
夫こだわりのチョイス!牛骨ラーメンの名店「ラーメン悟空」へ
鳥取旅2日目の朝、最初のお目当ては鳥取のご当地グルメとして外せない「牛骨ラーメン」です! 夫が「鳥取に行くならどうしても牛骨ラーメンが気になる」と調べてくれたのが、名店の「ラーメン悟空」でした。
宿泊していた米子駅周辺からは少し距離があるのですが、車なら全然余裕で行ける距離。さらに詳しく調べてみると、なんとあのトップユーチューバーのヒカキンさんもラーメン旅の動画で訪れたお店だということが判明!行く前に2人でYouTubeを見て、しっかり予習をしてから気合十分で向かいました(笑)。
整理番号はまさかの「1番」!大人気店の攻略法
「ラーメン悟空」は11時オープンなのですが、あまりの人気店のため、朝の10時から整理券(番号札)を取ることができるシステムになっています。
私たちは遅れを取るまいと、オープン45分前の10時少し前に駐車場に到着。 すると……なんと気合が勝ちすぎて、全体の「1番」で番号札を取ることができました!
待ち時間の1時間は、すぐ近くの「お菓子の壽城」へ!
無事に1番の整理券をゲットしたものの、11時の開店まではまだ1時間ほどあります。店内でじっと待つのはもったいないので、車ですぐの場所にある「お菓子の壽城(ことぶきじょう)」へ行ってみることにしました。
ここは名前の通り、建物自体が本物のお城のようなド派手な外観になっている、お菓子のテーマパーク! 一歩中に入ると、鳥取の有名なお菓子(因幡の白うさぎなど)を作っている様子がガラス越しに見える工場見学エリアや、広々としたお土産売り場が広がっています。
さらに、お城の天守閣にあたる部分が展望台になっていて、そこからの景色も一望できました。ラーメンの待ち時間というちょっとしたスキマ時間でしたが、見応えがあってお土産選びも楽しめるので、悟空の待ち時間に立ち寄るスポットとしてめちゃくちゃおすすめです!
スープ一口で感動!初体験の牛骨ラーメン
11時の開店合わせてお店に戻り、1番乗りでいざ店内へ! 注文は自分のスマホからサクッと注文する最先端のスタイルでした。スマホで送信すると、確認の伝票が席に届き、ワクワクしながらラーメンを待ちます。
少しして、待ちに待ったラーメンが運ばれてきました。 人生で初めて食べる牛骨ラーメン、スープを一口飲んだ瞬間に感動……!
「牛骨」と聞くと少しこってりしているのかな?と想像していたのですが、実際はもの凄くあっさりしていて、とにかく食べやすい! それでいて、スープの中に牛の旨味がぎゅーーーっと凝縮されていて、一口飲むだけで口いっぱいに「牛」の深いコクを感じます。麺との相性も抜群で、箸が止まらない美味しさでした。
朝早くから動いて、並んでまで食べた甲斐が本当にあった、大満足の2日目スタートになりました!
大自然に癒やされる!大山まきばみるくの里と絶品ソフトクリーム
美味しい牛骨ラーメンでお腹を満たした後は、大自然を体感しに「大山まきばみるくの里」へとドライブを楽しみました。
車を走らせて標高を上げていくと、目の前に広がったのは、緑がとっても美しい広大な大草原! 遠くの方にはのんびりと過ごす牛たちの姿が見え、豊かな自然に囲まれてとにかく気持ちがいい場所です。振り返ると雄大な大山(だいせん)も綺麗に見えて、その圧倒的な美しさにしばらく見惚れてしまいました。
敷地内にあるお土産屋さんも、カントリー調でとっても可愛いデザイン! そして、みるくの里に来たら絶対に外せないのが、特製のソフトクリームです。
ソフトクリームの販売所もとっても可愛くて、お腹はいっぱいのはずなのに、吸い寄せられるように購入してしまいました(笑)。 いざ食べてみると、口当たりはすごくあっさりしているのに、ミルクの濃厚なコクと風味がしっかり感じられて、本当に美味しい!
爽やかな風を感じながら大草原の中で食べるソフトクリームは、旅の疲れを吹き飛ばしてくれる最高の癒やしタイムになりました。 (駐車場は広くて無料なので、車でのんびり立ち寄るのにぴったりです)
大山の美しい景色と濃厚ソフトクリーム、最高の組み合わせですね!読者もドライブで行ってみたくなること間違いなしです。
さて、2日目の締めくくりはいよいよ、今回の旅のメインイベントの1つでもある、はわい温泉「 15:00必達!はわい温泉『望湖楼』へ一番乗りチェックイン」です!
お写真ありがとうございます!素晴らしいお夕食のスタートですね。お品書きに「望湖楼」の文字や、鳥取和牛にノドグロ、鳥取県産米など地元の美味しいものがズラリと並んでいて、見ているだけで贅沢な気分になります。
送迎バスの運転手さんの温かいお声がけから始まり、誰もいない貸切状態の海岸ドライブ、そして『名探偵コナン』の聖地巡礼に温泉卵作り……15時チェックインを「必達」にしたからこそ叶った、最高の過ごし方ですね!
この盛りだくさんで贅沢な宿でのエピソードをギュッと詰め込んで、2日目の後半パートから締めくくりまでを一気に執筆しました!
15:00必達!日本唯一の湖上露天風呂がある、はわい温泉「望湖楼」へ
大山でのドライブを終え、美しい山の景色を眺めながら車を走らせ、いよいよ今回の旅のメインイベントである「はわい温泉」へ向かいました。
お世話になったのは、東郷湖のすぐ目の前に佇む名旅館「望湖楼(ぼうころう)」です。
実はここ、大好きな『名探偵コナン』の作中(コミックス69巻など)にもそのまま登場する、ファンにとってはたまらない聖地!しかも、日本で唯一の「湖の上に浮かぶ露天風呂」を持つ、ものすごく特別な旅館なんです。
予定より少し早めの到着、そこから始まった最高のホスピタリティ
15時のチェックインより少し前に到着した私たち。
「まだ少し早いから、旅館の外でもぶらぶら散策しようかな」なんて夫と話していたら、なんと送迎バスの運転手さんがわざわざ出てきて「チェックインですか?」と声をかけてくださいました。
「そうなんですけど、まだ少し早いですよね…?」とお伝えすると、「早いけれど、もう中に入れますよ!」と笑顔で荷物を持ってロビーへ案内してくれたんです。この最初のおもてなしに心が温まりました。
名前を伝えた後は、15時の手続きが始まるまで、大きな窓から湖上の露天風呂の絶景を眺められる広々としたラウンジへ。なんと、そこでドリンクやアイスをいただきながら、のんびりと贅沢な待ち時間を過ごすことができました。
そして14:45頃になると、お部屋の担当の方が館内の紹介を交えながら、とってもスムーズにお部屋まで案内してくださいました。
周辺プチドライブ:誰もいない贅沢な「貸切の海」へ
お部屋に入り、このまま温泉へ直行しようかとも思ったのですが、せっかくなので少しハワイ温泉の周りを車でドライブしてみることに。
担当の方のお話によると、はわい温泉は温泉地としては小さめで、いわゆる賑やかな「温泉街」というものはなく、有名な旅館が2つ、あとは民間の温泉があるという落ち着いたエリアなのだそう。
車を少し走らせると、すぐに海岸の近くまで行くことができました。
そこに広がっていたのは、旅館から見た穏やかな湖の景色とはまた違う、心地いい波の音が響く広い海!
しかも、驚くほど誰もいない海岸です。
5月で海に入るには少し寒いですし、タオルなども持ってきていなかったので波打ち際で写真を撮ったりしただけですが、まるで「2人だけの貸切の海」にいるような特別感があって、本当に贅沢でゆったりとした時間を過ごせました。
コナン聖地巡礼と、自分で作る絶品の温泉卵体験!
旅館に戻ってからは、館内散策へ!
「望湖楼」はコナンの作中に出てくるだけでなく、原作者の青山剛昌先生も実際に宿泊されているため、館内には貴重なサインが飾られていました。これにはコナン好きの私も大興奮!コナンの漫画が置いてあるスペースもあるので、ファンの方はここでゆったり過ごすのも本当におすすめです。
そして、夕方の明るいうちに楽しんだのが「温泉卵作り」です!
フロントで1人1個ずつ生卵をネットに入った状態でもらい、館内にある専用の「卵の湯」へ。
そこに卵を沈めて、25分〜30分ほどのんびりと出来上がりを待ちます。この待っている時間も旅情があってワクワクします。
時間になったら引き上げて、タレかお塩をかけていただきます。なんと、このときに冷たい麦茶(またはビール!)も一緒にいただけるのが最高に嬉しいサービス!
自分で作った出来立ての温泉卵は、白身がとろっとろ、黄身が濃厚で、感動の美味しさでした。かかっているタレがまた絶妙で、夫と「美味しい〜!」と言い合いながら一瞬でペロリでした。
お風呂上がりには、夕方限定で開いている湖上の足湯にも浸かり、じんわりと旅の疲れが解けていくのを実感しました。
一品一品に感動。地元の恵みを味わうコース夕食
待ちに待ったお夕食は、会場食でいただきました。
会場へ行くと、お昼にお部屋を案内してくれたのと同じ担当の方が、私たちのペースに合わせて一品ずつ丁寧に美味しいお料理を運んでくださいます。
今回は「お好みでメインを選べるチョイスメニュー」になっており、私は鳥取にきたら絶対に食べたかった「ノドグロの塩焼き」、夫はジューシーな「牛肉の鉄板焼」をそれぞれ注文!それ以外のメニューは、ご当地の美味しいものが順番に運ばれてきました。
▼ こちらが当日いただいた、贅沢なお品書きです!
| コース内容(お品書き) |
| 一、前菜:旬菜盛合せ |
| 一、チョイス:活あわび踊り焼き 又は 鳥取和牛牛肉鉄板焼 又は のどぐろ塩焼き(※私はのどぐろ、夫は牛肉をセレクト!) |
| 一、お造り:旬魚盛合せ |
| 一、冷物:砂丘長芋の冷製養老巻き、マーブルポークと妙見長葱の冷製春巻き |
| 一、お凌ぎ:あご出汁 にゅうめん |
| 一、蒸物:茶碗蒸し |
| 一、温物:鳥取和牛ビーフシチュー |
| 一、煮物:鯛荒煮 |
| 一、食事:鳥取県産米 |
| 一、椀物:清汁仕立て |
| 一、香物:三種盛 |
| 一、水物:デザート |
最近はバイキング形式の温泉宿も多いですが、こうして一品一品、綺麗に盛り付けられたコースをゆっくり味わうのもやっぱり格別ですね。
どのお料理も上品で、鳥取の素材のポテンシャルの高さに一口ごとに感動してしまいました。ボリュームも満点で、本当にお腹いっぱい、大満足の夜ごはんになりました。
夜の湖上露天風呂と、贅沢な1日の締めくくり
お腹いっぱいで幸せな気持ちのままお部屋に戻ると、フカフカのお布団が綺麗に敷かれていました。
「このままゴロンと寝てしまいたい…」という誘惑に駆られましたが、なんだかすぐに寝てしまうのは勿体ない気がして、夜の温泉へもう一度行くことに。
夜の湖上露天風呂は、昼間とは一転して、静寂な湖の中にポツリと幻想的な光が浮かび上がる、息をのむほど美しい空間が広がっていました。
そこへ続く、湖の上に架かった長い桟橋(道のり)を夜風に吹かれながらお散歩するだけでも、まるで映画の世界に入り込んだようで本当に楽しかったです。
ちなみに望湖楼には、湖上露天風呂のほかにも広々とした通常の温泉大浴場があり、朝になると男女が入れ替わります。時間帯のおかげか、湖上温泉は意外と空いていて、周りを気にせずゆったりと名湯を独り占めすることができました。
美味しい牛骨ラーメンから始まり、大自然のソフトクリーム、そしてコナンの聖地でもある最高の温泉宿で贅沢に過ごした2日目。これ以上ないほど充実した気持ちで、心地よい眠りにつきました。
